「3Dエクスペリエンスの世界が、 イノベーションとマスカスタマイゼーションを活性化させ、 日本における新しいエコシステムの確立を支援」
ダッソー・システムズでは、「日仏イノベーション年」の一環として、ビジネスセミナー「Manufacturing in the Age of Experience モノづくり”日本”の産業革命へ~IoT/マスカスタマイゼーション時代の到来を迎えて」に特別協賛しました。日仏イノベーション年は、日仏両国のイノベーションおよび科学的卓越性における協力を支援する取り組みで、去る10月5日に両国の首相による開幕式が行われています。
2015年11月6日開催のビジネスセミナー「Manufacturing in the Age of Experience モノづくり”日本”の産業革命へ~IoT/マスカスタマイゼーション時代の到来を迎えて」(東京・恵比寿)では、日本の製造業が直面している課題や、あるべき未来像の共有がテーマになっています。日本の製造業は、バーチャルデザイン、シミュレーション、製造、コラボレーションといったさまざまなアプリケーションを使うことで、マスプロダクションからマスカスタマイゼーションへの移行、オープンなイノベーション・プラットフォームの活用、ファブラボのような新形態を巻き込んだ新しいエコシステムの確立を進め、ひいてはそれが地域経済の活性化にも貢献できるものと考えます。
ダッソー・システムズ社長兼最高経営責任者 (CEO) のベルナール・シャーレス(Bernard Charlès)は、次のように述べています。「デジタル革命は既に設計分野で進んでおり、いずれ製造レベルでも同じことが起こります。バーチャル・ユニバースがもたらす可能性を活用することで、製造業は、持続可能な未来を生み出すことができます。産業のイノベーションは、現行のビジネスプロセスを変えつつあるさまざまなデジタルコンセプトを一つにまとめます。(デジタルコンセプトとは)すなわち、MaaS(Manufacturing-as-a-Service サービスとしての製造)を元にするシステム駆動型で相互接続性を確保した生産環境、アディティブ・マニュファクチャリング、新素材の採用などです。ダッソー・システムズは、日本をはじめ世界各国で立ち上がっている(製造に関する)約50のプログラムに参画しており、産業界と学術界のエコシステムの統合、それぞれの専門スキルの結集、ならびに彼らの投資を支援しています。」
※ 本資料は11月6日付け 本社発表リリースの抄訳です
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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約19万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
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