新栄電子計測器株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:久保田 和磨)は、コンデンサの温度特性評価向けシステム「F-300」を発売いたしました。
「F-300」は、任意の温度環境下において被測定物(DUT)の等価直列抵抗(ESR)、損失係数(tanδ)、静電容量(C)、インピーダンス(Z)等をLCRメーターによって測定し、周波数特性を評価するシステムです。新栄独自開発のLCRマルチスキャンシステムにより、従来必要だった大量のケーブル配線を大幅に削減し、設置や移動などのメンテナンス性を向上させました。
■独自開発のLCRマルチスキャンシステムで配線本数を大幅削減
従来の装置では、LCRマルチスキャンシステムとDUT接続治具の間をチャネル数×4本のケーブルで接続する必要があり、ケーブル本数が数百本にのぼることも珍しくありませんでした。
F-300では、専用の恒温槽を用い、恒温槽内部のDUT接続治具と外部のLCRマルチスキャンシステムを直接中継基板で接続することにより、ケーブル配線を大幅に削減し、作業性とメンテナンス性を向上させました。(※インピーダンス整合については別途ご相談ください。)
■任意の温度環境下でコンデンサの周波数特性を評価
恒温槽内にDUTを設置し、任意の温度環境下でLCRメーターによる測定が可能。ESR、tanδ、C、Z等、コンデンサの温度特性評価に必要な各パラメータの周波数特性を評価できます。
■柔軟なカスタマイズ・リプレースに対応
お客様のご要望にあわせて、恒温槽および本システムを操作するアプリケーション(別途開発)をご用意いたします。現行システムからのリプレースや、機能の追加・変更についても柔軟に対応いたします。
■主な特長
- 独自開発のLCRマルチスキャンシステムにより配線本数を大幅削減
- 設置・移動などのメンテナンス性が向上
- ESR・tanδ・C・Z等の周波数特性評価に対応
- 恒温槽を用いた任意の温度環境下での評価が可能
- 操作アプリケーションのカスタム開発に対応
- 現行システムからのリプレース、機能追加・変更に柔軟対応
■主な仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/174312/table/9_1_25c0b5051053584090db87e659bdf66a.jpg?v=202607101046 ]
■お問い合わせ先
新栄電子計測器株式会社
〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤2636
TEL: 0466-88-3030
MAIL: ss_info@shin-ei.ne.jp
■関連URL
新栄電子計測器ホームページ
https://shin-ei.ne.jp/