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【EUビジネスハブ イベントレポート】EUパビリオン、WHX Osaka 2026(World Health Expo Osaka 2026)で欧州のヘルスケアイノベーションを発信

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「EUビジネスハブ」は、グリーン・デジタル・ヘルスケア/医療機器分野における欧州中小企業(SME)・スタートアップと日本企業との新たなビジネス機会・連携を創出することを目的としたEU資金によるイニシアティブである。ビジネスミッションを通じて、欧州企業の国際化・輸出・投資活動を支援し、日本市場との間で、より強靭で持続可能かつ技術的に高度なバリューチェーンの構築を目指し、EU経済連携協定(EPA)の円滑な実現にも貢献している。各ビジネスミッションは、優先分野に関連する主要展示会を中心に編成され、参加企業は製品・技術力、リソース、事業戦略などの基準に基づき厳選されている。

※欧州連合(EU)ビジネスハブ: https://japan.eubusinesshub.eu/ja
※EU経済連携協定(EPA): https://www.mofa.go.jp/policy/economy/page6e_000013.html

「欧州のヘルスケアイノベーションと日本市場の機会がWHX Osaka 2026で出会う」
EUビジネスハブは、2026年7月2日から4日までインテックス大阪で開催されたWHX Osaka 2026への参加を成功裏に終えたことを発表した。EUパビリオンには、欧州の中小企業およびスタートアップ47社が集結し、日本の関係者に対して、主要な医療課題や新たな市場ニーズに対応する先進的な技術・サービスを直接紹介した。

※WHX Osaka 2026:https://www.worldhealthexpo.com/events/healthcare/japan/ja/
※欧州の中小企業およびスタートアップ47社の紹介:https://eubusinesshub.eu/en/news-events/eu-smes-and-start-ups-selected-join-eu-business-hub-world-health-expo-2026

WHX Osaka 2026には、8,000人を超える来場者と364の出展者が集まり、ヘルスケア分野における国際交流と事業開発のための有力なプラットフォームとなった。EUパビリオンにとっても、欧州発イノベーションの存在感を高めるとともに、医療機関、販売代理店、メーカー、研究者、企業パートナー、行政関係者など、日本の多様なステークホルダーとつながる貴重な機会となった。

日本では、人口動態の変化、医療・介護ニーズの拡大、デジタル化の進展を背景に、ヘルスケア分野の変革が進んでいる。こうした中で今回の展示会は、実用性が高く市場ニーズに適したソリューションを持つ欧州企業と日本の組織・企業が交流する、時宜を得た場となった。EUパビリオンは、欧州のイノベーターと日本のパートナーを直接結び付けるゲートウェイとしての役割を果たした。

ミッション期間中、EUビジネスハブは、参加企業に対して個別コーチング、通訳、ターゲットを絞ったマッチメイキングを提供し、日本企業に対する提案活動を支援した。さらに、7月1日にQuintbridgeで開催されたネットワーキングイベントでは、市場に関する知見の共有、ビジネス対話、将来の協業機会の創出に向けた追加の機会が提供された。

※Quintbridgeで開催されたネットワーキングイベントの概要:https://www.b2match.com/e/healthx-connect-osaka-2026/components/69130

ミッション全体を通じて、欧州参加企業と日本側関係者との間で800件を超える面談が行われ、販売、共同開発、ライセンス、技術提携、市場参入などの分野において、有望なビジネス機会が創出された。

EUパビリオンには、日本の政府・産業界のハイレベル関係者からも高い関心が寄せられた。会期中には、大阪商工会議所、厚生労働省、経済産業省、関西経済連合会をはじめとする政府・業界関係者が来訪した。さらに、経済産業省の井野副大臣、厚生労働省の上野大臣の視察に加え、岸田元総理、吉村知事、横山大阪市長、澤先生を含む代表団も来場した。これらの訪問は、ヘルスケアイノベーションと市場開発における日EU協力の重要性が一段と高まっていることを示すものとなった。

こうした関係者からの強い関心は、参加した欧州の中小企業・スタートアップの実感にも表れている。多くの企業が、有意義な意見交換、有益な市場インサイト、将来の協業に向けた有望な機会を得られたと報告している。

<参加企業コメント>※一部抜粋

出展社1. SportMed S.A.(ルクセンブルク)- 健康・未病・ドクターズサプリメント
ルクセンブルクの小規模なスクリーニング専門企業である当社にとって、単独で世界的な展示会に参加することは困難です。韓国での素晴らしいミッションに続き、今回の日本でのよく運営されたミッションは、当社にとって非常に大きな機会となっています。日本の皆さまの親切さと高いプロ意識に深く感銘を受けており、現地の販売代理店を確保することで、ここ日本を足がかりに海外展開をさらに進めていきたいと考えています。

出展社2.VIRTUAL MEDICINE(スロバキア)- デジタルヘルス・ヘルスケアIT
グローバルにXR医療教育を展開する当社にとって、日本で成功するには適切な現地パートナーの存在が不可欠です。今回のプログラムを通じて、日本の市場環境への理解を深めるとともに、長期的な販売パートナー候補とつながることができました。再びこの刺激的な国を訪れ、事業拡大につながる貴重なパートナーシップを築けたことを大変うれしく思います。

出展社3.Micronit B.V.(オランダ)- 製造と設計
Micronitは、ライフサイエンスおよび診断分野向けに高精度なマイクロフルイディクス部品を提供しています。日本は当社にとって非常に魅力的な市場であり、今回のイベントを通じて有望なパートナー候補と貴重な対話の機会を得ることができました。すでに前向きな協議も進んでおり、今後は長期的な協業を通じて、日本およびアジアでの事業拡大を目指しています。

EUビジネスハブは、今後も日本での活動を通じて、欧州企業の国際展開を支援するとともに、ヘルスケアおよび医療イノベーションなどの重点分野において、欧州と日本の双方に価値をもたらすパートナーシップの構築を推進していく方針である。

■「EUビジネスハブ」日本での今後の出展予定
SEMICON Japan
今後の展開として、EUビジネスハブは、2026年12月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される、日本最大級の半導体エレクトロニクス・サプライチェーン分野の国際展示会SEMICON Japanへの3回目の参加を発表した。同展示会は、欧州の中小企業およびスタートアップにとって、先端技術の発信、日本の主要業界関係者との接点構築、半導体バリューチェーン全体にわたるパートナーシップの可能性を探る貴重な機会となる。これまでの成功を踏まえ、EUビジネスハブは今回もEUパビリオンを通じて、コーチング、マッチメイキング、ネットワーキング機会などのきめ細かな支援を提供する予定である。

※「SEMICON Japan 2026」公式サイト:https://www.semiconjapan.org/jp

■EUビジネスハブについて
EUビジネスハブは、駐日欧州連合(EU)代表部が主導するビジネスマッチングイニシアティブである。特にデジタルソリューション、グリーン・低炭素技術、ヘルスケア・医療機器分野において、欧州企業の日本市場進出や日本企業との連携を促進している。2024年から2027年までの4年間で10回のビジネスミッションを実施し、期間中、EU企業は個別コーチング、金融支援、ビジネスマッチングの機会を得て、主要展示会にてEUパビリオンを出展する。

※駐日欧州連合(EU)代表部:https://www.eeas.europa.eu/delegations/japan
※EUビジネスハブ連絡先:logistics_japan@eubusinesshub.eu / support@eubusinesshub.eu / coaching_japan@eubusinesshub.eu
※ニュースレター登録: https://japan.eubusinesshub.eu/ja/zuixinnoqingbaoworushou

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