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株式会社DG Daiwa Ventures

DG Daiwa Ventures、信州大学発カイコの研究開発を行うMorus株式会社にリード投資家として出資

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株式会社DG Daiwa Ventures(本社:東京都千代田区、代表取締役:大熊将人、阿部東洋、以下:DG Daiwa Ventures) は、信州大学発、カイコ研究開発を通じて世界的な健康課題の解決を目指すMorus株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤亮、以下:Morus) へ、リード投資家として、出資を実行したことをお知らせします。
Morusは今回のPreAラウンドで約2億円を調達し、海外での本格的な事業展開、研究・開発の加速、チーム拡大を推進していく予定です。

Morusは、信州大学塩見教授の研究成果を活用した高い技術力を下支えとし、カイコ由来のサステナブルなタンパク質原料の研究、および製品化に取り組むバイオテクノロジースタートアップです。

Morusが着目するカイコは人類の長い歴史の中で家畜化された昆虫であり、安価、高栄養、低環境負荷等、新たなタンパク質源として優れた特徴を持っています。また、他の代替タンパクと比較しても特有の機能性成分を有しており、機能性食品等の原材料としての利用が期待されています。

DG Daiwa Venturesは、日本が誇ってきた養蚕業を次世代タンパク質原料という形で創生し、世界を変えたいというMorusの経営陣に敬意を表すとともに、チーム一丸となって、グローバル展開を含む事業成長を全力でサポートします。また、DG Daiwa Venturesは今後も引き続き、社会や環境のサステナビリティに貢献できるようなテクノロジーを有するスタートアップを積極的に支援してまいります。

事業の詳細はMorus社のホームページをご覧ください。
https://morus.jp/jp

本発表について、詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000091970.html

■DG Daiwa Venturesについて
社名:株式会社DG Daiwa Ventures
住所:東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
設立:2016年7月1日
代表:代表取締役 大熊将人、阿部東洋
概要:次世代技術を有するスタートアップ企業への投資及び事業育成支援を目的に、デジタルガレージと大和証券グループが合弁で設立したベンチャーキャピタルです。これまで2つのファンドで累計約200億円を運用し、デジタルガレージが持つ投資ネットワーク・インキュベーション能力と、大和証券グループが持つファンド運営ノウハウを掛け合わせることで、投資先の事業成長を加速します。
URL:https://dg-daiwa-v.com/

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