全9回のうち「考える力編」3回をintuが担当、TQテストで受講前後の思考力の変化も可視化

株式会社intu(本社:埼玉県草加市、代表取締役:齊藤利通)は、創業42年の有限会社のびのびが運営する茨城県守谷市の教育スクール「のびのび館」と連携し、2026年夏の集中講座「伝えるチカラ編」において、子どもたちの「考える力」を育むプログラムを実施しました。
本講座は、「好きなこと、感じたこと、考えたこと」を自分の言葉にすることを通して、人との関わりを広げ、人生を豊かに過ごすための土台をつくることを目的とした全9回の教育プログラムです。
「考える力」「理解する力」「伝える力」の3つを段階的に育み、最終的には自分の考えを文章にまとめ、保護者や友人の前で自分らしく発表することを目指します。
株式会社intuは、このうち「考える力」をテーマとした全3回のレッスンを担当するとともに、講座の初回と最終回にAIを活用した思考力評価「TQ(Thinking Quotient)」を実施。受講前後の思考力を可視化し、子どもたち自身が成長を実感できる取り組みを進めています。

6月の共同イベントから、夏期集中講座での継続的な学びへ
株式会社intuとのびのび館の連携は、2026年6月に共同開催した「考える力強化イベント」をきっかけに始まりました。
イベントを通じて、子どもたちが自分の考えを広げ、掘り下げ、言葉にしていく体験を提供。
その後、この体験を一度限りのイベントで終わらせず、より継続的な学びへと発展させる形で、のびのび館が企画する夏の集中講座「伝えるチカラ編」に株式会社intuの思考力育成コンテンツが組み込まれました。
「考える→理解する→伝える」の3段階で、自分の言葉をつくる
本講座は、約1カ月間にわたり、3つの力を段階的に育てる構成となっています。
月曜日|考える力
株式会社intuが担当。
自分自身と向き合い、「好きなこと」「得意なこと」「感じていること」「自分の意見」などを見つめながら、マインドマップを活用して考えを広げ、掘り下げ、整理していきます。
最終的なスピーチで「自分は何を伝えたいのか」という種を見つける時間です。
水曜日|理解する力
速読聴教材などを活用し、読書・語彙・文章理解を通じて「理解する力」を育てます。
文章を読み、その内容を自分なりに捉え、感想文としてアウトプットすることで、読むだけではなく「理解して、自分の中に取り込む」力を身につけます。
金曜日|伝える力
「考える力」「理解する力」で得た内容をもとに、文章として整理し、作文・推敲・スピーチへと発展させます。自分の考えを表現するだけでなく、友人の発表を聞き、良いところを見つけて伝える「聞く力」も育みます。そして講座の最後には発表会を実施し、子どもたち一人ひとりが、自分自身の考えを自分の言葉で表現します。

「教える」だけでなく、成長を“測る”
今回の取り組みの特徴の一つが、思考力育成とTQテストによる可視化を組み合わせていることです。
株式会社intuが開発する「TQ(Thinking Quotient)」は、自由記述を中心とした回答をAIが分析し、「どのように考えたか」という思考プロセスを多面的に可視化する独自の思考指数です。
本講座では、初回と最終回にTQテストを実施。
講座開始時の「思考の現在地」と、約1カ月の学びを終えた後の結果を比較することで、受講者自身が「考える力」の変化を確認できる設計としています。
教育では「良い授業だった」「楽しかった」という感想だけでなく、実際にどのような変化が起きたのかを把握することも重要です。
株式会社intuは、思考力を「育てる」だけでなく「測る」ことで、子どもたちの成長をより具体的に捉えられる教育の実現を目指しています。
TQテスト(思考指数)の詳細はこちら:
https://www.intu.jp/tq-test/
AI時代に必要な「自分で考え、自分の言葉で伝える力」
生成AIによって、文章やアイデアを瞬時に生み出せる時代になりました。
だからこそ、「きれいな文章を書くこと」だけではなく、
- 自分は何を感じているのか
- 何を伝えたいのか
- なぜそう考えるのか
- どのように相手へ伝えるのか
を、自分自身で考える力がこれまで以上に重要になります。
本講座では、完成した文章そのものだけではなく、その文章が生まれるまでの「考える」「理解する」「伝える」というプロセスを重視しています。

のびのび館 館長 松浦弓絵氏 コメント
「のびのび館では、知識を身につけることだけではなく、子どもたちが自分自身と向き合い、考えたことを自分の言葉で表現する力を育てることを大切にしています。
6月に株式会社intu様と実施したイベントを通じて、『考える力』を意識的に育てることの可能性を感じ、今回の夏の集中講座にも取り入れることになりました。
今回の講座では、『考える』『理解する』『伝える』という一連の学びを通じて、子どもたちが自分らしい言葉を見つけ、人との関わりをさらに広げてくれることを期待しています。
また、講座の前後にTQテストを実施することで、子どもたち自身が自分の成長を感じるきっかけにもなればと考えています。」
株式会社intu 代表取締役 齊藤利通 コメント
「私たちが子どもたちに身につけてもらいたいのは、『正しい答えを出す力』だけではありません。
自分が何を感じているのかを見つめ、考えを掘り下げ、整理し、自分の言葉で誰かに伝える。その一連のプロセスそのものが、これからのAI時代に必要な『考える力』だと考えています。
今回特に意味があると感じているのは、3回の思考力レッスンだけで終わるのではなく、のびのび館様の『理解する力』『伝える力』の学びとつながり、最後に一つの発表まで完成させることです。
さらに、講座の前後でTQテストを実施することで、『学んだ結果、実際にどのような変化があったのか』を可視化することにも挑戦しています。
教育現場の知見と、私たちの思考力の可視化・育成技術を組み合わせながら、子どもたちの成長をより実感できる新しい教育モデルをつくっていきたいと考えています。」
今後の展望
株式会社intuは、今回ののびのび館との取り組みを通じて、思考力育成プログラムとTQによる事前・事後測定を組み合わせた教育モデルの可能性を検証していきます。
将来的には、
- 探究学習
- 作文・読書感想文
- 振り返り学習
- プレゼンテーション教育
- 各種習い事・教育プログラム
など、既存の教育活動に「考える力」の育成と可視化を組み合わせることで、子どもたちの成長をより多面的に捉えられる仕組みの構築を目指します。
遊園会社のびのび「のびのび館」について
有限会社のびのびは、創業42年にわたり英語教育を中心とした教育事業を展開。長年の教育現場で培った指導ノウハウを生かし、現在は茨城県守谷市で教育スクール「のびのび館」を運営しています。
のびのび館では、英会話、知育、自立学習、インド式算数、速読聴など多様な学びを通じ、知識の習得だけでなく、自ら学ぶ姿勢や人間力、問題解決力を育てる教育を行なっています。
所在地: 茨城県守谷市松ヶ丘6-6-1 アクロスモール守谷2F
運営: 有限会社のびのび

株式会社intuについて
株式会社intuは、「考える力にモノサシを。」を掲げ、AIを活用した思考力の可視化・育成に取り組む企業です。自由記述から思考プロセスを分析する「TQ(Thinking Quotient)」や、思考力育成プログラム「アイディアクエスト」などを開発し、教育・スポーツをはじめとしたさまざまな領域で実証・共創を進めています。
会社名: 株式会社intu
所在地: 埼玉県草加市
代表者: 代表取締役 齊藤利通
事業内容: 思考力の可視化・育成サービスの企画・開発・提供
コーポレートサイト: https://www.intu.jp/
TQテスト(思考指数): https://www.intu.jp/tq-test/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社intu
担当:齊藤利通
E-mail: info@intu.jp
TEL: 03-6822-2222
■共創・共同研究について
株式会社intuでは、TQを活用した共同実証・共同研究・サービス開発に取り組む企業、教育機関、大学・研究機関、スポーツ団体、自治体等からのご相談を受け付けています。
「自社・自団体の領域で思考力を測ると何が分かるのか」といった検討段階からでも、お気軽にお問い合わせください。