~ 自動車分野における中国市場向けアンテナ評価体制を強化 ~

新設した電波暗室
株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:柳澤勝平)は、このたび、中国子会社である東莞友華通信配件有限公司(拠点:広東省、以下、DYT)が、自動車分野における中国市場向けアンテナ製品の評価体制強化を目的として、アンテナ製品の評価を行う電波暗室を新設したことをお知らせします。電波暗室は6月からテスト運用を開始しており、6月末に本格稼働を開始します。
これまで中国での評価案件については、群馬県富岡市にある、富岡工場の技術部門で測定・解析を実施し、その結果を中国現地へフィードバックする体制をとっていました。しかし、中国系自動車メーカーおよび中国に拠点を置く日系自動車メーカーからの、迅速なアンテナ製品の性能評価や製品の品質確認に対するニーズの高まりを受け、今回、中国現地に電波暗室を設置しました。
電波暗室は、アンテナの評価・解析を担うDYTが導入し、製造拠点である東莞友華汽車配件有限公司(以下、DYC)の工場内に設置しました。電波暗室は幅4m×奥行4m×高さ3.8mの室内空間を有し、400MHz~8.5GHzの周波数帯に対応しています。これにより、GNSS、ETC、4G、5G、V2Xなど、車載用途で使用されるアンテナ単体の測定・評価・製品解析を中国現地で完結できるようになります。
また、DYTでは電気技術および機構技術両分野において技術体制の強化も進めており、今回の設備導入とあわせて、設備・人材の両面から顧客へのサポート体制を強化します。
ヨコオは、世界最大の自動車市場である中国において、さらなる顧客満足度向上と新たなビジネス機会の創出を目指します。
<参考資料>
■ 中国子会社概要
会社名 東莞友華通信配件有限公司
所在地 Rm.102, No.9, Fuxing Rd., Liaobu Town, Dongguan City, Guangdong
Province, 523406, China
代表者 児島 堅志
事業内容 車載通信機器製品の開発・評価・技術対応
資本金 400万米ドル
設立年月日 1999年11月24日
■ 電波暗室概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14426/table/97_1_776f7ce3e8b86549d9222724ae5558cd.jpg?v=202606291045 ]
