クリエイティブカンパニーKiiRO1010が、企業価値を生活者が享受できる価値へ変え、経営からブランド、広告、PR、SNSまでを一貫して設計する独自の思考法「伝わる技術」の商品化を発表。

クリエイティブカンパニーKiiRO1010(株式会社キイロテントウ、本社:東京都港区、代表:香田信)は、このたび、企業価値を生活者が享受できる価値へ変え、企業と生活者のコミュニケーションを成立させる独自の思考法「伝わる技術」の商品化を発表します。
広告、動画、SNS、PR、オウンドメディアなど、企業と生活者が出会う接点は増え続けています。
一方で、「発信しているのに伝わらない」「ブランドの良さが生活者に届かない」「広告やSNSを続けても選ばれない」といった課題を抱える企業も少なくありません。
KiiRO1010は、その原因を「発信力不足」ではなく、企業が伝えたいことと生活者が受け取る価値との間にあるズレ、そして企業と生活者のコミュニケーション設計にあると考えています。
これまで約20年にわたり、ランドクルーザーをはじめとするさまざまな企業・ブランドのコミュニケーション設計に携わる中で培ってきたクリエイティブディレクターの思考を言語化・体系化し、独自の思考法「伝わる技術」として商品化します。
■なぜ今、「伝わる技術」を商品化するのか。
企業と生活者を取り巻くコミュニケーション環境は、大きく変化し続けています。
企業が発信できる手段は増えました。しかし、発信の手段が増えたことと、生活者に価値が伝わることは同じではありません。
企業からの一方的な発信になっていないか。
広告、動画、SNS、PRなど、それぞれのメディアの特性に合った伝え方になっているか。
企業が伝えたい内容ではなく、生活者が自分ごととして受け取れる価値になっているか。
企業は、伝える時代から、伝わることを設計する時代へ変わりました。
いま企業に必要なのは、発信量を増やすことではなく、生活者に伝わる状態から逆算して、発信を設計することです。
良い商品や技術、歴史、理念、志を持ちながら、それが生活者に伝わらないために選ばれず、事業を続けることが難しくなる企業があります。
KiiRO1010は、企業が持つ本来の価値を生活者に伝わる価値へと変えることができれば、企業は選ばれ、好きになり、長く続いていけると考えています。
価値がないから選ばれないのではありません。価値が伝わっていないから選ばれない企業も少なくありません。
KiiRO1010は、そうした企業を一社でも減らしたいという思いから、これまで企業支援の現場で実践してきた思考を「伝わる技術」として商品化します。

■「伝わる技術」とは何か。
「伝わる技術」は、次の3つの考え方で構成されています。
企業価値は一つです。しかし、生活者に伝わる価値は一つではありません。
1. 価値を翻訳する。
企業価値を、生活者が享受できる価値へ変える。
2. 接点を設計する。
広告、SNS、PRなど、それぞれの接点で伝わる状態を設計する。
3. 更新を設計する。
生活者や時代の変化に合わせ、伝わり方を更新し続ける。
「伝わる技術」とは、生活者に伝わる状態から逆算して、企業価値を生活者が享受できる価値へ変え、その価値を起点に企業と生活者のコミュニケーションを設計する思考法です。
まず、経営の判断や企業・ブランドが本来持つ価値を理解します。
次に、その価値が、今の生活者にとってどのような意味を持つのかを考えます。
そして、
・企業は生活者からどのような存在として認識されるべきか
・どの立ち位置から語るべきか
・どのくらいの距離感で接するべきか
・どのような温度感で伝えるべきか
を設計し、企業価値を生活者が享受できる価値へと変えていきます。
そこからタグラインやキービジュアルをはじめ、広告、動画、SNS、PR、Web、イベント、営業資料など、企業と生活者が出会うあらゆる接点を設計します。
しかし、生活者はメディアごとに情報の受け取り方が異なります。
同じ言葉を使っても、同じようには伝わりません。
同じ企業価値でも、広告、動画、SNS、PRなどでは、生活者の受け取り方が異なります。
だからこそ、同じ企業価値をそのまま伝えるのではなく、それぞれの接点に合わせて伝え方を設計する必要があります。
そのため「伝わる技術」は、一つの企業価値をそのまま展開するのではなく、それぞれの接点で生活者が受け取りやすい価値へ翻訳し、それぞれの「伝わる状態」を設計します。
この一連の設計を、生活者に伝わる状態から逆算して行うことが、「伝わる技術」です。
■ブランドも、更新されるべきである。
ブランドは変えるものではありません。更新するものです。
KiiRO1010は、現代のブランドは一度つくって終わりではなく、更新し続ける必要があると考えています。
ここでいう「ブランドの更新」とは、企業理念やブランドの核となる価値を変えることではありません。
「伝わる技術」によって設計したブランドコミュニケーションを、時代や生活者の変化に合わせて更新し続けることです。
生活者の価値観や情報との接し方は、これまでにないスピードで変化しています。特にSNSをはじめとするデジタルコミュニケーションの普及によって、その変化はさらに速くなりました。企業が同じ伝え方を続けていても、生活者の受け取り方は変わり続けています。
変わるのはブランドではありません。 変わるのは生活者です。
昨日まで伝わっていた表現が、今日も同じように伝わるとは限りません。
だからこそ、一度設計したコミュニケーションも、変化に合わせて更新し続ける必要があります。
広告で伝わったのか。
SNSで関心を持ってもらえたのか。
動画で理解が深まったのか。
PRによって新しい接点が生まれたのか。
それぞれの接点で生活者の反応を見ながら、言葉や表現、伝え方を検証し、改善し続けます。
ブランドの核となる価値は変えない。
しかし、その価値をどう伝えるかは、生活者や社会の変化に合わせて更新し続ける。
KiiRO1010は、この継続的なブランドコミュニケーションの改善こそが、現代における「ブランドの更新」だと考えています。
「伝わる技術」は、生活者に伝わる状態を設計するだけでなく、その伝わる状態を変化に合わせて更新し続けるための思考法です。
■ブランドを成功へ導くアウトプットには、理由がある。
KiiRO1010の「伝わる技術」は、机上で生まれた理論ではありません。
企業と生活者のコミュニケーションが大きく変化した20年以上にわたり、ランドクルーザーをはじめとするさまざまなブランドの現場で、「今、生活者に何が伝わるのか」を考え続けてきた実践から生まれた思考法です。
例えばランドクルーザーでは、長く人生を共にする存在として「人生の相棒」というブランド価値を軸に、広告ではブランドの思想を伝え、動画では耐久性や開発者の考えを伝え、長く乗り続けるユーザーの姿や、イベントでファン同士がつながる体験を通じて、その価値を多面的に届けてきました。
アウトプットが評価される理由は、表現だけではありません。
一つのブランド価値でも、生活者と出会う入口は一つではありません。
だからこそ、企業価値を生活者に伝わる価値へ変え、その価値を起点に、広告、動画、SNS、PR、イベントなど、それぞれの接点で最適なコミュニケーションを設計し、さらに生活者の反応や時代の変化に合わせて、その伝わり方を更新し続けてきました。
この一連の思考と実践があるからこそ、アウトプットは単なる表現ではなく、企業と生活者のコミュニケーションとして機能します。
KiiRO1010は、これまで経験や実践の中で培われながらも、言語化されることの少なかったクリエイティブディレクターの思考を、「伝わる技術」として体系化しました。
■どのような企業に必要な思考法なのか。
「伝わる技術」は、企業規模や業種を問わず活用できる思考法です。
規模は違っても、悩みは同じです。
・良い商品や技術を持っているのに、その価値が生活者へ伝わっていない企業。
・企業の中では価値が共有されているのに、生活者にはその価値が伝わっていない企業。
・広告、PR、SNSなど、それぞれの発信が分断され、一つのブランドとして伝わっていない企業。
・代表の思いや考えが、本来の意図とは違う形で伝わってしまう企業。
・創業時の理念や歴史を、今の生活者へどう伝えればよいか悩む老舗企業。
・社会にどのような価値を提供する会社なのかを明確にしたいスタートアップ。
・商品を売るだけでなく、好きになってもらい、ファンとの関係を築いていきたい企業。
企業規模や業種、事業フェーズは違っても、企業価値を生活者へ正しく伝えたいという課題は共通しています。
KiiRO1010は、「伝わる技術」を用いて、企業価値を生活者に伝わる価値へ変え、それぞれの企業の目的や状況に合わせたコミュニケーション設計を支援します。
■今後の展開
KiiRO1010は、「伝わる技術」を企業支援の中心に据え、企業価値の設計から、ブランド、広告、SNS、PR、イベント、ファンマーケティングまで、企業と生活者のコミュニケーションを一貫して支援していきます。
また、「伝わる技術」をより多くの企業や事業に関わる人が活用できるよう、講演、出版、研修、デジタルコンテンツなどへの展開も進めていきます。
将来的にはAIなどのテクノロジーとの融合も視野に入れ、企業価値から生活者に伝わる価値を導き出し、タグラインやキービジュアル、ブランドコミュニケーション設計までを支援できる環境づくりを目指します。
■KiiRO1010が目指すこと
KiiRO1010は、企業価値を生活者が享受できる価値へ変え、その価値を起点に、経営からブランド、広告、PR、SNSまでを一貫して設計し、企業と生活者のコミュニケーションを成立させるクリエイティブカンパニーです。
「伝わる技術」を通じて、企業価値が生活者へ正しく伝わる。
商品を買ってもらう。
好きになってもらう。
応援される。
仲間が増える。
その積み重ねによって、価値ある企業やブランドが長く社会に残り、企業の未来はもっと強くなる。
企業が変わるのではありません。 企業と生活者との関係が変わるのです。
KiiRO1010は、「伝わる技術」という思考法を通じて、価値ある企業と生活者との新しいコミュニケーションのスタンダードをつくっていきます。
企業は、伝える時代から、伝わることを設計する時代へ。
■会社概要
会社名: 株式会社キイロテントウ(KiiRO1010)
KiiRO1010は、企業価値を生活者に伝わる価値へ変え、経営からブランド、広告、PR、SNSまでを一貫して設計するクリエイティブカンパニーです。
トヨタ自動車株式会社のランドクルーザーブランドをはじめ、車種ブランド、中古車、レンタカー事業などで、ブランドコミュニケーション設計を担当。そのほか、化粧品、不動産、人材、スポーツなど、幅広い業種の企業に対し、企業と生活者のコミュニケーション設計を支援しています。
事業内容:
・「伝わる技術」を活用したブランドコミュニケーション設計ブランド戦略
・タグライン・キービジュアル開発
・TVCM・WebCM・SNS映像制作
・グラフィック広告・Webクリエイティブ制作
・PR・SNS・ファンコミュニケーション支援
「伝わる技術」は、KiiRO1010が提唱するブランドコミュニケーションの思考法です。
WEB:https://kiiro1010.com
お問い合わせ:sk@kiiro1010.com
担当:香田 信