JPYCと和らしべが業務提携、分散型ブログ「HiÐΞ」にて日本円ステーブルコインJPYCの投げ銭(寄付)が登場。ブログ投稿者はJPYCの寄付を受けて1円以上のamazonでのお買い物等に利用可能に
日本円に連動したステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡部典孝、以下 JPYC)は、株式会社和らしべ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:井元秀彰、以下 株式会社和らしべ)とブロックチェーン技術を基盤としたステーブルコインの普及推進を図る業務提携に合意するとともに、和らしべが開発した分散型ブログ「HiÐΞ」(ハイド)においてJPYCの投げ銭(寄付)が登場しました。これにより、「HiÐΞ」ブログ投稿者は記事内容を評価されてJPYCの投げ銭(寄付)を受取り、JPYC Appsにおいて1円以上のamazon商品の購入等に利用することができます。

業務提携内容
ブロックチェーン技術を基盤としたステーブルコインの普及推進
JPYCのギフト機能の拡張として分散型ブログ「HiÐΞ」での投げ銭(寄付)
「HiÐΞ」ブログ投稿者は、JPYCの寄付を受けてJPYC Appsでの1円以上のamazon商品の購入等に利用可能
分散型ブログHiÐΞ(ハイド)におけるJPYCの活用方法
投稿者は、記事の全てを公開する以外に、記事の一部を袋とじにして投稿することができます。
読者は、気に入った投稿者に対して、自由に寄付額を決めてJPYCを投げ銭(寄付)することができます。袋とじされている記事については、投げ銭(寄付)することで中身を読むことができます。
読者は、Polygon(Matic)上のJPYCを投げ銭に利用します。
メタトランザクションを活用することで、読者にはGAS代を含め投げ銭(寄付)に必要な手数料が一切かかりません。
投稿者は、メタトランザクションにかかる手数料として0.5%または1JPYCのうち高い方が差し引かれた額のJPYCを受け取ることができます。
投稿者は、受け取ったJPYCをJPYC Appsで1円以上のamazon商品の購入等に利用することができます。

活用方法の詳細については、下記の使い方説明記事をご参照ください。
GASなしJPYC投げ銭&複数箇所袋とじ記事機能 on Polygon/Matic
URL: https://hide.ac/articles/qQDSw5TMu
業務提携先 株式会社和らしべについて
「法定通貨に依存しない経済圏を創る」をビジョンに掲げ、BaaS領域で法定通貨経済圏と暗号資産経済圏を繋げるスタートアップ企業です。ブロックチェーンを活用した評価プロトコル「HiÐΞ Protocol」の開発を行っています。チームメンバーは日本、ベルリンと多拠点リモートによる新しい働き方、評価方法に取り組んでいます。
■ 会社概要
会社名 :株式会社 和らしべ
設立 :2020年 3月13日
資本金 :1000万円(準備金含む)
事業内容 :ブロックチェーン関連プロダクトの開発・運用
代表者 :井元 秀彰
所在地 :大阪府大阪市東成区深江北 3-17-2
URL :https://company.warashibe.market/
E-mail :h.imoto@warashibe.market
HiÐΞ Protocol(ハイド プロトコル)について
暗号資産を担保にしたファンベースエコノミーを持続可能にするための評価プロトコルです。
ユースケースとして分散型ブログ「HiÐΞ」を2020年12月にリリースしました。記事投稿者は記事の保存場所と投稿場所を選択でき、ファンの評価によって報酬を獲得できます。
今後、他社様のウェブサービスにも「HiÐΞ Protocol」を組み込めるようにすることで、持続可能なファンベースエコノミーの実現をサポートしていく予定です。


分散型ブログHiÐΞ(ハイド)の特徴 URL:https://hide.ac
記事の評価に応じた報酬を獲得(広告収入に依存しない報酬設計)
記事の投稿場所をHiÐΞ以外にQiitaやAlis等から自由に選択可能、記事データを逆に取込むことも可能
オフライン下での記事作成が可能
記事の管理場所をHiÐΞサーバー、IPFS、クラウドサービス、オフラインのデータストレージから自由に選択可能
Dev Protocolのスポンサープラットフォーム「Stakes.social」において85,000DEV(5,000万円超)を超える支援を獲得(支援金額の一部はブログ記事投稿者・記事評価者へ再分配)
(参考1)HiÐΞプロトコル概要:https://hide.ac/articles/zOD4oFsnc
(参考2)Dev Protocolのスポンサープラットフォーム「Stakes.social」におけるHiÐΞの支援状況

■ 日本円ステーブルコイン「JPYC」について
日本国内法上、暗号資産ではなく、資金決済法の前払式支払手段
どなたでも購入可能
日本円/ETH/BTCで購入可能(現時点では日本円とETHのみ、BTCでの購入は後に追加)
購入単位は日本円換算で10,000円から選択可能
物や金券の購入に1JPYC=1円で利用可能
JPYC 公式URL: https://jpyc.jp
JPYC Apps(購入/利用)URL: https://app.jpyc.jp/
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/jpy_coin?s=20
ETHメインネットコントラクトアドレス:0x2370f9d504c7a6e775bf6e14b3f12846b594cd53
Maticコントラクトアドレス:0x6ae7dfc73e0dde2aa99ac063dcf7e8a63265108c
JPYC株式会社について
2021年1月に日本初のERC20前払式支払手段として日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を発行しました。JPYCをより多くの方にご利用いただくためにも、親和性の高い事業者との業務提携を積極的に進めております。
■ 会社概要
・会社名 :JPYC株式会社(2021年5月、日本暗号資産市場株式会社より商号変更)
・代表者 :代表取締役 岡部 典孝
・所在地 :東京都港区芝公園4-8-12 猫来坊
・設立 :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・URL :https://jcam.co.jp/