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一般社団法人Famiee

Famiee × Sangoport 「日本のダイバーシティ&インクルージョン推進に向けた事業連携協定」締結

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一般社団法人Famiee(所在地:東京都千代田区 代表理事:内山幸樹、以下 Famiee)は、D&Iの実現を目指す採用マッチングプラットフォーム『Sangoport』(サンゴポート)を運営する株式会社SAKURUG(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠藤 洋之、以下 サクラグ)と、「日本のダイバーシティ&インクルージョン推進に向けた事業連携協定」を締結しました。

背景・経緯

 Famieeは、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を推進しています。2021年2月より、居住する場所に関わらず申請できる、1.同性向けパートナーシップ証明書の発行、及び、2.証明書の受け入れ企業・団体のネットワークの構築、を行ってきました。現在、約55の企業や団体が、社内の福利厚生制度や、医療・保険等の家族向けサービスの適用時の二人の関係確認にFamieeの証明書を利用しています。
 これまでは、宣誓書への署名により二人の関係確認を行う、第二種パートナーシップ証明書の発行(世田谷区等のパートナーシップ証明書の発行方式)を行ってきました。今後、二人の関係確認を二者間の権利・義務の契約締結によって行う、第一種パートナーシップ証明書(渋谷区や港区のパートナーシップ証明書の発行方式に相当)の発行サービス、さらには、異性同士のパートナーシップ証明書、および、親子関係を証明するなどの家族関係証明書の発行などを予定しています。

協定の目的

 本協定は、「パートナーシップ証明書」により多様な家族形態を認める社会を目指すFamieeと、採用を通じて様々なバックグラウンドをもつ人が活躍できる社会を目指すSangoportの連携により、日本のダイバーシティ&インクルージョン推進を加速させ、誰ひとり取り残さない社会をつくることを目的としています。

事業連携の主な目的

 FamieeおよびSangoportの強みや特徴を生かせる以下の分野で連携をおこないます。
(1)Famiee「パートナーシップ証明書」の導入企業に、Sangoportによる採用・雇用面でのD&I推進サポートを提供する
(2)Sangoport導入企業に、Famieeが提供する「パートナーシップ証明書」の導入を推進する

 Famieeは、今後も、Sangoportとの連携を通じて、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を推進していきます。

一般社団法人Famieeについて

設立日:2019年8月8日
代表者:内山幸樹
ウェブサイト:https://www.famiee.com/
Twitter:@FamieeP

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