公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会（JILS）と一般社団法人日本物流資格士会（JLRS）は、物流における改善をさらに活性化させるべく、各企業が優れた物流改善事例を相互に発表し、課題解決の手がかりやノウハウを共有する「全日本物流改善事例大会2018」を5月15日（火）、5月16日（水）の２日間開催いたします。
今回で第32回目の開催を迎える本大会では、 業務効率化やコスト削減などに加え「労働力不足への対応」「働き方改革」「ダイバーシティ」などさまざまなテーマで取り組まれた25の改善活動の事例が発表されます。
◆◆第32回 全日本物流改善事例大会2018開催概要◆◆
【日時】2018年5月15日（火）16日（水）10:00-16:40
【定員】各日300名
【場所】御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ2階
【プログラム詳細・申込】https://goo.gl/ueGcfP
【発表企業・テーマ】
５月１５日（火）【発表順】
１．(株)オカムラ物流 「入出荷作業時間の短縮による収益改善」
２．サンコーインダストリー(株)「積層１入り業務の終了時間を短縮する」
３．(株)ホームロジスティクス 「ニトリ店舗の発送業務改善と離反客撲滅対策」
４．日本ロジテム(株)「創意工夫・小さな積み重ねが大きな改善へ！」
５．ロジスティックスオペレーションサービス(株)
「部品の包装改善による保管スペース捻出＆搬送工数削減 固定観念を打ち破れ！」
６．東芝ロジスティクス(株)
「重量物取り扱い職場における女性活躍推進～女性からの視点による働きやすい職場作り～」
７．富士物流(株)「スリーブボックス導入による幹線車両台数削減と作業改善」
８．(株)スバル流通サービス （(株)スバルロジスティクス）
「「梱包資材準備工程の作業効率向上」～資材ピック時の歩行ロス・付帯ロス削減～」
９．アサヒロジ(株)「声掛けで、職場に活力と安全を！（声掛け活動を通した重大事故の撲滅）」
１０．(株)ホームロジスティクス 「仮設型託児を利用した労働力確保」
１１．(株)おおさか協同物流センター (株)流通サービス
「深夜作業削減への取り組みを通じた荷主・3PL・納品企業のWIN-WINを実現した作業改善とSCM改善」
１２．武蔵精密工業(株)「包装仕様改善を起点とした環境負荷低減と輸送効率・作業効率改善」
１３．ジヤトコ(株)「海外調達物流における原低活動の推進」
５月１６日（水）【発表順】
１．(株)ホームロジスティクス 「SKU（取り扱い商品数）増加対策による庫内効率改善」
２．千寿製薬(株)「自動倉庫の製品保管棚の削減」
３．山村ロジスティクス(株)「入間営業所収支改善」
４．(株)エスプールロジスティクス 「EC物流現場のプロセス改善による働き方改革の実現」
５．コーセル(株)「3PLパートナー会社のYK（やりにくい・気を使う）作業をなくそう！」
６．(株)エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス 「お客様にメリットがある改善提案とコスト削減の実現」
７．本田技研工業(株)「補修部品 輸出容器の仕様改善」
８．コカ・コーラボトラーズジャパン(株)
「指差呼称スタンダードポイント策定で安全・品質向上～3PL社との協働政策の推進～」
９．(株)カスミ
「カスミ事務大部屋化方式～無くせないか・減らせないか・変われないかをキーワードにした事務視点の真因改善」
１０．住化ロジスティクス(株)「乗務員荷役待機時間削減への取り組み」
１１．古河物流(株)「需給最適化を目的としたバリューチェーン構築」
１２．(株)ホームロジスティクス
「ニトリ都市部出店拡大に伴う搬入形態変化への対応。コスト削減と新たなサービス起案」
※発表者、テーマは都合により変更になる場合がございます。
参加料は両日参加￥36,720、１日参加￥21,600（税込1名：JILS・JLRS会員価格）。
参加定員は両日とも300名（先着順）。
【本件に関するお問合せ先】
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
ＪＩＬＳ総合研究所：大塚
電話：03-3436-3191 メールアドレス：otsuka@logistics.or.jp
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