2026年5月29日付け公開質問状において、厚生労働省食品監視安全課、大阪市保健所および国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)に対し、回答期限を設けて文書回答を求めたが、回答が確認されていない。
小林製薬紅麹事件 第 82 号
「紅麹にプベルル酸が入っていた証拠」の開示を求めた公開質問状
および「プベルル酸同定根拠資料」の全面開示を求めた公開質問状
――厚生労働省・大阪市保健所、回答期限経過後も無回答――
株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町、代表取締役・薬剤師 森雅昭)は、2026年5月29日付け公開質問状(第77号プレスリリース、以下「本件質問状」という。)において、厚生労働省食品監視安全課、大阪市保健所および国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)に対し、回答期限を設けて文書回答を求めたが、2026年6月7日現在、厚生労働省および大阪市保健所からは回答が確認されていない。NIHSの回答期限は2026年6月12日である。
■ 本件質問状の内容(第77号)
当社は2026年5月29日、以下2点について文書による回答を正式に求めた。
● 1. 「紅麹コレステヘルプ」および対象紅麹にプベルル酸が含まれていたことを示す、行政機関が保有する科学的根拠資料の開示
● 2. 世界中の科学者が独立して検証可能な形での、プベルル酸同定根拠資料の全面開示
■ 回答状況
厚生労働省食品監視安全課 : 回答なし(2026年6月7日現在)
大阪市保健所 : 回答なし(2026年6月7日現在)
国立医薬品食品衛生研究所(NIHS) : 回答期限 2026年6月12日(回答待ち)
■ 背景
当社は2024年の紅麹サプリメント問題以降、厚生労働省・国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)・大阪市保健所等に対し、繰り返し情報公開請求を行ってきた。現時点で開示された文書を精査した結果、以下の事実が確認されている。
・「プベルル酸」の同定に関する資料として確認できたのは、小林製薬側が同定したとされる資料のみ
・行政機関(厚生労働省・NIHS・大阪市保健所)が独立して科学的に同定したことを示す文書は、開示文書上で確認できていない
・「紅麹コレステヘルプ」および対象紅麹にプベルル酸が含まれていたことを直接示す科学的証拠も、開示文書上では確認できていない
・むしろ、対象製品・紅麹にプベルル酸が含まれていなかった可能性を示唆する記載が開示文書中に存在する
【会社概要】
会社名:株式会社薫製倶楽部
所在地:岡山県都窪郡早島町前潟611-1
代表者:代表取締役・薬剤師 森雅昭
事業内容:食品製造・販売
紅麹関連情報:https://kunsei.com/archives/category/benikoji
