~動画の制作工数を約97%減、先着100社限定で追加料金なしで提供~
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:西江 肇司、東証プライム:6058、以下ベクトル)のグループ会社であり、AIを活用したSaaS事業を中心にTech領域を担う株式会社オフショアカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:野呂 健太、以下オフショアカンパニー)は、日本初*1AIタレント生成動画サービス「AvaMo(アバモ)」において、7月3日(金)よりAIエージェント機能を新たに追加することをお知らせします。
本機能は、PowerPointやPDF資料をアップロードし、作成したい動画の目的や内容を入力するだけで、AIが資料内容を解析し、ナレーション原稿の作成から音声生成、動画制作までを自律的に実行します。さらに、生成されたナレーションをもとにAIタレントが説明を行うため、従来のスライド動画ではなく、視聴者にとって理解しやすい「説明動画」として活用できます。これにより、広報・PR活動、研修、営業、IR、商品説明などのビジネス動画制作にかかる工数を約97%削減*2し、企業の動画活用を促進します。

■ 市場背景
近年、企業の情報発信や社内コミュニケーションにおいて動画コンテンツの活用が広がっています。プレスリリースや会社紹介、営業資料、商品説明、社内研修、マニュアル、IRなどを動画化することで理解促進や情報伝達の効率化が期待される一方、構成設計や台本作成、ナレーション収録、編集など複数の工程が必要となるため、制作負担が大きな課題となっています。特に、既存のPowerPointやPDF資料を動画化したいというニーズは高いものの、制作工数の高さが障壁となっていました。
こうした中、生成AIの活用は世界的に急速な広がりを見せています。総務省「令和7年版 情報通信白書」によると、日本国内における生成AIの利用経験率は26.7%に留まり、米国(68.8%)、中国(81.2%)と比較すると依然として低い水準にあります*3。一方で、Microsoft AI Economy Instituteが発表した「Global AI Diffusion Report」では、日本は2025年から2026年にかけてAI利用率の伸びが世界平均を上回る国の一つとして位置付けられており、生成AIの活用は実証実験や試験導入の段階から、実際の業務で利用する“実運用フェーズ”へと移行しつつあります*4。
なかでも注目されているのが、AIが複数の業務工程を自律的に実行する「AIエージェント」です。
しかし、資料内容を理解し、構成設計からナレーション生成、AIタレントによる説明動画生成までを一気通貫で自律実行できるサービスは限られていました。
「AvaMo(アバモ)」は、撮影・編集・出演者手配を必要とせず、誰でも簡単にAIタレント動画を生成できるサービスとして提供してまいりました。日本市場向けに最適化したUI/UXと高品質なAIタレント生成技術を強みとし、広告・PR・営業・研修・IRなど幅広い用途で導入が進んでいます。また、動画制作における時間・コスト削減効果や実用性、さらには「誰もが伝わる情報発信を行える社会」の実現を目指す社会的意義などが評価され、今年1月に「2025年日経優秀製品・サービス賞 スタートアップ部門賞」を受賞しました。
このたび追加するAIエージェント機能では、PowerPointやPDF資料をアップロードするだけで、AIが資料内容を解析し、構成整理、ナレーション原稿生成、音声生成、AIタレントによる説明動画の生成までを自律的に実行します。これにより、従来は複数工程・複数ツールを必要としていた動画制作フローを一気通貫で自動化し、企業における動画活用のさらなる拡大を支援します。
■ AIエージェント機能の特長
1. PowerPointやPDFから説明動画を自動生成
今回追加するAIエージェント機能は、「ビジネス」カテゴリ内の「PPT/PDFからビデオへ」から利用できます。PowerPointやPDFなど、企業がすでに保有している資料をアップロードするだけで、AIが資料内容を解析し、構成整理、ナレーション原稿の作成、音声生成、字幕生成、AIタレントによる動画生成までを自律的に実行します。
2. 動画制作を効率化
従来、資料を動画化するためには、資料内容の読み込みや要点整理、構成設計、台本作成、ナレーション作成など複数の工程が必要でした。本機能では、これらの初期工程をAIが支援することで、動画制作の経験がない担当者でも短時間で説明動画を作成できます。また、PowerPointのノート情報を活用した台本生成にも対応しており、既存の営業資料や研修資料、マニュアル資料などを活かした動画制作が可能です。
3. AIタレントによる“伝わる動画”を実現
生成された動画では、AIタレントが資料内容をわかりやすく説明するため、単なるスライド動画ではなく、人がプレゼンテーションを行っているような説明動画を制作できます。さらに、生成後もプラットフォーム上で台本や字幕、テロップ、シーン構成などを細かく編集できるため、企業ごとの表現や運用ルールに合わせた調整にも柔軟に対応します。動画生成から編集までを「AvaMo」内で一気通貫で完結できるため、複数のツールを使い分けることなく効率的に動画制作を進められます。
4. 日本企業向けに最適化
「AvaMo」は、日本語UI、日本語ナレーション、日本人AIタレントに対応し、日本企業の業務利用を前提に設計されています。日本語特有の表現や敬語にも配慮した説明動画を制作できるため、営業、研修、商品説明、社内広報など幅広い用途で活用できます。また、AIタレントの利用においても権利面へ配慮しており、企業活動において安心して導入いただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SUn5RgxwpcI ]
■ 想定される主な活用シーン
AIタレントによる説明動画は、テキストやスライドのみの情報伝達と比べて内容を理解しやすく、社内外のコミュニケーション品質向上にも貢献します。
▶ 広報活動・PR:
プレスリリースや会社紹介資料、イベント資料などをもとに、企業の情報発信コンテンツを動画化
▶ SNS・広告動画:
企画書やキャンペーン資料をもとに、SNSや広告向けの短尺動画を効率的に制作
▶ IR・コーポレートコミュニケーション:
決算資料や会社説明資料を活用し、投資家やステークホルダー向けの説明動画を制作
▶ 製品・サービス紹介:
営業提案資料やカタログPDFをもとに、製品・サービスの説明動画を制作
▶ 社内研修・マニュアル動画:
既存のPowerPoint資料を活用し、工数を抑えながらAIタレントによる解説動画を制作
■ 機能概要
提供開始日:2026年7月3日(金)
料金体系:「AvaMo」の法人契約プラン内で利用可能
キャンペーン:提供開始を記念し、先着100社限定で利用回数無制限で提供
サービスURL:https://vectorinc.co.jp/groupservice/avamo/
■ 「AvaMo(アバモ)」について
AvaMo(アバモ)は、株式会社オフショアカンパニーが提供する日本初*1のAIタレント生成動画サービスです。国内No.1のPRエージェンシーであるベクトルグループのノウハウを活かし、撮影・録音・編集を行うことなく、プロクオリティの動画を最短数分で生成できます。動画制作における時間・コスト削減効果や高い実用性が評価され、2025年には「日経優秀製品・サービス賞 スタートアップ部門賞」を受賞しました。
▶ 120種類以上のAIタレントを搭載(ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンに対応)
▶ 広告・SNS・研修・IR・採用など多様なシーンに対応したテンプレートを提供
▶ 動画制作の時間とコストを最大98%削減*5
▶ 多言語対応(英語・中国語・韓国語など)のナレーション生成が可能
▶ 国際規格「ISMS(ISO/IEC 27001)」認証取得による高セキュリティ体制
▶ Free / Starter / Pro / Enterprise の4プランで個人~法人まで対応
*1 2025年4月時点、当社調べ。主要動画生成AIサービス10社を対象(当社選定)におけるWeb調査に基づき、日本語UI・日本人アバター・日本語音声にすべて対応した商用動画生成サービスは当社が初。
*2 当社調べ。β版利用企業の平均値に基づく。十数ページ程度のPowerPoint資料を動画化する際、従来約5時間を要していた制作工程が、本機能の利用により約10分で完了し、制作工数を約97%削減。(2026年6月時点)
*3 出典:総務省「個人におけるAI利用の現状」より
*4 出典:”Microsoft “Global AI Diffusion Q1 2026 Trends and Insights”より
*5 当社試算:従来の30秒動画制作(12時間/約12万円)と、AvaMoによる動画生成(15分/約2,400円)を比較(2025年4月時点)
■ 今後の展開
生成AIを取り巻く規制や倫理に関する議論が国内外で進む中、当社は「実運用に耐えうる利便性」と「安全性・倫理性を考慮した設計」の両立を重視したサービス開発に取り組んでいます。
今回提供を開始するAIエージェント機能を皮切りに、「AvaMo」は単なる動画生成ツールではなく、資料作成から動画生成、情報発信までを支援するAIエージェントプラットフォームへと進化してまいります。今後も、企業の情報発信やコミュニケーション業務のさらなる効率化と高度化を支援してまいります。
また、当社では「AvaMo」をはじめとするAI技術の活用をさらに加速させ、「AIの民主化」を推進してまいります。AIやクラウド技術を誰にとっても身近な存在とすることで、地域や企業規模を問わず技術の恩恵を享受できる社会の実現を目指し、日本社会に新たな価値を提供してまいります。
株式会社オフショアカンパニー 会社概要

オフショアカンパニーは、アジアを代表するPR企業ベクトルグループにおいて、AI・システム開発を中核事業とするテックソリューションカンパニーです。ベクトルグループCTOの野呂が代表を務め、金融出身のPM陣と国内外の優れたエンジニアネットワークを組み合わせ、高品質かつコスト競争力の高い開発支援を提供しています。代表が長年培ってきたAI・システム開発の知見を基盤に、日本市場向けに最適化したAIタレント動画生成サービス 「AvaMo(アバモ)」を提供しています。研修・IR・営業・広告・SNS動画を、従来比最大98%の時間・コスト削減*で制作可能にしました。
さらに、ベクトルグループのPR・マーケティング領域とのシナジーを生かし、ショート動画生成AI技術、AI切り抜き、AI縦型変換などの動画AIソリューションをTikTokやInstagramを中心とした認知獲得施策へ戦略的に展開しています。また、撮影・編集・SNS運用・広告運用など、約100名規模の実行部隊を社内に備え、「AI × 開発 × 動画マーケティング」を統合した独自の価値提供を通じて、クライアントの情報発信と事業成長を支援しています。
*当社試算:従来の30秒動画制作(12時間/約12万円)と、AvaMoによる動画生成(15分/約2,400円)を比較(2025年4月時点)
社名 :株式会社 オフショアカンパニー
代表者:代表取締役 野呂 健太
設立 :2024年3月
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17F
URL :https://vectorinc.co.jp/group/offshore-company
代表プロフィール

国立大学大学院(理工系)を修了後、NTTドコモにてdポイント関連サービスなどの新規事業立ち上げに携わる。2017年よりSOMPOホールディングス(損保ジャパン)にてデジタル戦略部門を担当し、「LINEによる保険金請求サービス」など複数のプロダクト開発を主導。AIを活用した業務効率化や保険業務のDX推進にも貢献。内閣府「デジタルを活用した経済活性化検討会」では、有識者として登壇した実績を持つ。
2020年にオプトグループへ参画し、株式会社オプトデジタルを設立。代表取締役CEOとして2つのSaaS事業を立ち上げたほか、2021年からはグループ内にて開発事業の統括責任者を務め、100社以上の企業に対するシステム開発支援を行い、年間15億円規模の事業成長を実現。
2024年より、株式会社ベクトル グループ執行役員兼グループCTOおよび株式会社オフショアカンパニー 代表取締役に就任。ベクトルグループ全体のシステム開発領域におけるPMI(M&A後のIT統合)を統括しながら、AIを活用した新規プロダクトの開発・リリースを推進。自身もサービス設計に深く関わり、これまでに7件の開発特許を取得。大手企業での豊富なデジタル推進経験とプロダクト開発の実績をもとに、グループのテック戦略を牽引している。2025年より一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)の協議員も務め、生成AIの社会実装や利活用促進に取り組んでいる。
株式会社ベクトル 会社概要

社名 :株式会社 ベクトル
代表者:代表取締役社長CEO 西江 肇司
設立 :1993年3月30日
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
URL :https://vectorinc.co.jp/