～日本の起業家が世界へ挑戦する土台を築く～
株式会社RiskTaker(本社：東京都中央区 代表取締役社長 冨山 智広 以下、RiskTaker)はこの度ニューヨークに拠点を置く Entrepreneurs Roundtable Accelerator(以下、ERA)が運営する11号ファンド Remarkable Ventures 4への「メジャーL.P.」としての出資が合意致しました。スタートアップ庁の創設が示唆されるなど、スタートアップの強化が国として重要な施策の位置付けとなる中、これまで世界を牽引する大企業を多数輩出してきたアメリカ・ニューヨークのVCへの出資を行うことで、日本の起業家が世界へ挑戦する為の土台を築いて参ります。
ERAについて
ERAは2011年からアメリカ、ニューヨークに本拠地を構え、主にアーリーステージのスタートアップに出資活動を行っているアクセラレーション型VCです。投資領域は主にバックオフィスAI関連やSaaS、フィンテック、デジタルヘルス関連などとなっています。また、これまで評価額が10億ドル以上となったユニコーン企業4社への投資や、ニューヨークで最も大きなスタートアップのメンターとなる人材のネットワークを保有するなど、アクセラレーションVCとしての実績、サポート体制なども整っており、米国を代表するVCの一つとなっています。
出資先概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/88640/table/9_1_01f8d913ff14b5f8cbd5ea62155d4160.jpg ]
出資合意に至った経緯
米国スタートアップ市場でのイノベーションのスピードは目覚ましく「RiskTakeする人を増やし世界の変化を加速する」というビジョンを持つ当社にとってERAの持つ投資領域における最新のトレンドやビジネスモデル情報、アメリカ国内におけるスタートアップメンター等との繋がりは、当社の日本国内におけるアクセラレーション活動、ハンズオンでのビジネス支援活動を強化すると共に、アメリカ国内でのアクセラレーション活動の皮切りとなることから、今回の出資合意に至りました。
今後の展望
米国でのアクセラレーション活動を本格的に加速させ、マイクロファンドへのL.P.出資と有望なスタートアップへのダイレクト投資をメインに活動しながら、アメリカ国内でのネットワーク構築、実績を増やしていくと共に、日本の起業家の米国ビジネス展開を可能にする土台づくりを行なって参ります。
RiskTakerの活動内容について
これまで日本のプレシード、シード期のスタートアップを中心にダイレクト投資やハンズオンでのビジネス支援活動を行なうと共に、海外VCへFund of Funds形式での出資を行うなど、日本の起業家が世界へ羽ばたく為の土台作りを行なって参りました。また、スタートアップの会社設立、資金調達、海外進出支援の一環として、ニューヨークVCのアクセラレーションプログラムの紹介や、スタートアップ情報のシェアなどを行なっています。
日本の主な出資先企業
Heimat株式会社
U-25起業家シェアハウスの運営や、起業家育成プログラムの展開などを行なっている。
https://heimatinc.com
株式会社ODD FUTURE
「サステナブルな新しい未来を作る」というビジョンの元、食用コオロギを用いたフードテック事業を展開。
https://www.oddfuture.net
株式会社Masentic
NFT検索プラットフォーム「NFT iD」を開発する早稲田大学発のスタートアップ。
https://masentic.co.jp
株式会社RiskTakerについて
会社名：株式会社RiskTaker
所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座 6-10-1 WeWork ギンザシックス内 13階
URL：https://risktaker.world
代表取締役 冨山 智広は、これまで証券トレードの自動売買システムの開発、世界金融領域でのビジネス展開を経て2019年よりエンジェル投資家としての活動を開始。VCとの共同投資などを複数実施した後、2021年5月に株式会社RiskTakerを創業。RiskTakerでは、社会的ベンチャーキャピタルとしてプレシード、シード期のスタートアップに投資及びハンズオンでの経営支援を行うと共に、スタートアップの会社設立や資金調達支援、ニューヨークVCのアクセラレートプログラムや人材交流などを行なっている。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
広報PR担当：島田
press@risktaker.world
公式フェイスブックページ