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株式会社東光高岳

新規事業創出に向けた取り組みの進展について

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~未来共創推進部の体制強化およびデジタルグリッドビジネスプロジェクトの設立~

 株式会社東光高岳(代表取締役社長:一ノ瀬 貴士、以下「東光高岳」)は、経営理念のビジョンとして掲げる「未来のエネルギーネットワークをデザインする“SERAカンパニー”」の実現に向け、新規事業創出に関する施策を段階的に進めてきました。
 こうした取り組みの進展を踏まえ、このたび当社は、2026年6月より、下記の2つの施策について具体的に実行していくこととしましたので、お知らせします。

・2025年6月に設置した「未来共創推進部」について、その取り組みの進展を踏まえ、グループ全体での新規事業創出を推進する体制へと強化
・デジタル技術を活用したグリッド事業について、これまでの検討を発展させ、事業化を見据えた検討を加速する「デジタルグリッドビジネスプロジェクト」を新たに設立
1.新規事業創出を取り巻く経営環境
 当社を取り巻く事業環境は、エネルギー分野を中心に大きな変化が進んでいます。脱炭素化の進展やエネルギー需給構造の変化、デジタル技術の進展などにより、エネルギーインフラを取り巻く環境は大きな転換期を迎えており、求められる役割や提供価値は多様化・高度化しています。
 こうした環境変化を背景に、新規事業を継続的に生み出すための基盤整備と、重点分野における事業検討の深化を並行して進めています。
2.未来共創推進部の体制強化
(1)未来共創推進部の設置と主な取り組み
 未来共創推進部は、2025年6月に、新たな事業創出を主導する組織として、カーボンニュートラルをはじめとする社会課題への対応を目的としたGX(グリーントランスフォーメーション)関連事業に取り組むGXソリューション事業本部内に設置されました。※1

※1: 2025年6月30日プレスリリース
  「新たな事業創出を主導する「未来共創推進部」を設置
    ~カーボンニュートラル時代の“共創ドライブ”を起動します~」
   https://www.tktk.co.jp/news/entry/000527.html

 設置以降の代表的な取り組みとして、全社員を対象としたビジネスコンテスト「SERA Biz+(セラビズプラス)」を展開しています。本コンテストでは、単なるアイデア募集にとどまらず、複数の審査段階を設け、段階的に事業化の可能性を検証していく仕組み(ステージゲート方式)を導入しています。
 また、これまでに全社の各拠点で説明会やアイデア創出ワークショップを実施し、延べ164名の社員が参加しました。第一期「SERA Biz+」では35件の新規事業アイデアが寄せられ、その中から選抜されたテーマについて、現在も未来共創推進部が中心となり、事業化を見据えた検討・検証が進められています。
 これらの取り組みを通じて、部門や組織を越えた取り組みが広がり、社員一人ひとりが新規事業を検討・提案・推進できる基盤が整いつつあります。

(2)体制強化の狙い
 こうした取り組みを通じて形成されてきた基盤を踏まえ、次の段階として、未来共創推進部を東光高岳グループ大の事業創出を推進する組織として明確に位置づけます。
 これにより、分野や部門の枠を越えた新規事業の検討を加速し、社員の自発的な挑戦を支えながら、事業化に向けた検証・支援を一層強化していきます。
 また、未来共創推進部は、これまで蓄積してきた知見や社内外のネットワークを生かし、パートナーの皆さまと強みを結合して新たな価値創造を進め、成長の柱となる事業を構想・育成・発展させてく役割も担っていきます。

<参考: 組織図 改正前後比較>

3.デジタルグリッドビジネスプロジェクトの設置
 当社はこれまで、デジタル技術を活用したグリッド事業の可能性を検討するため、電力プラント事業本部において、デジタル技術を活用したグリッド事業の開発を推進する「マネージドサービス推進部」を設置し、配電系統における電力調整や設備運用の高度化に関する検討を進めてきました。※2

※2: 2025年6月30日プレスリリース
  「デジタル技術を活用したグリッド事業の開発を推進するマネージドサービス推進部を設置」
   https://www.tktk.co.jp/news/entry/000529.html

 こうした取り組みを通じて得られた知見や課題認識を踏まえ、2026年6月より、電力インフラ分野におけるデジタル技術を活用した新規事業創出を担うプロジェクト組織「デジタルグリッドビジネスプロジェクト」を設立します。
 本プロジェクトは、“SERAカンパニー”構想において重要な要素であるデジタルグリッド領域の事業開拓をミッションとし、
・デジタルグリッド分野における新たな事業領域の探索
・新たな事業領域に関する事項の市場・技術調査および分析
・ソリューション・新サービスの立案・開発、ビジネスモデルの構築
を一体的に進め、実現に向けた検討を加速していきます。
4.今後の方向性
 本リリースでお知らせした未来共創推進部の体制強化およびデジタルグリッドビジネスプロジェクトの設置は、新規事業創出に向けた当社の取り組みが、構想・検討の段階から具体化の段階へと進展していることを示すものです。
 東光高岳は、今後もこうした取り組みを着実に積み重ねながら、「未来のエネルギーネットワークをデザインする“SERAカンパニー”」の実現に向け、新たな価値創出に取り組んでまいります。
                                           以 上

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