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ザ・ウールマーク・カンパニー・ピーティーワイ・リミテッド日本支社

「ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジ」日本人初のファイナリストを輩出した国際ファッション専門職大学(PIIF)が学校賞を受賞!

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画像左から) ザ・ウールマーク・カンパニー リージョナルマネージャー 日本・韓国 サミュエル・コクデ、国際ファッション専門職大学学長 近藤 誠一氏、国際ファッション専門職大学 ファッションクリエイション学科2年 天笠晏里氏)
例年、ザ・ウールマーク・カンパニーは機能性に優れたスポーツ&アウトドア・ブランドと世界トップクラスの才能に溢れた専門・大学生を対象とした、「Woolmark Performance Challenge (ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジ) (以下WPC)」を主催しています。今年度は世界20か国の学生が、ルナ・ロッサ プラダ ピレリのセーリングチーム用に、革新的な競技ウェアのアイディアを提案しました。

昨年11月28日に、ミュンヘン・ドイツのISPOにて受賞者を発表し、初の日本人ファイナリストとして天笠晏里(あまがさ あんり)氏が選出されました。また、「国際ファッション専門職大学(以下PIIF)」が、優れたアイディアを提出した生徒を多く輩出した教育機関に贈られる「Institution Development Award (学校賞)」を、日本の大学として初めて受賞しました。この受賞に伴い、2月29日(木)にPIIFの校舎であるコクーンタワーにて表彰式を執り行いました。

冒頭の挨拶では、近藤学長が受賞の喜びについて述べました。

「栄誉ある賞を頂けたことを大変嬉しく思います。将来の予測が困難なVUCA時代を生き抜くには、新しいことにチャレンジする力が必要です。そういった人材をファッションの分野で育成し、世界に送り出すという当大学の使命を考えると、WPCは大変重要な役割を果たしています。今回の受賞にあたりザ・ウールマーク・カンパニーの皆様に心からお礼を申し上げます。」

国際ファッション専門職大学学長 近藤 誠一氏
天笠氏はWPCに参加した思いをこう振り返っています。

「WPCにチャレンジしたことで、私の知らない世界を見ることができ、多くのインスピレーションを得ることができました。何度も挫けそうになったけど、友人や先生が支えてくれたおかげで本日を迎えることができたと思います。」

ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジ ファイナリスト: 国際ファッション専門職大学 ファッションクリエイション学科2年 天笠晏里氏
トロフィーと賞状、花束が近藤学長と天笠氏に贈呈されると、会場からは大きな拍手が送られました。

ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジについて:
ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジは、オーストラリア産メリノウールのユニークな天然特性を活用することにより、スポーツ及びパフォーマンス市場向けの革新的な製品アイディアを提案する大会です。この大会を通して、ザ・ウールマーク・カンパニーはパートナーシップを結んだ世界のトップブランドと世界の優秀な若い人材を結びつけることも目的としております。

専門・大学生がアイディアの企画書を提出後、パートナー企業の開発・マーケティング担当者による最終審査が行われます。ファイナリストの中から選ばれた受賞者には、パートナー企業の有給インターンシップの機会と1万ユーロが贈られます。また、優れたアイディアを提出した生徒を多く輩出した教育機関に贈られる「Institution Development Award (学校賞)」を受賞した学校には、1万ユーロが贈呈されます。

プログラムについて:
今年度は、ルナ・ロッサ プラダ ピレリのセーリングチームに向けた着用アイテムに向けた課題が与えられ、20カ国から130以上の専門・大学が参加しました。そのうち、日本からもファッション専門学校、大学、大学院含む12校が参加しました。参加者の中から5名がファイナリストとして選出され、審査員により2名の受賞者と1校の学校賞受賞校が決定しました。

5名のファイナリストについては以下リンクよりご覧いただけます。
https://www.woolmarkchallenge.com/latest-news/2023-finalists/

ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジにご興味のある方は、 WPC@wool.comまでお問い合わせください。

国際ファッション専門職大学(PIIF)について:
PIIFは、55年ぶりの国の大学教育改革により、日本で唯一のファッション・ビジネスの新大学制度として2019年4月に開学しました。「服の、先へ。」という理念のもと、服をつくるだけにとどまらず、その先にあるライフスタイル、サービス、カルチャー、コミュニケーションにまで、「クリエイション」と「ビジネス」で世界に変革をもたらす人を育てる大学です。全員が海外のファッション現場を経験する「海外実習・インターンシップ」をはじめ、世界のトップブランドとの連携、世界に誇る日本の繊維産地での実習など「今までにない学び」を実践できるのが特長です。卒業時には国際通用性のある学位として国が認めた専門職の「学士」を取得することができます。
HP: https://www.piif.ac.jp/

ザ・ウールマーク・カンパニーについて:
ザ・ウールマーク・カンパニーは、オーストラリア産メリノウールに関する啓蒙活動やプロモーション、マーケティングや研究開発を行っている非営利組織です。オーストラリアの約6万人の牧羊業者を代表して、世界各国のテキスタイル・ファッション業界のパートナーと共に、天然でサステナブル、再生可能で土に還るなど、ウールの様々な特徴を広く発信しています。「ウールマーク」は50年以上の歴史を持つ品質認証マークです。厳しい品質基準に合格したウールとウールケアの製品のみに付けられており、世界で最も広く知られている品質認証のロゴマークです。

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画像左から) ザ・ウールマーク・カンパニー リージョナルマネージャー 日本・韓国 サミュエル・コクデ、国際ファッション専門職大学学長 近藤 誠一氏

ウールマーク・パフォーマンス・チャレンジInstitution Development Award (学校賞)の賞状とトロフィー

画像左から) ザ・ウールマーク・カンパニー 製品開発・教育・ライセンス担当 マネージャー 西沢 智裕、学校法人日本教育財団 理事 後藤 京子氏、ザ・ウールマーク・カンパニー リージョナルマネージャー 日本・韓国 サミュエル・コクデ、国際ファッション専門職大学 ファッションクリエイション学科2年 天笠晏里氏、国際ファッション専門職大学学長 近藤 誠一氏

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