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自宅で倒れた際、自身の命より「大家への迷惑」を案じる声が約4割。通信困窮を経験した40~60代の調査で見えた無縁社会の実態

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未婚化や単身世帯の増加がもたらす課題

 リスタートモバイル市場を牽引する「誰でもスマホ」の調査機関である誰でもスマホリサーチセンターは、通信困窮を経験した方を対象にアンケートを実施しました。
 近年、晩婚化や未婚化による単身世帯の増加を背景に、孤独死に伴う無縁遺体の増加が深刻な問題となっています。また、孤独死に伴う原状回復の負担などから大家が高齢者の入居を敬遠する事態も起きており、単身高齢者の住居確保が深刻な社会課題となっています。
 本リリースでは、家族の帰省が報じられるお盆の時期に合わせ、通信困窮を経験した中高年が抱える「万が一への不安」と、孤立を防ぎSOSを出すための”最低限のセーフティーネット”としての通信の役割についてご報告します。

【調査結果のポイント】

・通信困窮を経験した40~60代において、万が一自宅で倒れた際、約4割(154人)が「自分の命」よりも「大家や近隣への迷惑」を一番の不安として挙げる結果となりました。
・携帯電話が使えなかった時期に「周囲や行政と連絡が取れず孤立した」と回答した40~60代は、7割以上(277人)に上りました。
・スマートフォンを持てるようになったことで、「家族を頼れるようになった」「役所や病院と連絡が取れるようになった」など、孤立状態から脱し社会的なつながりを取り戻した声が多く寄せられました。

自身の命よりも「他者への迷惑」を恐れる中高年の実態

 通信困窮を経験した40~60代(379名)に対し、万が一ご自宅で倒れたり亡くなったりした際に一番不安なことを尋ねたところ、最も多かった回答は「発見が遅れ、住環境(大家や近隣住民)に損害や迷惑をかけること(154人/約40.6%)」でした。次いで「葬儀や遺品整理等で親族や周囲に費用負担・迷惑をかけること(89人)」となり、「適切な医療や救護を呼べないこと(76人)」を大きく上回る結果となりました。
 未婚化や単身世帯の増加によって身近に頼れる家族が減少する中、自身の生存そのものよりも社会的・経済的な「他者への迷惑」を重く受け止めてしまう実情が明らかになりました。

通信困窮による支援からの孤立

 同対象者(40~60代の379名)に対し、過去に携帯電話を持てなかった(または止まってしまった)期間において、「周囲や行政と連絡が取れずに困った・孤立した」経験があるかという問いに対し、7割以上にあたる277人が「ある」と回答しました。
 他者に迷惑をかけまいと思い詰める心理がありながらも、通信手段を持たないことで行政や医療の支援と物理的に分断され、結果として孤立死や無縁遺体のリスクを高める一因になっていると考えられます。

連絡先を持てたあとの変化

 一方で、スマートフォンを再び利用できるようになったことで状況が好転したという声が多数寄せられています。とくに「離れて暮らす家族の安否確認ができるようになった」「役所や支援窓口に相談できるようになった」など、人や行政とのつながりを取り戻したことに関する声が目立ちました。
 通信の確保が、公的な支援や周囲とのつながりを維持し、孤立を防ぐためのセーフティーネットとして機能していることがわかります。

Q. スマホが使えるようになったことで安心したエピソードをお聞かせください。

「ケースワーカーや救急車、警察や知り合い等に助けが出せる様になった。」(40代・女性)

「他人と連絡取り合い話すことで、精神的苦痛が和らいだ。緊急時、病院に行けるようにもなった。」(50代・男性)

「いろんな人と連絡がとれて、今こう言う状況なんだって事を報告できることと、困っていることを報告してなんとかなった事で安心できた。病院とのやり取りも出来るので安心。」(50代・女性)

「役所の方やハローワークの担当の方それに、親とも連絡出来るようになりました。携帯電話は無くてはならない物だと思います。」(50代・男性)

「スマホが無い時期にパートナーが倒れ入院、救急車や緊急連絡先を隣人の方に頼った事がありましたのでスマホを持てたときは心からホッとしました。」(60代・女性)

「家族、友達に何かあってもすぐに連絡できる安心感がいいです。」(60代・男性)

まとめ・考察

 本調査から、万が一倒れた際に自身の命よりも他者への迷惑を案じてしまう40~60代の実態と、通信手段がないことで行政や周囲の支援に繋がることができない実態が明らかになりました。他者への迷惑を案じてしまうほど孤立を深めているにもかかわらず、連絡手段を持たないことで誰にも頼れず、無縁遺体などの孤立問題が解決しない現実が浮き彫りとなっています。
 一方で、連絡先を持てたことで「行政に相談できた」「家族や友人を頼れるようになった」といった声も集まっています。通信困窮者が再び社会や周囲の人とつながりを持てる環境を整えることは、単なるインフラの提供を超え、誰もが孤立せずに生きていける社会をつくるための第一歩となることがわかりました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/116196/table/96_1_3e0ef7ed446161b590c50d18cabfca65.jpg?v=202608131145 ]
●引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「誰でもスマホ リサーチセンター」が実施した調査結果によると…」
 単身世帯の増加や無縁社会が課題となる中、ご自身の命より周囲への迷惑を案じる中高年層の実態が浮き彫りとなりました。他者に迷惑をかけまいと思い詰めるほど社会的に追い詰められている一方で、通信手段を持てず行政等からの支援が絶たれ、孤立のリスクが高まる現状を重く受け止めています。しかし、連絡先を手にすることで多くの方が社会とのつながりを取り戻しています。誰でもスマホはこれからも、誰もが孤立することなく安心して生活できる環境づくりに向け、通信の側面から全力でサポートしてまいります。

 株式会社アーラリンクが提供する「誰でもスマホ」は、過去の滞納履歴などにより携帯電話の契約が困難な方でも、本人確認書類があれば契約可能なサービスです。独自の審査を採用することで、通信というライフラインを速やかに提供し、社会的な孤立を防ぎます。これまでに累計11万人を支援し、多くの方々の就職や社会復帰へと繋がる第一歩をサポートしています。

【 会社概要 】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/116196/table/96_2_26cd3b4e072ad2cdefdd1e29e3f58166.jpg?v=202608131145 ]

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