トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社Dashcomb

Dashcomb、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得

このエントリーをはてなブックマークに追加

~自治体・企業が安心して利用できる補助金運営サービス基盤をさらに強化~


Dashcomb、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得

株式会社Dashcomb(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野邦智、以下「当社」)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」ならびに国内規格「JIS Q 27001:2023」の認証を2025年11月26日付で取得しました。

今回の取得により、当社が提供する補助金運営・審査支援クラウド「jヘルパー」をこれまで以上に安全で信頼性の高いサービスへ発展させ、官公庁・自治体・補助金執行団体・企業に安心してご利用いただける体制を強化してまいります。

■ISMS認証取得の背景と今後の方針
当社は、自治体・行政向けに補助金運営を支援する「jヘルパー」を中核としたSaaS事業を展開しており、申請者情報や審査資料など公共性の高いデータを多数扱っています。これらの情報資産を安全に管理することは、当社の重要な責務です。

Dashcombは創業以来、データを扱う事業者として独自のルールに基づく厳格な情報管理体制を整備してまいりました。しかし、補助金事務局業務の拡大や行政DXの進展により、外部委託先に求められるセキュリティ基準は一層厳しくなっています。加えて、jヘルパーの導入相談や業務委託案件が増える中で、こうした基準への適合性を第三者的に示す必要性も高まっていました。

このような背景を踏まえ、当社は既存の管理体制を国際基準に基づき体系化し、ISO/IEC 27001:2022 の認証取得に至りました。今回の取得により、Dashcombの取り組みが第三者機関に正式に評価され、客観的な安全性を示すことが可能になりました。

情報セキュリティはお客様との信頼関係を支える基盤であり、今回の認証取得は「安心して任せられる会社」への重要な一歩です。今後も内部監査・社員教育・運用改善を継続し、より強固で持続的な情報セキュリティ体制の構築に取り組んでまいります。

■ ISMS(ISO/IEC 27001:2022)について
ISO/IEC 27001 は、組織が保有する情報を安全に管理するための国際規格です。リスクの把握と管理策の整備を求める仕組みで、最新版である 2022 年版では、クラウド利用や外部委託など現代的な環境に対応した管理策が強化されています。この規格に基づき運用されている組織は、情報の「機密性・完全性・可用性」を継続的に確保する体制が整っていることが第三者により認められたことを意味します。

■ ISMS認証概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/105721/table/9_1_920b948dbb9a90994d42912287bdb2d1.jpg?v=202512120147 ]

■ jヘルパーについて

補助金運営・審査支援クラウド「jヘルパー」

補助金運営・審査支援クラウド「jヘルパー」は、補助金事務局が行う申請管理、審査補助、採択、交付、実績確認などの業務を効率的に進めるためのクラウドサービスです。Jグランツでの申請情報や、kintoneでの審査・管理業務と連携し、進捗の可視化、帳票作成、コミュニケーション、データ連携などの機能により、事務局の負担軽減と業務品質の向上(標準化・効率化・ミス防止)を支援します。また、jヘルパーとあわせて、Jグランツ環境の整備や審査システム構築など、補助金事務局向けデジタル運営プラットフォームの構築も包括的にご支援しています。
サービスページ:https://dashcomb.com/jhelper

■ 会社概要
社名:株式会社Dashcomb
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22−3 渋谷東口ビル 5階
代表者:代表取締役社長 小野邦智
設立:2022年2月8日
事業内容:
- ローコードSaaS「ダッシュコム」の開発・販売
- 補助金事務局向けデジタル運営プラットフォームの構築
- 補助金運営・審査支援クラウド「jヘルパー」の開発・販売
- ソフトウェアの設計/開発/運用/保守業務

会社Webサイト:https://corp.dashcomb.com/
本件に関する問い合わせ先:support@dashcomb.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事