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株式会社iHistory

【イベントレポート】スタートアップ iHistoryが新次元の地図概念「MAP 3.0」を提唱。Apple Vision Proアプリ『PointMap+Life(αVer.)』で京都の魅力を空間体験

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京都市・SLASH・NTTExCパートナーと共同開発。 新次元概念「MAP 3.0」を体感するVision Pro向けアプリ『PointMap+Life(αVer.)』の体験会・トークセッションを開催

「人生と暮らしのクリエイティビティと遊び心を刺激する。」をミッションに掲げるスタートアップ、株式会社iHistory(本社:東京都港区、CEO:中野一誠、以下「iHistory Inc.」)は、
2026年3月31日(火)、“全く新しいデジタルマップ体験”と題したイベントを東京都内にて開催いたしました。

本イベントでは、京都市・SLASH株式会社・NTT ExCパートナー等との共同プロジェクトとして開発されたApple Vision Pro向け空間コンピューティングアプリ『PointMap+Life(αVer.)』の体験会を実施。
プロジェクト関係者やクリエイターを交えて、地図の未来像と地方創生への活用について議論を交わしました。
■ 新次元地図概念「MAP 3.0」:地図の概念は、目的地への案内・情報収集するツールから→記憶を表現する「キャンバス」へ

<地図の概念がどう変化していくのか。これまでと、この先の新次元について>

MAP 1.0: 目的地への到達・記録(ナビゲーション)
MAP 2.0: 検索とソーシャル(情報の集約と共有)
MAP 3.0: 時間・感情・個人の想いが加わった4次元・5次元的な体験。趣味嗜好や記憶を表現する「キャンバス」

iHistoryの中野CEOは、新次元の地図概念「MAP 3.0」を提唱。クリストファー・ノーランの映画インターステラーをモチーフにもしながら、『PointMap+Life(αVer.)』を、このMAP 3.0の世界観を体現するコンセプトモデルとして位置付け、単なる移動手段としての地図を、個人の時間と想いの表現として感性を刺激するライフスタイルプラットフォームへと進化させるビジョンを語りました。
■『PointMap+Life(αVer.)』について

『PointMap+Life(αVer.)』の開発中の画面


『PointMap+Life(αVer.)』の体験者

体験会で発表したApple Vision Proを活用した、新次元の空間地図アプリの『PointMap+Life(αVer.)』は、3D都市モデルと実写スキャンデータを組み合わせ、特定の場所に紐づく「暮らしの物語」や「記憶」を追体験できる体験型プラットフォームです。(現在はαVer.を開発中。)

今回の体験会では、iHistoryのディレクター小野寺が、 実際に京都を練り歩き“肌で何かを感じた京都のスポット”を 『PointMap+』でまとめ、それを『PointMap+Life(αVer.)』にアップデートしました。
体験者は、小野寺が感じた京都の空気を楽しみました。

●通常版の『PointMap+』で小野寺が作成したデジタルマップ
https://ihistory.site/pointmap/maps/Spatial_Video_slim

●通常版の『PointMap+』とは
写真とテキストを組み合わせて、誰でも簡単にジブンだけのクリエイティブなデジタルマップを作成・公開できるWebサービス。PCやスマホのブラウザでお楽しみ頂けます。
https://www.ihistory.cloud/jp/pm/01/

『PointMap+』の秀逸なデジタルマップをセレクションしたメディア
▼▼▼ mapper world. ▼▼▼
https://ihistory.site/mapperworld/ja

■ トークセッション1:国土交通省「PLATEAU」活用による圧倒的再現度と、京都市が抱える「人口減少」への挑戦

トークセッション1には、中野CEOと、
共同開発を担ったSLASH株式会社 代表取締役の安野俊幸氏と、
京都市総合企画局 人口戦略室の中筋大揮氏が登壇。

安野氏からは、国土交通省の3D都市モデル「PLATEAU(プラトー)」の精緻なデータと、独自のスキャンデータを融合させ、極めてリアルな京都の街並みをデジタル空間上に構築した開発の裏側が紹介されました。
NTT ExCパートナーは、3Dデータの作成・撮影を担当。単に提供されたデータを処理するだけでなく、ロケーションの選定から最適な撮影手法の検討・実施に至るまで、プロジェクトの初期段階から深く参画しました。
本アプリでは、AIを活用した最先端の3D空間表現技術「3DGS(3D Gaussian Splatting)」により、圧倒的な没入感(イマーシブ表現)の実現を目指しています。

また、本アプリのプロジェクトは「京都市定住・移住応援団」の取り組みの一環でもあります。
中筋氏は、観光地として世界中から注目される一方で人口減少に直面している京都市の現状を明かし、次のように期待を寄せました。

「観光だけでなく、実際に暮らし、子育てをする場所として京都を選んでいただきたい。デジタル技術の進歩が、そのまま街の日常の魅力を伝え、移住のハードルを下げるきっかけになることを確信しています」


左からiHistory Inc. CEO 中野一誠、京都市総合企画局 人口戦略室の中筋大揮氏、SLASH株式会社 代表取締役の安野俊幸氏

■ トークセッション2: 「思わず座りそうになった」クリエイターが驚愕した圧倒的な没入感

トークセッション2では、
旅行系クリエイターのTaka氏と、
フォトグラファー兼YouTuberの琴氏が加わり、
実際に『PointMap+Life(αVer.)』を体験した感想を語りました。

デジタル空間で京都のお寺を体験した琴氏は、
「本当にお寺にいるように感じた。風が流れているような感覚もあり、近づいても映像が精巧で、思わずおみくじを引きそうになった」と、その圧倒的な没入感を絶賛しました。

さらに、映像内の真後ろにあった椅子に「思わず座りそうになった」とも明かし、計算されたフルCGではなく、一般の人々の視点を取り入れた生々しい空間体験の可能性を語りました。

イベントのMCを務めた伊佐氏も、「お寺の映像を前にして思わず手を合わせて一礼してしまった」と明かしています。

Taka氏も、「鴨川沿いの桜など、写真や動画だけでは伝えきれない、桜に囲まれる空気感まで発信できれば、訪れてみたいと思う人も増えるはず」とクリエイター目線での新たな情報発信の可能性を強調しました。

【観光から「暮らしの検討」ツールへ】
さらに琴氏は、自身が現在「終の棲家」を探していることに触れました。
毎週末様々な街を訪れ、スーパーの雰囲気や公園の広さを確認する手間について切実な思いを吐露し、「このアプリを活用すれば、生活している人のリアルな声や街の様子を知ることができ、暮らしの視点から街の情報を効率よく把握できる」と、移住や定住を検討する際の強力なツールとしてのポテンシャルに期待を寄せました。


左から MCの伊佐氏、旅行系クリエイターTaka氏、フォトグラファー兼YouTuber琴氏、iHistory Inc. CEO 中野一誠

■ 今後の展望:五感を刺激するアップデートと「マッパーカルチャー」の醸成
イベントの最後には、今後の展開として、αVer.(アルファ版)としてこれからも開発を進めていき、より立体的なサウンド(鐘の音や風の音などの生活音や環境音)の追加など、五感をさらに刺激するアップデートや、京都の様々なエリアへの拡大を予定していることが明かされました。

iHistory Inc.は、スマートグラス等の普及で、スマートフォンがなくなると言われるこれからの時代においても、地図というツールにイノベーションを起こし、世界中で「マッパーカルチャー」を広げていくことを目指します。

体験会プロジェクト協力:
(第一部) 東京都・株式会社ガイアックス
(第二部) 京都市・SENQ霞ヶ関 

アプリ撮影ロケーション協力: 
東山区・戒光寺・ノーガホテル 清水 京都・たま靑 Tamao
■お土産
体験会の最後には、「PointMap+Life(αVer.)」内のお茶屋さんで買えるお茶がプレゼントされました。

■iHistory Inc.について

「人生と暮らしのクリエイティビティと遊び心を刺激する。」を掲げ、日常にある“表現”の可能性を広げるデジタルプロダクトを展開している日本発のスタートアップ。
『PointMap+』を起点に、誰もが持つ感性や記憶を、テクノロジーとデザインで形にしていきます。

●「京都市定住・移住応援団」について

京都市の定住・移住促進に向けた取組に賛同し、応援する企業・団体等を「京都市定住・移住応援団」として募集・登録されています。応援団では、若い世代が京都で働き・暮らし・子育てしたいと思い、住み続けていただける都市を目指して、各企業・団体等がもっているアイデアやノウハウをまちづくりにいかしながら、公民連携で京都市への定住・移住促進につながるサービスの提供や情報発信等を行っています。iHistory Inc.は、「京都市定住・移住応援団」としても活動しております。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000312984.html

【iHistory Inc. 会社概要】
「人生と暮らしのクリエイティビティと遊び心を刺激する。」を掲げ、
空間コンピューティングやライフスタイル領域のデジタルプロダクトを開発するスタートアップ。

社名: 株式会社iHistory(iHistory Inc.)
設立: 2022年3月18日
代表者: CEO 中野一誠
所在地: 東京都港区麻布十番2-21-14-505
事業内容: ライフスタイル×クリエイティブ領域のデジタルプロダクト開発・運営
公式サイト: https://www.ihistory.inc/jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iHistory 広報担当
Email: kawagishi@ihistory.work (川岸)
   kobayashi@ihistory.work (小林)

【権利表記およびデータ出典に関する注記】
Apple商標について: Apple Vision Pro、visionOSは、Apple Inc.の商標です。
3D都市モデルデータについて: 本アプリで使用している3D都市モデルデータは、国土交通省が進める3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト『Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)』により提供されているものです。
出典:3D都市モデル(Project PLATEAU)国土交通省(https://www.mlit.go.jp/plateau/

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