― 学生向けメディア領域では初、NDD認定制度における3件目の認定取得 ―
学生生活・キャリア領域の情報発信メディアが、誠実なWebサイト設計を第三者認定として可視化。
若年層が安心して利用できるデジタル情報環境の整備を後押し。
このたび一般社団法人ダークパターン対策協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:小川晋平、以下「当協会」)が運営する誠実なWebサイトを認定するNDD(Non-Deceptive Design/非ダークパターン)認定を株式会社マイナビ コンテンツメディア事業部が運営する学生向けメディア『マイナビ学生の窓口』が取得したことをお知らせします。
当協会は、「ダークパターン」による被害削減を目的に、企業認定制度、学校教育、社会啓発を軸とした包括的な取り組みを推進しています。
「ダークパターン」とは、Webサイトやアプリにおいて、利用者が本来望まない選択をするよう誤認させたり、巧妙に誘導したりするUI/UX設計手法を指し、一部の悪質事業者に限った問題ではなく、社会全体の課題となっています。
今回の認定取得は、NDD認定制度における3件目の認定にあたり、学生向け情報メディア領域では初の認定取得となります。
本認定取得は、学生をはじめとする若年層に情報を届けるメディアにおいて、誠実なWebサイト設計を第三者認定として可視化する取り組みの先進的な事例の一つとなります。若年層はダークパターン被害に遭いやすいユーザー層として社会的にも課題視されており、学生向けメディアにおける本認定取得は、若年層が安心してデジタル情報環境を利用できる社会基盤づくりへ向けた重要な一歩となります。
NDD認定制度について
当協会が運営するNDD認定制度は、消費者を欺く設計を行わない誠実なWebサイトを審査・認定し、「NDD認定マーク」を付与する制度です。ユーザーが安心してWebサービスを利用するための判断材料を提供するとともに、事業者にとっては自社の信頼性を可視化する指標となります。
認定マークは取得年数に応じてステータスが変わり、初年度はブロンズ、2年目はシルバー、3年目以降はゴールドが付与されます。『マイナビ学生の窓口』は今回が初年度の認定取得となるため、ブロンズマークが付与されます(認定番号:07000005-26)。
また、『マイナビ学生の窓口』では、「組織的対策(01)」及び「クッキーバナー(02)」について認定を取得しており、ブロンズ認定マークと各認定領域を示すアイコンを組み合わせたマークを表示することができます。

株式会社マイナビ コンテンツメディア事業部『マイナビ学生の窓口』
NDD認定マーク(認定番号 07000005-26)
▼ブロンズ認定マークと各認定領域を示すアイコンを組み合わせたマーク

ブロンズ認定マーク+組織的対策(01)
ブロンズ認定マーク+クッキーバナー(02)
『マイナビ学生の窓口』のNDD認定取得について
株式会社マイナビ コンテンツメディア事業部が運営する学生向けメディア『マイナビ学生の窓口』(URL:https://gakumado.mynavi.jp/ )は、大学生を中心とする若年層に向けて、学業、アルバイト、ひとり暮らし、サークル活動、キャリア形成など、学生生活に関わる情報を発信するメディアです。加えて、イベントやワークショップなどの参加機会も提供する参加型メディアとして運営されています。
学生の進路や将来の選択に関わる情報を扱うメディアとして、読者に誤解を与えない情報提供やUI/UX設計を運営上の重要な要素と位置づけ、情報の届け方や表示のあり方について継続的に見直しを進めてきた運営姿勢が、今回のNDD認定取得につながりました。
なお、本認定取得は株式会社マイナビ全体ではなく、コンテンツメディア事業部が運営する『マイナビ学生の窓口』を対象とした認定です。
『マイナビ学生の窓口』総編集長コメント

降旗 靖夫 氏
株式会社マイナビ コンテンツメディア事業本部 コンテンツメディア事業部
コミュニティ運営統括本部 統括本部長
『マイナビ学生の窓口』総編集長 降旗 靖夫
学生の皆さんに「マイナビ学生の窓口」をご利用いただく上で、適切な情報を届けられる環境を整えることは、私たちにとって大切な役割の一つです。今回、NDD認定制度において認定をいただけたことは、その取り組みを形として示す機会になったと考えています。
『マイナビ学生の窓口』は、学生の皆さんに向けて幅広い情報を発信するニュース・情報メディアであり、将来のキャリアや価値観を考えるきっかけとなる情報を届けています。今回の認定取得が、学生をはじめとしたユーザーの皆さまに、より安心してご利用いただける一助となれば幸いです。
若年層におけるダークパターン対策の意義(協会コメント)
若年層は、インターネットやアプリの利用時間が長い一方で、オンラインサービスにおける商慣行や情報提供の仕組みに関する知識・経験が十分でない場合もあり、誤認誘導型のUI/UX設計による被害を受けやすい層とされています。当協会が制作した生徒・児童向け「ダークパターン啓発動画」(https://www.ndda.net/movie-students/)は、消費者庁・文部科学省のレビューを経て教育現場でも活用されており、若年層への啓発は継続的な社会課題です。
こうした背景のもと、学生を主な読者とする情報メディアが、自らの設計を第三者認定によって可視化することは、若年層が「安心して情報に触れられるメディア」を判断するうえで大きな意義を持ちます。当協会は、今後もNDD認定制度を通じて、事業者による誠実な設計姿勢の可視化と、消費者側の判断材料の提供を進めてまいります。
お問い合わせ
取材のご依頼、ご不明点やご質問等ございましたら、下記までご連絡ください。
一般社団法人ダークパターン対策協会
E-mail:enquiry@ndda.net
公式サイト:https://www.ndda.net/