計測対象車両は今後も順次拡充予定
電子計測器の製造および販売を行う株式会社小野測器(代表取締役社長 大越 祐史)は、当社の新規事業「ベンチマーキングレポート販売」におきまして、この度ドイツの最上級セダンのEVモデル「BMW i7」の新規レポート「NVH/ロードノイズ伝達経路解析(TPA)」を、2026年6月3日(水)より販売開始します。

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当社は2023年より電動車両を計測対象とした「ベンチマーキングレポート」の販売を開始しました。今回ラインアップに加わる「NVH/ロードノイズ伝達経路解析(TPA)」は、お客様から問い合わせの多かったレポートとなります。本レポートでは、車両のNVH性能調査・TPAによる寄与解析をしています。当社は今後も既存のベンチマーキング車種におけるレポートラインアップの拡充と共に、新規車種も順次拡大していく予定です。
【本発表のポイント】
- お客様からのニーズにお応えする「NVH/ロードノイズ伝達経路解析(TPA)」レポートを発売
- 極めて高いNVH性能を備えたi7に対して、実走実験と加振実験からその性能の核心に迫る
- 当社のエンジニアリング技術を活用した計測データを提供
【ターゲット市場】
- 自動車メーカーをはじめ、電動車両に関係する各社
【ベンチマーキングレポート販売について】
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/consulting/benchmark-report-sales.htm

高度化、多様化する自動車開発において、ベンチマーキングは重要な情報源です。特にスピードが求められるxEV開発では、情報をいち早く獲得し、開発に活かしたいというニーズがあります。また、その情報ニーズは自動車メーカーだけでなく、モーターサプライヤー関連など幅広い企業で必要とされています。当社は計測器メーカーならではの視点にこだわり、電動車を中心としたレポートを提供します。
【レポート詳細】
※2026年6月3日(水)より提供開始
●BMW i7【新規】
本車両は、BMWの誇るフラッグシップモデルBEVになります。車体には多くのNVH対策が図られており、高い静粛性であることがわかります。本レポートでは、テストコースのロードノイズ路面・ハーシュネス路面を走行した実走行実験とパワーユニットマウントの特性把握、伝達経路解析(TPA)を行うためのハンマリング加振実験などを実施し、そのNVH性能の全容に迫ります。

<レポートの内容>
■車両NVH/ロードノイズ伝達経路解析(TPA)
実走行時のNVH測定(車室内騒音、パワーユニット騒音振動、足回り振動など)とハンマリング加振試験によるマウントの特性把握、ロードノイズを対象とした伝達経路解析(TPA)を行ないました。TPAにより車室内騒音測定点(応答点)に対する各ボディ入力点の寄与、力、ボディ音響感度を算出しました。

実路走行 60 km/h 車室内A特性音圧レベル
全開加速走行 振動加速度レベル カラーコンター

伝達経路解析 寄与結果 カラーバー
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【小野測器について】
1954年創業。電子計測機器の製造、販売ならびに各種エンジニアリングサービス事業を展開。創業同年には、 国内初となるジェットエンジンの回転数をデジタル計測する回転計を開発。自動車産業では二輪・四輪車、自動車部品、その他建設機械、食品や医療検査等、幅広い分野において研究開発のサポートから製造工程での測定技術を提供。自動車メーカーHondaの第二期(1983-1992)F1レース活動において、V6ターボエンジンのベンチ試験用の操作システムを特注制作するなど、同社の優勝に技術面でサポート。その他、近年では電動車両(EV)開発支援など、カーボンニュートラル社会実現のために新たなビジネス領域への参入を行っている。