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エニワン

建設・建築現場の残業原因1位は帰社後のExcel入力。重い事務負担が招くリスクと解決策

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エニワン株式会社(本社:大阪府大阪市)は、建設業界の勤務者を対象に、「時間外労働(残業)と業務負担に関する実態調査」を実施。アンケート結果から、残業実態と事務負担を軽減するDXのあり方を考察する。

近年、建設業界ではDX推進や働き方改革への取り組みが進められています。一方で、現場では「新たなITツールを導入したのに楽にならない」といった声も見受けられます。

建設業向け業務効率化システム「AnyONE(エニワン)」を提供するエニワン株式会社は、全国の建設・建築・リフォーム業・工務店などの現場担当者(一人親方含む)300名を対象に「時間外労働(残業)と業務負担に関する実態調査」を実施しました。

その結果、残業の主因が「現場のトラブル対応」ではなく、「見積書・請求書・日報などの書類作成や、帰社後のExcel入力による事務作業」にあることが明らかとなりました。また、現場担当者の約半数が、現場で記録した内容を事務所に戻って再入力する“二度手間”を経験していることも判明しています。
さらに、過度な事務作業負担が、従業員のモチベーション低下や離職意向にも影響している実態が浮き彫りとなりました。

調査結果をもとに、建設業界における業務負担の現状と、クラウド連携を活用したDXの可能性について読み解きます。

この記事の概要

調査結果サマリー

- 建設現場担当者で残業経験のある方のうち過半数が「事務作業」を主因と回答
- 残業の具体的業務1位は「書類作成(39.6%)」であり、約49.4%が「帰社後の再入力」による二度手間を経験している
- 「事務作業の多さ」は離職意向の上位理由(20.3%)となっており、業務負担の軽減は人材定着に直結する課題だといえる
- 54.7%が「クラウド連携で負担軽減」と回答しており、現場ではDXによる負担軽減に期待が寄せられている

調査概要

調査名称:お仕事に関するアンケート
調査期間:2026年2月26日~2026年2月27日
調査対象:建設・建築・リフォーム業で、過去にITツールを導入したことがある方
サンプル数:300名
調査方法:インターネットアンケート調査(Freeasy)
※グラフの数字は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

<調査結果の引用・転載時のお願い>
本記事の調査結果や画像を引用する場合は、「エニワン株式会社」の名前を明記のうえ、引用元として以下のリンク設置をお願いいたします。
https://www.any-one.jp/shigoto/62696/

残業の原因は「現場対応」ではない!残業者の過半数が帰社後の事務作業に追われている実情

建設業界では、残業の主因は現場業務にあると考えられるケースが少なくありませんが、本調査では別の要因が浮き彫りとなりました。

現場スタッフの残業理由の過半数は「事務作業」


あなたは現在、時間外労働(残業)をすることはありますか。残業をしている場合、その主な原因は「現場での作業」と「事務作業」のどちらに起因することが多いですか。

まず、建設現場・工務店スタッフに時間外労働(残業)の有無とその原因を尋ねたところ、最も多かった残業原因は「主に事務作業(書類作成やパソコン入力など)のために残業している(32.7%)」です。「主に現場での作業(22.0%)」を大きく上回り、時間外労働(残業)をしている旨を回答した人(192人)のうち、半数以上の約51.0%を占める結果となりました。

この結果から、残業が発生しているという事実に加え、その多くを事務作業などのデスクワークが占めており、現場担当者にとって大きな負担となっている実態がうかがえます。
特に、現場業務による身体的・精神的な疲労を抱えた状態で、帰社後に書類作成や入力業務を行う運用が常態化していることが、業務負担をさらに増加させている可能性があります。
また、疲労した状態での事務作業は、作業効率の低下や入力ミス発生のリスクを高める要因にもなり得ます。その結果、確認作業や修正対応が発生し、さらなる残業時間増加につながる悪循環を招く可能性も考えられます。

残業主因の第1位は「帰社後の事務処理」。Excel入力作業が現場スタッフを圧迫


あなたが残業をする際、その主な原因となっている具体的な業務は何ですか。

次に、残業の主因となる具体的な業務内容について調査したところ、最も多かった回答は「見積・請求書・日報等の書類作成(39.6%)」でした。続いて、「現場でのトラブル対応や手直し(26.6%)」「現場への移動時間(20.8%)」「施主や協力業者との打ち合わせ(7.3%)」といった回答が挙がっています。
この結果から、現場対応に加え、事務所へ戻ってから行う事務作業が、残業発生の大きな要因となっている実態がうかがえます。

また、建設・建築業界に限らず、事務処理業務では複数の作業を並行して進める必要が生じるケースが少なくありません。見積書・請求書・日報など、性質の異なる業務を限られた時間内で切り替えながら対応する必要があるほか、電話対応や突発的な依頼によって作業が中断される場面も想定されます。
こうした、一つの業務に集中しづらい環境や、複数案件を同時並行で処理しなければならない状況が、現場担当者の業務負担を増加させる一因となっていると考えられます。

過重な事務作業は離職の引き金に!? Excel打ち直しの二度手間がモチベーションダウンを誘発

さらに本調査からは、過重な事務作業による頻繁な残業が、離職リスクを高める実態が明らかになりました。

「多すぎる事務作業」で建設現場の離職リスクが増大する実態が明らかに


あなたはこれまでに、今の会社を辞めたい(または働き方を変えたい)と思ったことはありますか。その理由として当てはまるものをすべてお選びください。

「これまでに、会社を辞めたい(働き方を変えたい)と思った理由」を尋ねたところ「事務作業が多すぎて現場に集中できないため(20.3%)」が上位にランクイン。「給与や待遇に不満があるため(24.7%)」「残業が多くプライベートの時間が取れないため(22.3%)」といった、給与・待遇や残業そのものに対する不満に次ぐ結果となりました。

これは、単に残業時間の長さだけでなく、残業の要因となっている業務内容そのものが、現場担当者の負担やストレスにつながっているといえます。
特に、「本来注力すべき現場対応以外の業務に多くの時間を割かれている」という状況が、現場担当者の不満やモチベーション低下につながっている可能性が考えられます。

前述の通り、過度な事務処理が残業の主因となっている実態を踏まえると、事務作業負担の大きさと離職リスクには、一定の関連性があると推察されます。

建設現場・工務店スタッフの約半数が帰社後のExcel打ち直しを経験。無駄な作業が現場の不満を加速させる結果に


現在の業務において、「現場でメモした内容や写真データを、わざわざ事務所に戻ってからパソコン(Excelなど)に打ち直す」といった二度手間が発生することはありますか。

続いて「現場でメモした内容や写真データを、わざわざ事務所に戻ってからパソコン(Excelなど)に打ち直すといった二度手間が発生することがあるかどうか」について質問しました。

その結果「頻繁に発生している(18.7%)」「たまに発生している(30.7%)」など、二度手間が発生した経験がある旨を回答した人の割合は全体の49.4%です。前述の「過重な事務作業負担で今の会社を辞めたい」と感じた人が多かったことも踏まえると、無駄で手間のかかる事務作業が、現場のモチベーションを下げていると考えられます。

特に注目してほしいのが「現場作業」と「事務処理」をバラバラに行わなければならない仕組みになっていることです。Excelといった複数拠点で連携できないシステムを導入していると、現場で記録した内容を、事務所に戻ってからもう一度入力する手間が生じます。同じ作業のやり直しが日常になると、最初は「仕方ない」と思っていても、次第に不満が募っていくのも無理はありません。

こうした二度手間作業は、従業員個人の努力や工夫だけでは解消が難しく、会社単位での仕組みの見直しが必要だといえます。

過半数がクラウド連携による負担軽減に期待大。「スマホで直接入力」が現場スタッフを救う!


もしあなたの会社に、「現場からスマホで写真や日報を共有し、事務所とリアルタイムに連携できる環境(クラウド化)が導入され場合、現在の業務負担やストレスは軽減されると思いますか。」

さらに、現場からスマホで写真や日報を共有し、事務所とリアルタイムに連携できる環境(クラウド化)が導入された場合、現在の業務負担やストレスが軽減するかどうかを尋ねました。その結果「非常に軽減されると思う(22.0%)」「やや軽減されると思う(32.7%)」といった期待できる旨を回答した人の割合は全体の54.7%と、過半数を占めました。

この結果は、単に新たなITツールへの関心の高さを示すものではなく、現場で入力した情報をその場で共有・完結できる業務環境へのニーズが高まっていることを示していると考えられます。
事務作業が残業の主因となっていることに加え、帰社後の再入力による二度手間が現場担当者の負担となっている中で、「クラウド連携」によるリアルタイム共有が、その課題解決策として期待されている実態が明らかとなりました。

とはいえ、これまで慣れ親しんだ操作方法を無理に変えると、現場の混乱と負担の増大を招きかねません。そこで、現場が事務負担の苦痛から脱却する有効な解決策となるのが「既存システムと変わらない操作感で、スマートフォンなどから直接入力が可能であり、クラウドで事務所とリアルタイムに連携できるシステム」です。

現場におけるクラウド連携への期待感が大きく、課題解決の具体的な解決策だと認識している割合が高いことからも、建設・工務店DXが有効な手段であることが読み解けます。一方で、多忙を極める建設現場において、どれほど優れたシステムでも、学習コストが高過ぎると新たな反発を招きかねません。

従って、慣れ親しんだExcelライクなUI(操作画面)を継承したクラウドシステムによる一元管理で、現場のストレスを取り除くことこそ、建設・工務店DXの最適解だといえます。

建設現場・工務店の働き方改革はスマホ・クラウドでのリアルタイム連携できる「AnyONE」で!

調査結果から、現場担当者の残業要因として「帰社後の事務作業」が大きな負担となっている実態が明らかになりました。特に、現場で記録した内容を事務所で再入力する二度手間が、業務負担やストレス増加につながっていると考えられます。

こうした課題解決策として、建設業向け業務効率化システム「AnyONE(エニワン)」では、顧客管理、工事・施工管理、各種帳票作成、入出金管理などを一元管理できます。スマートフォンから現場・外出先でもデータ入力や情報共有が可能で、帰社後の再入力業務削減を支援します。

また、ExcelライクなUI(操作画面)を採用しており、ITツールに不慣れな担当者でも導入しやすい点が特長です。導入時の設定支援や運用定着サポートに加え、導入後もオンライン・実地での講習や問い合わせ対応など、継続的なサポート体制を整えています。

AnyONEの機能や導入支援について詳しく知りたい方は、ぜひ資料をご覧ください。
AnyONEの資料3点セットはこちら

エニワン株式会社の会社概要

会社名: エニワン株式会社
代表者: 代表取締役 中澤 秀紀
所在地:〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-11 金鳥土佐堀ビル6階
アクセス:大阪メトロ 四つ橋線「肥後橋駅」より徒歩約6分
TEL:06-6265-2311 / FAX:06-6265-2322
事業内容: 工務店・住宅会社向け管理システム「AnyONE」の開発・販売・運営
サービスサイト: https://www.any-one.jp/

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