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学校法人大阪キリスト教学院

日本初の「教育テックコース」始動 シンガーソングライター近藤夏子さんが客員教授として初授業

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大阪キリスト教学院 大阪キリスト教短期大学(大阪市阿倍野区、理事長・根木正州、学長・山本淳子)は2023年4月より、幼児教育学科に「教育テックコース」を新設。このほど、新コース1期生を迎えた授業が始まりました。また4月1日付で、シンガーソングライターの近藤夏子さんが本学客員教授に就任。「コミュニケーション演習」の講義を開始しました。

教育テックコースは、ICTの学習と「幼稚園教諭二種免許状」(3年長期履修の場合は保育士資格も取得可能)の取得を両立させる目的で設置されました。これにより、2023年より幼児教育学科は「こども学コース」と「教育テックコース」の2コース編成となりました。
教育テックコースを標榜するのは国内の短大・大学では初めてで、同コース卒業生の進路としては幼稚園・保育園などのほか、こども向けの学習塾やエンターテインメント業界、IT企業等への就職も視野に入れています。第1期生となる2023年入学生は、普通科のほか、工科高校や工芸高校出身者もおり、バラエティ豊かな顔ぶれがそろいました。
講師陣にも個性あふれる方々がそろっています。このうち、関西のラジオ・TVなどで広く活躍するシンガーソングライターの近藤夏子さんは「コミュニケーション演習」を担当されます。
初回の授業は4月11日に実施され、教育テックコースの学生向けに、ミュージシャンとしてのキャリアや、長年のTV、ラジオでのパーソナリティーのキャリアをもとに「保育者になるとしても、そうでなくても人の前に立つ機会は多く、場数も大事。私は特に資格があるわけではないが、人と接するためのノウハウを伝えたい」と意気込んでいました。講義では本学のために作詞作曲いただいた「きりっとターン」(通称:きりたんダンス)もピアノの弾き語りで披露。学生たちも拍手で歓迎していました。
※「日本初」幼児教育学科における教育テックコース設置は国内初(本学調べ)

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