一人ひとりが活躍することにフォーカスした、従業員の早期戦力化を支援するクラウド型eラーニングサービス「shouin+」を提供するピーシーフェーズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：吉田和弘、以下、ピーシーフェーズ）は、shouin+を用いた研修の進捗状況やスキル習熟度を個人単位で可視化する「従業員分析機能」をリリースいたします。
■「従業員分析機能」開発背景
クラウド型eラーニングサービス「shouin+」は、人材の確保が難しくなっている昨今、効果的なオンライン研修によるコスト削減やOJTの効率化だけでなく、実務で活躍する人材の創出を目指し、現場教育や研修のデジタル化をサポートする人材育成サービスを提供してきました。
スキルの平準化は多くの企業で意識されるポイントとなっていますが、今後さらに重要度が増してくるのが、人材の適材適所な配置です。そのためには「誰がどこまで研修を終えているのか」、「誰がどこまで1人で業務ができるのか」、「誰がどのスキルを持っているのか」など、個人を起点にした情報が不可欠と考えます。
従来の「shouin+」では、「マニュアルAを誰が見ているのか」、「検定Bを誰が合格しているのか」など、マニュアル、クイズ、チェックリスト、検定といったコンテンツを軸にした分析は可能となっており、ご導入いただいた企業の「コンテンツの活用状況の可視化」を実現してきました。今後はshouin+独自の「従業員分析機能」で可視化のレベルを一段階引き上げ、「個人単位での業務知識やスキルの習得状況の可視化」を実現していきます。
「shouin+」は、本機能を推進することで、企業がより個人の努力や習得したスキルに焦点を当てるようになり、一人ひとりが適切な研修を受けられ、学んだ内容を活かして活躍し賞賛される、そんな働きたくなる職場を人材育成から目指す企業を支援してまいります。
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