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1400年の歴史!京都三大祭りの一つ「葵祭」の舞台裏に迫る

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ダイドードリンコスペシャル 葵祭 ~1400年の歴史。伝統と文化をつないでいく~

6月8日(金) 深夜 0:25、MBSで特別番組『ダイドードリンコスペシャル 葵祭 ~1400年の歴史。伝統と文化をつないでいく~』が放送される。平安時代の長編小説「源氏物語」にもその盛況ぶりが描かれた葵祭。祭りを陰からを支える人々の苦労と情熱にスポットを当てる。

 

【写真】葵の葉で飾られた腰輿(およよ)に乗る斎王代
 
 全国各地の人々が丹念に紡いできた祭りを応援する「ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り」。今回は「京都三大祭り」のひとつ、「葵祭」が紹介される。
 1400年以上の歴史を持つ「葵祭」では、平安時代の王朝装束を身にまとった約500人の優雅な行列が、京都御所を出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社に向かう。行列には葵の葉が飾られることから、葵祭と呼ばれるようになった。そんな平安時代の優美な姿を今に伝える「葵祭」だが、民間の力で昔の形を維持し続けることは難しく、祭りを継承していくうえでの課題も抱えているという。
 番組では、祭りの様子や歴史だけでなく、葵祭を陰で支える人々の姿にも迫っている。祭りに欠かせない葵を地域の小学校や家庭で育てるプロジェクトや、祭りで使う馬や牛が街中で暴れないように1年かけて調教する人、葵祭の主役「斎王代」の髪を60年以上結ってきた髪結いの女性など、祭りを支えている人々も登場。葵祭への思いと、若い世代へと継承していく取り組みが紹介される。

※この模様は2018年6月8日(金) 深夜 0:25 から、MBSで放送される。

【写真】王朝行列が新緑の都大路を練り歩く

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