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株式会社マゼックス

マゼックス、住友林業との連携により林業向け運搬ドローンの普及を加速

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~担い手不足・高齢化が進む林業現場の負担軽減へ~

産業用ドローンメーカーの株式会社マゼックス(社長:吉野 弘晃、本社:大阪府東大阪市、以下「マゼックス」)と住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区、以下「住友林業」)は、林業向け運搬ドローンの普及を加速させ、スマート林業を推進していきます。
マゼックスが開発した新型運搬用ドローン「軽助(かるすけ)」シリーズは、住友林業の自社ネットワークを通じて林業事業体へ紹介されます。マゼックスは製品説明や導入・運用を支援します。今後、住友林業は自社の森林経営で培った知見やユーザーの声をマゼックスに共有し、必要な機能や運用面での改善点を提案していきます。マゼックスはこれらのニーズを開発に反映し、林業現場での実用性を高めていきます。


急傾斜地で苗木を運搬する「軽助25」

■「軽助」シリーズ開発の背景

マゼックスが開発した新型運搬用ドローン「軽助」は、住友林業と共同開発した国内初の林業向け運搬ドローン「森飛(もりと)」シリーズで培った技術と現場ノウハウを活かして開発した機体です。林業現場では苗木に加え、獣害防護ネットやツリーシェルターなどの資材、食料品や飲料水の運搬にも活用できます。
マゼックスは住友林業とともに、国内初の林業向け運搬ドローンとして「森飛」を共同開発しました。住友林業は四国社有林の急傾斜地で計4万本の苗木を運搬する実証を重ね、マゼックスはその結果をもとに、気候や地形条件が厳しい山間地でも安定して物資を運搬できるドローンを開発しました。2020年2月の「森飛」発売以降、林業用ドローンの年間販売台数で2年連続国内トップシェアを獲得する※1など、林業現場で高い評価を得ています。
「軽助」は「森飛」よりも、さらに「導入しやすい価格」と「現場での使いやすさ」を追求したシリーズです。「軽助25」は、現行の「森飛25」と同等の積載能力を維持しながら、価格を263万円(税抜)から190万円(税抜)に抑えました。「森飛25」と比べて機体面積を約64%小型化し、現場で扱いやすくなりました。バッテリー2ペア(4本)を交互に使用・充電する設計により、少ないバッテリー本数で連続飛行できます。1ペア(2本)のバッテリーで飛行している間にもう1ペアの充電ができるため、作業リズムを崩さずにドローン運搬が可能です。

■林業の課題とドローン活用のメリット

日本の林業は戦後に造成した人工林の多くが伐採期を迎えている一方、担い手不足や就業者の高齢化、急傾斜地での作業負荷が課題です。林野庁の「令和7年度 森林・林業白書」※2によれば林業従事者の高齢化率は25%、労働災害発生率は全産業平均の約10倍と高水準にあります。
 再造林や保育作業の現場では苗木や資材を森林現場まで人力で運搬するのが負担になります。特に林道から距離のある場所や車両が入れない急傾斜地などの危険箇所を何度も往復する必要があり、作業者の身体的負担や安全面に対する課題があります。これらに対し、運搬作業をドローンに置き換えることで以下の効果が期待できます。
ž 苗木や資材の運搬を省力化し、人力作業の負担を軽減できる
ž 急傾斜地や足場の悪い現場への搬送による転倒・滑落リスクを低減できる
ž 運搬の効率化により、植栽・保育作業へ人員を集中できる
ž 作業時間の短縮により、再造林を円滑に進められる

■「軽助」シリーズに製品概要


軽助25(かるすけ にじゅうご)

軽助55(かるすけ ごじゅうご)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/44345/table/71_1_8eee06847d5fa934dab781e7f32bbfe0.jpg?v=202607172245 ]

■両社代表者コメント

株式会社マゼックス 代表取締役社長 吉野 弘晃
 この度は住友林業様と共にスマート林業の普及をさらに推進できることを大変嬉しく思います。これまで両社で取り組んできた「森飛」シリーズで培った知見を活かし、より幅広い運搬ニーズに応えられる機体として開発したのが「軽助」です。今後も現場起点のものづくりを大切にしながら、住友林業様をはじめとするパートナーの皆様との連携を通じて、苗木や資材の運搬手段の選択肢を広げ、林業に携わる皆様の負担軽減と作業効率の向上に貢献してまいります。
住友林業株式会社 資源環境事業本部 森林技術部 部長 西村 千
当社はこれまでマゼックス様と共に「現場が真に必要とする技術とは何か」を追求し、「森飛」シリーズで実績を積み重ねてきました。日本林業は担い手不足、高齢化、高い労災発生率などの課題に直面しており、最新テクノロジーの導入が急務です。当社は330年余にわたり日本の森林・林業と向き合ってきた企業として、林業のDX・スマート化を牽引し、林業に携わる方々が安全で効率的に働ける環境づくりと持続可能な森林経営の実現に貢献してまいります。

※1 株式会社ESP総研(現:株式会社未来トレンド研究機構)調べ。2021年度、2022年度に2年連続で年間販売台数シェアNo.1を獲得。
※2 林野庁発行「令和7年度 森林・林業白書」
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r7hakusyo/attach/pdf/zenbun-26.pdf

≪お問い合わせ先≫

株式会社マゼックス 
関東支店 
担当:篠田
TEL:048-826-6761 / Email:company@mazex.jp

住友林業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部 
担当:池尻・藁谷
TEL:03-3214-2270 / Email: ccom@sfc.co.jp

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