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エムプラスプラス

デジタルコンテンツEXPOにてエムプラスプラスの最新システム「Realtime LED Control System」を出展

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エムプラスプラスのオリジナルLEDプロダクトがリアルタイムで制御可能に

LEDを用いたダンスパフォーマンスシステムの開発と演出、テクニカルディレクションを行うステージテクノロジスト集団エムプラスプラス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤本 実)は、2021年11月17日(水)~19日(金)に幕張メッセで行われる、デジタルコンテンツEXPOにて、エムプラスプラスの最新作となる「Realtime LED Control System」を初披露いたします。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jNAiEGcNwRY ]

■「Realtime LED Control System」(リアルタイム映像転送による無線LED制御システム)
エムプラスプラスではLEDを使った衣装、世界初のLEDフラッグなど舞台で使用するLED演出物のシステム開発やそれらを使った演出を行ってきました。これまでは、事前に音楽やダンスなどに合わせて光の演出方法も決めておき、プリプログラミングで作りこむことが多くありました。一方で、コロナ禍によりオンラインライブの需要が高まり、遠隔にいる観客のコメントやリアクション映像などをリアルタイムに演出に利用したいという要望が増加しました。
従来の当社のシステムでは、事前に組み込まれたデータの読み込みしかできず、また、映像を無線で伝送することができる既製品の多くは複数の無線映像機器を精密に同期させることが難しく、当社がこれまで行ってきたような100人を超えるパフォーマンスなどの大規模演出には対応できません。この問題を解決するため、「Realtime LED Control System」を開発いたしました。

「Realtime LED Control System」では、キーボードでの文字入力やタブレットでの指の入力で絵を描くことや、映像をプリセットしておくことでVJのような演出もリアルタイムに当社のプロダクトに伝送することが可能です。また、カメラの入力ではライブ会場の映像はもちろん、リモートで観覧しているお客さんの顔やメッセージなども、LEDの映像としてリアルタイムに見せることができるため、オンラインライブ中に出演者とお客さんでコミュニケーションを取ることも可能です。

さらに、これまで当社が開発してきたプロダクトの特徴でもある、形の違う複数のプロダクトを同期させた映像演出を行うことができるため、パフォーマンスや空間演出の幅が広がります。

今後、オンラインライブとリアルなライブが共存していく可能性もある中で、「Realtime LED Control System」が、アーティストやエンターテインメント業界のパフォーマンスを拡張するシステムになると信じています。

■出展に関して
デジタルコンテンツEXPO(Inter BEE 2021と同時開催)
当社はTechbizに採択されております。
日時:2021年11月17日(水)~19日(金)10:00~17:30(最終日のみ17:00まで)
場所:幕張メッセホール6 D201ブース
https://www.dcexpo.jp/exhibition/?p=121

■mplusplus株式会社/エムプラスプラス

東京2020パラリンピック開会式、モーターショーTOYOTAブースやポケモン「ピカチュウ大量発生チュウ!2019」のグランモール公園の総合演出など世界的な企業やイベントからの案件を多数担当。カンヌライオンズやULTRA MIAMIなど海外にも進出する。研究者・メディアアーティストとして活動を続けてきた藤本実が2013年に立ち上げたステージテクノロジスト集団。自主開発のLED VISION FLAGやウェアラブルデバイス、ロボットなど、新しい表現を取り入れたパフォーマンスをハードウェアの開発から演出、作曲、衣装のデザインまでトータルで行う。
Web:http://www.mplpl.com/

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