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CNNがニュース&ドキュメンタリー・エミー賞で3部門受賞

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世界の最新ニュースと情報をお届けしているCNNは、2013年10月1日におこなわれた第34回ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞の3部門で受賞しました。

・ Outstanding Live Coverage of a Current News Story - Long Form (優れたライブによるニュース報道)
「Election Night in America (アメリカ大統領選報道2012)」

CNNは3都市に7つのコントロール・ルームを設置し、数百人体制で世界最大の政治イベントであるアメリカ大統領選挙の報道をおこないました。速報だけでなく、背景の解説のほか、世論調査や分析結果を視覚的に操作できる「マジック・ウォール」を駆使し、地域的、多角的に全米の支持状況をお伝えしました。

・ Outstanding News Discussion and Analysis (優れたニュースの討論と分析)
「Anderson Cooper 360 - Kids On Race: The Hidden Picture(アンダーソン・クーパー360:子供と人種問題)」

人種問題は、アメリカで最もセンシティブな問題のひとつで、タブーとして扱われてきました。しかし、その問題に触れないだけでは、根本的な解決にはなりません。当企画では、親子で人種問題を話し合い、まだ若い世代の人種差別に関する意識調査をし、状況が一体どれだけ進展しているのか、見ていきました。

・ Outstanding Writing (優れたライティング)
「Nick Paton Walsh: Reports from Syria and Afghanistan(ニック・パトン・ウォルシュ: シリアとアフガニスタンのリポート)」

CNN特派員ニック・パトン・ウォルシュは、多くの紛争地域の現場から報道をおこなっています。負傷者の情報だけでなく、現場の雰囲気や紛争の不条理さを、独特の詩的表現で伝えました。
http://edition.cnn.com/2013/10/02/world/cnn-emmy-nick-paton-walsh/index.html

今年は上記のほかに、今年開始した新番組でCNNのオリジナルシリーズ「アンソニー・ボーデイン世界紀行(Anthony Bourdain Parts Unknown) 」がプライムタイム・エミー賞において、「Outstanding Informational Series or Special (優れた情報番組)」など2部門で受賞しています。

CNNインターナショナルについて:
CNNは世界のニュースをリードする、24時間ニュースと情報の専門ネットワークで、最も信頼されているニュースソースのひとつです。CNNのニュースサービスは、5つの言語で、テレビ、インターネット、モバイルサービスを通じて、アジア太平洋4,600万世帯を含む世界3.75億世帯に向けて配信されています。CNNインターナショナルはその国際部門で、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋、ラテン・アメリカの全地域において、国際ニュースサービスとしてNo.1の地位を獲得しています。CNNデジタル部門においても、国際ニュースのウェブ情報源としてトップの地位を獲得しています。CNNは、世界45の支局を持ち、世界1,100を超える放送局と提携を結んでいます。CNNインターナショナルは、ターナー・ブロードキャスティング・システムの一部門で、タイム・ワーナー・グループに属します。日本におけるチャンネル名であるCNNjは、CNNの長年に渡るパートナーである株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)により、全国のケーブルテレビやスカパー等を通じて、650万以上の世帯、ホテルなどに配信されています。

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