日々のニュースと「自社の可能性」を掛け合わせ、採用・営業・理念浸透の資産に変える

crack執行役員・豊福⻯大
企業の独自性や理念を、ARTや音楽で表現するブランディング会社「crack株式会社」(本社:東京都中央区、代表取締役:大野陣)の執行役員・豊福⻯大が、2026年6月26日(金)に日本経済新聞社が名古屋支社で開催した特別セミナーに登壇しました。
このセミナーは、日経新聞社員で日経MP情報アドバイザーの⽵内真吾氏が、地元の企業経営者を対象に、「日経新聞の読み方」や、そこで得た情報をどう経営に活用すればいいのかをアドバイスするもので、定期的に開催されています。
今回は、そのセミナーの一環として、crack執行役員の豊福⻯大が「情報過多の時代になぜ『誇り』が最強の武器になるのか」をテーマにお話しさせていただきました。
日経新聞の情報を、採用・営業に活用できる「自社の資産」に変える方法
新聞、ニュースサイト、SNS、生成AI。私たちは毎日、膨大な情報に触れています。中でも日本経済新聞には、社会の確かな変化や企業の動向が日々刻まれています。
この価値ある情報を、単なる知識として「勉強になった」で終わらせず、新しい商談の⽷口や採用の武器へと変えていく企業があります。
その違いを生むのは、得た情報を「自社が大切にしてきた価値」や「顧客から評価されている理由」と結び付けられるかどうかです。

豊福の講演では、日本経済新聞から得られる情報を「外の情報」、企業が内側に持つ独自性を「内の軸」と整理してご説明しました。
外の情報(社会の変化)× 内の軸(自社の誇り)= 実践的な情報資産
社会の変化を知るだけで終わらせず、「この変化の中で、自社だからこそ果たせる役割は何か」と問い直す。そうすることで、新聞の情報は、採用・営業・組織づくりに生かせる資産へ変わり始めます。
あなたの会社の「すごさ」は、あなたたちには見えづらい ── 他社との差別化は「無自覚の魅力」に眠っている

豊福が参加者に語りかけたのは、企業の“盲目の窓(無自覚の価値)”でした。
「顧客が語る驚き」「取引先が感じる異質さ」「株主が見ている可能性」そうした外部ステークホルダーだけが知っている自社の「すごさ」は、社内の人間にとっては日々の業務に組み込まれた「当たり前」の基準であるため、あえて言語化されていません。その結果、求人票や営業資料にも表れづらいのです。
自社の強みを聞かれて、「うちなんて普通です」と答えるとき、そこには謙遜だけではなく、自分たちには見えていない価値=“盲目の窓”が隠れている可能性があります。
社内だけで自社の強みを探すと、すでに知っている価値の「確認」になりがちです。
一方、顧客、仕入れ先、提携先、株主など第三者の目を借りると、社内では見落としていた価値の「発見」が起こります。
他社と似た言葉で自社を語るのではなく、第三者だけが知っている価値を受け取り直すこと。それこそが、どの企業にも真似できない差別化の出発点になります。
自社の魅力を見つけるとは、自分たちを大きく見せることではありません。顧客や社会がすでに感じている価値を、正しく受け取り直すことです。
日経新聞を、社会の変化を映す「鏡」として読む

「日本経済新聞社」名古屋支社の前に掲示された当日の新聞紙面を確認する豊福
今回のセミナーでは、第一部でcrackが「内の軸」である自社の誇りについてお伝えし、第⼆部では日経新聞の読み解き方が紹介されました。
日経新聞を単なる情報源としてではなく、社会がどこへ向かい、企業に何を期待しているのかを映す鏡として読む。
その上で、記事から捉えた変化と、自社が顧客から評価されてきた価値を掛け合わせる。今回のセミナーでは、この2つを一連の流れとしてご説明させていただきました。
日本経済新聞から社会の確かな変化を読み取り、自社の事業や採用に引き寄せて考える。その積み重ねが、日々のニュースを行動に変える力になります。
講演の最後に、豊福は参加者にこう問いかけました。
「皆さんの会社は、社会からどれだけ期待されているか知っていますか?」
自社の価値は、社内だけを見ていても全てを知ることはできません。顧客の声や社会からの期待に目を向けることで、これまで「普通」だと思っていた仕事の中に、次の採用、営業、組織づくりにつながる価値が見つかります。
自社の魅力を発掘し、採用や営業に活用したいと思ったら…

企業理念をARTで表現して本社に飾り、名刺やクリアファイルなどの営業ツールに活用した「裕進運輸」様の実例
crackは、「自社を自慢しきれない社員をゼロにする」というビジョンのもと、企業の「無自覚の魅力」を第三者の視点から発掘し、言語化し、企業理念をARTや音楽などの表現へ転写しています。理念を額縁の中の言葉で終わらせず、社員一人ひとりの「自社肯定感」を育てる理念浸透のかたちとして提案しています。
「自社の魅力を、社員がうまく語れない」
「求人や営業資料が、他社と似た表現になってしまい、差別化できない」
「理念はあるが、浸透しておらず、社員の実感に結び付いていない」
こうした課題を抱える企業の皆さまとともに、その会社にしかない価値を見つけ、伝わる形に変えてまいります。
少しでも興味を持たれた方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
【講演・企業の魅力発掘に関するお問い合わせ】
crack株式会社では、企業・団体・商工会議所などへの講演を承っています。採用ブランディング、理念浸透、企業理念のART化、自社の独自性の可視化と差別化、AIと人間の仕事の境界など、企業・団体が抱えるテーマに応じて内容を設計します。
お問い合わせフォーム
https://www.crack-inc.co.jp/contact/
公式サイト
https://www.crack-inc.co.jp/
メール
pr@crack-inc.co.jp
登壇者プロフィール
crack株式会社 執行役員・豊福⻯大
Tatsuhiro Toyofuku
外資系製薬会社で12年間、人と組織の関係性を見つめ続けたのち、crack 株式会社に参画 。ブランディングプロジェクト全体のディレクションを担う。顧客や取引先など「外部の声」から、企業自身も気づいていない価値を掘り起こし、企業理念をARTとして可視化する独自のブランディング手法で、理念浸透と組織づくりを支援。約2,000法人が加盟する都内最大級の保育団体「東京都民間保育協会」では、セミナーチケットが3分で完売するなど、登壇のたびに反響を呼んでいる。信条は「自社を自慢できない社員をゼロにする」。
【crack株式会社】
「誰も喜んでいない常識に、ヒビを」をコンセプトに、新しい価値観を駆使して既存の概念にヒビ(crack)を入れるブランディング会社です。企業の独自性や素晴らしき理念を、言葉の表現だけにとどまらず、ARTや音楽で表現します。
・社名:crack株式会社
・代表者:代表取締役 大野 陣
・設立:2020年
・所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階
・事業内容:採用ブランディング、ARTブランディング、社歌・楽曲制作、PR(マスコミ取材誘致)、AIコンサルティングおよびAI開発・導入に関する講演、助成金活用 教育事業
提携アーティスト数:200名以上