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出光興産株式会社

北海道の過疎地域において出光のSSが営業を開始します

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北海石油株式会社(本社:北海道室蘭市、代表取締役社長:野口 邦夫)は、北海道伊達市(市長:菊谷 秀吉)から指定管理者の認定を受け、大滝SSの営業を本日開始しましたので、お知らせいたします。

  プレスリリースURL:http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2017/170908.html

リリース内容

 人口の減少が進む過疎地域において、民間事業者によるSSは後継者不在や収支の悪化などにより、全国で閉鎖が相次いでおります。近隣にSSがない地域では、自家用車への給油や移動手段を持たない高齢者への灯油配送などに支障を来しており、このような「SS過疎地問題」は地域住民の生活環境維持の観点から、全国的な課題となっております。
 北海道伊達市大滝区も同様の状況にあり、地域住民への石油製品の安定供給を図るため、本年3月に廃止されたSS跡地に、大滝SSを整備し、本日オープンいたしました。
 大滝SSの施設は伊達市の所有となりますが、SSの運営は指定管理者の認定を受けた北海石油が担い、出光興産が北海道製油所より石油製品をSSに供給いたします。
 オープンセレモニーには、所有者を代表として菊谷伊達市長など関係者約40名の方にご出席いただきました。
伊達市、北海石油、出光興産は今後も連携を図りながら、大滝地区への石油製品の安定供給に努めてまいります。

大滝SSの概要

 所在地    北海道伊達市大滝区本町55-1
 敷地面積   約500m2
 営業日・時間 平日8時~19時、土日祝日 8時~19時(但し、年始は休業)
 油種     ゼアス(レギュラーガソリン)、灯油、軽油 
 給油形態   フルサービス
 支払方法   現金、出光キャッシュプリカ、各種クレジットカードなど

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