FKFとオザックス、ホテル向け卸事業を東南アジアで新たに展開

オザックス株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：尾崎　豊弘、以下「オザックス」）は、マレーシアの卸売企業の発行済株式を80％取得いたしました。
対象企業は、FKF Hotel & Restaurant Supplies Sdn Bhd（以下「FKF」）で、本社はマレーシアクアラルンプール市にある、マレーシア国内の高級ホテルチェーンを主要な顧客基盤とする厨房機器、調理器具、食器等の業務用卸売企業です。

株式取得の背景と今後の展望
マレーシアのホテル市場は、2024年から2028年にかけて年率６％のベースで成長すると言われており、FKFが得意とする4～5つ星クラスのホテルを中心に、多くのグローバルホテルが新規開業計画を発表しており、市場は今後も堅調な成長が期待されています。
また、周辺国でもタイ、インドネシア、シンガポールを中心に高級ホテルのマーケットは安定的に成長しており、今後世界で最も成長が期待されるホテル市場の一つです。

オザックスは、中期経営計画の中で海外事業の拡大を目指しております。特に成長著しい東南アジア市場において、現地の有力ディストリビューターを当社のグループに迎え入れることにより、お互いのノウハウを共有し、グローバルに展開を進めるレジャー・アミューズメント、小売、外食のお客様に評価される、質の高いサービスを提供することで、当社グループの海外事業拡大に繋げていく方針です。

対象企業の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/107377/table/19_1_2d1cbfa4b81cd7eaa45e71ec95b7beb7.jpg ]

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