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東芝インフラシステムズ株式会社

インド プネ市ムラ・ムタ川汚染緩和事業の受注について

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東芝インフラシステムズ株式会社のインド現地法人である東芝ウォーターソリューションズ社は、インドの現地企業であるエンバイロコントロール社(Enviro Control Associates, Pvt. Ltd)と共同でインド マハシュトラ州第二の都市であるプネ市(Pune Municipal Corporation)からプネ市ムラ・ムタ川汚染緩和事業を受注しました。本プロジェクトは国際協力機構(JICA)の円借款事業の一つで、プロジェクト全体の総額は224億4,300万円(うち円借款金額190億6400万円)の予定です。

 当社のインド現地法人である東芝ウォーターソリューションズ社は、インドの現地企業であるエンバイロコントロール社(Enviro Control Associates, Pvt. Ltd)と共同でインド マハシュトラ州第二の都市であるプネ市(Pune Municipal Corporation)からプネ市ムラ・ムタ川汚染緩和事業を受注しました。本プロジェクトは国際協力機構(JICA)の円借款事業の一つで、プロジェクト全体の総額は224億4,300万円(うち円借款金額190億6400万円)の予定です。

 プネ市(人口約500万人)は、人口増加や経済発展に伴い、下水の排出量も増大しています。市街地から排出される下水のうち、既存処理場の処理能力を越えるものは、同市を流れるムラ川・ムタ川に十分な処理がされないまま放流されており、今後も増加する汚水量に対応するために下水処理施設の整備が喫緊の課題となっています。

 プネ市ムラ・ムタ川汚染緩和事業は、プネ市において、2027年の上水道使用量に対応する下水処理場(11カ所/396,000立方メートル/日)を建設することに加えて、同地域において下水管網の整備等を実施し、ムラ・ムタ川の水質汚染改善、並びに同地域及び同河川の下流域住民の衛星・生活環境の改善に寄与するものです。建設期間3年とO&M注1期間15年で、事業期間は2040年までの予定です。

 東芝グループは、長年培ってきた水処理技術、ソリューション技術と、豊富な海外EPC注2・O&Mの経験に基づき、持続可能な水循環システムの確立と環境先進コミュニティの創出に貢献してまいります。

注1 O&M: Operation and Maintenance(運用・保守)
注2 EPC: Engineering, Procurement and Construction(設計・調達・建設)

ニュースリリース:https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2022/04/news-20220427-01.html

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