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フタバ株式会社

【年賀状離れの実態】デジタル時代に年賀状は必要?幅広い世代の意識を徹底調査

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フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、年賀状に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2024年9月18日~2024年9月25日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~80代以上の男女
有効回答人数:200名

近年、デジタルツールの普及や生活スタイルの変化により、年賀状の利用が減少していると言われています。
しかし、その一方で親族や頻繁に会えない相手に対しては、依然として年賀状を出す方もいるのではないでしょうか。
そこでフタバ株式会社では、20~80代以上の男女を対象に、年賀状離れの現状を調査しました。
従来の紙媒体で新年の挨拶を交わす習慣が、どの程度残っているのかを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

- 今年、年賀状を出す予定がある方は52.5%


(N=200名、n=200、単一回答。2024年9月18日~2024年9月25日に実施したインターネット調査による)

はじめに、今年、年賀状を出す予定があるかどうかお聞きしたところ、年賀状を「出す」と回答した方が全体の約53%、一方で「出さない」と答えた方が約42%という結果になりました。
年賀状を出す方がやや多いものの、出さない方も約半数に達しています。

また、今年のアンケート結果と昨年の結果(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000067791.html)を比較すると、年賀状を「出す」方が99名から105名に、「出さない」方は86名から83名に、「未定」の方は15名から12名となっており、全体的に大きな変化はみられませんでした。
昔は年始の挨拶として当たり前だった年賀状ですが、コミュニケーションのデジタル化やライフスタイルの多様化が進む中、年賀状にこだわらない方も増えているようです。

「出す」「出さない」「未定」、それぞれの回答理由は以下の通りです。
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「出す」を選んだ方の回答理由

「毎年の挨拶としてこれまでずっとしてきているからです。」(40代男性)

「出す枚数は少なくても子供や家族の様子を写真で送りたいからです。」(30代女性)

「年賀状だけでしか交流がないひとがいるので仕方なく。」(40代女性)

「仕事関係や親戚・友人関係に近況報告的な意味を込めて出す予定です。」(40代男性)

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年賀状を「出す」理由として、長年の習慣として毎年の挨拶を続けてきたことや、家族や子供の写真を通じて近況を伝えたいという思いが挙げられています。
また、年賀状だけが唯一のコミュニケーション手段となっており、仕方なく出すという回答も多くありました。

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「出さない」を選んだ方の回答理由

「身内や友人とはLINEで挨拶をするようになったし、切手代が高くなったから。」(30代女性)

「自分の周りで年賀状を出さない人が増えてきている。年賀状の作成は年末の忙しい時期には結構負担だからやめようと思った。」(40代男性)

「スマホで新年のお祝いを送ることができるためと、住所を知らない友達や知人が多いため。」(20代女性)

「年々年賀状を送るのも来るのも少なくなって近年は一枚も出さないし来なくなったからです。」(50代男性)

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「出さない」と回答した理由には、LINEやスマホで簡単に新年の挨拶ができることが多く挙げられ、住所を知らない友人が多いという現代的な事情もありました。
また、切手代や年賀状作成の手間が負担となり、年末の忙しい時期に余裕がないことも一因のようです。
さらに、周囲で年賀状を出さない方が増えたことで、やり取りの枚数が減少していることも年賀状をやめるきっかけとなっています。

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「未定」を選んだ方の回答理由

「毎年出してるけど、今年はハガキが値上がりするので、まだ迷っています。」(40代女性)

「年々、年賀状じまいをする人が増えているから。」(40代女性)

「送られてきた人にだけ年賀状を送るようにしているから。」(20代女性)

「友達からの年賀状が年々減っていて我が家もやめたいが、親族のお年寄りにはまだまだ年賀状を出すことがマナーになっていると思うから。」(40代女性)

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「未定」と回答した理由には、はがきの値上がりや、年賀状じまいをする方の増加によって、年賀状を続けるかやめるかを検討しているという意見が多くあります。
また、送られてきた年賀状にだけ返すケースや、親族に対しては年賀状を出すことがマナーだと感じているケースもみられました。

- 年賀状を出す枚数は、昨年と比べても減少傾向に!


(N=200名、n=105、単一回答。2024年9月18日~2024年9月25日に実施したインターネット調査による)

続いて、年賀状を「出す」と回答した方を対象に、毎年年賀状を出す枚数が、どのように変化しているかをお聞きしました。
アンケート結果では、年賀状の枚数が「増えている」と回答した方は0名であり、「減っている」と答えた方が圧倒的に多く、全体の約73%を占めています。

また、昨年のアンケート結果と比較すると、今年は「増えている」と答えた方が3名からゼロになり、「減っている」と回答した方は、昨年の70名から今年は77名にやや増加しています。
年賀状の枚数が増える方がいないことからも、全体的な年賀状離れが進行していることが推測される結果となりました。

- 年賀状を出さない方の、年始の挨拶方法を紹介


(N=200名、n=83、複数回答。2024年9月18日~2024年9月25日に実施したインターネット調査による)

次に、年賀状を出さない方を対象に、「年始の挨拶方法を教えてください。」とお聞きしたところ、年始の挨拶方法として最も多く選ばれたのは「LINE」で、約半数を占める結果となりました。
「メール」や「SNS」も多く利用されており、デジタルツールを使用するのが主流であることがわかります。
「直接会う」「電話」「ビデオ通話」を選んだ方も、LINEやメールと併用している方がほとんどでした。

また、「LINE」に続いて多いのが「直接会う」であることから、多くの方が直接会える身近な相手に、新年の挨拶をしていることが伺えます。
「お年賀の贈り物」「手紙」といった伝統的な方法は少数派となっており、時代の変化によって挨拶のスタイルも変わってきているようです。
「年始の挨拶をしない」と回答した方も15名おり、挨拶自体を省略する傾向もみられました。

続いて、年始の挨拶として、その方法を選んだ理由を紹介します。

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LINEやメール、SNS

「本当に親しい人とは会ったり、LINEでやり取りをするから。年賀状をもらったらお礼のLINEを送る。」(30代女性)

「年賀状よりもお金が掛からないし、時間も掛からないので、お互い負担が少なくて良いと思うから。」(50代女性)

「年賀状を出さない人はまとめてInstagram投稿で済ませます。個別でLINEで挨拶がきた人には返信します。」(30代女性)

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「LINE」「メール」「SNS」と回答した方の理由から、デジタルツールの利便性と手軽さが、年賀状に代わる主なコミュニケーション手段になっていることがわかります。
年賀状はお金や時間がかかるという意見もあり、より負担の少ないLINEやSNSを選択する方が増えているのでしょう。
また、個別のやり取りが必要な場合も、LINEで挨拶を交わすことで十分と考える方が多いようです。

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直接会う

「会える人には直接挨拶しますが、会えない人にはラインで挨拶します。」(50代男性)

「親戚には挨拶に行くがその他の人には簡単にLINEする。」(30代女性)

「友達や、親族にはLINEや電話で、その他職場などは直接あった時に挨拶をしています。」(30代女性)

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「直接会う」と回答した方は、対面での挨拶を大切にしている姿勢が伺えます。
一方で、会えない相手にはLINEや電話など、デジタルツールを活用して効率的に挨拶を済ませる方が多いようです。
相手や状況に応じて挨拶方法を柔軟に使い分ける傾向がみられ、年賀状が必須の手段ではなくなってきていることがわかります。

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年始の挨拶はしない

「LINEで繋がっている人にはLINEを送るが、そうでない人は近しい関係ではないので特に必要を感じないから。」(40代女性)

「自分以外の年賀状をやめた人たちもこれといって年始の挨拶をしていないのでしません。」(40代女性)

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「年始の挨拶はしない」と回答した方も、LINEなどでつながっている近しい関係の方には挨拶をする方が多くいました。
また、周囲も年始の挨拶をやめているという影響もあり、挨拶自体が形式的なものとして捉えられ、重視されなくなっている様子が伺えます。
年賀状文化の縮小とともに、年始の挨拶そのものが不要と考える方も増えているのでしょう。

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電話やビデオ通話、その他

「年賀状もお金がかかるし、電話やLINEで気軽に挨拶をした方がいいから。」(50代女性)

「付き合いの度合いによって、あいさつなしだったり、メールだったり、会った時にあいさつしたりと、相手によって様々な感じです。」(40代男性)

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「電話」「ビデオ通話」を選んだ方の理由からは、コストと手軽さを重視する傾向が伺えます。

年賀状と違って、相手の声や表情を直接感じることができ、より親密なコミュニケーションを図れるという利点もあるのでしょう。
また、電話だけでなく、LINEやメールを利用して年始の挨拶をする方も多くいました。

- 去年、年賀状を出した方は63%


(N=200名、n=200、単一回答。2024年9月18日~2024年9月25日に実施したインターネット調査による)

「去年、年賀状を出しましたか?」というアンケート結果では、昨年「年賀状を出した」と回答した方は126名で、全体の約63%を占める結果となりました。
今年の予定では、年賀状を「出す」と回答した方が全体の約53%だったため、この設問からも年賀状離れが進んでいるとがわかりました。

去年も今年も年賀状を出していない(出さない)方に質問です。年賀状じまいをしましたか

(N=200名、n=64、単一回答。2024年9月18日~2024年9月25日に実施したインターネット調査による)

最後に、去年も今年も年賀状を出していない(出さない)方を対象に、「年賀状じまいをしましたか?」とお聞きしました。
年賀状じまいとは、これまで年賀状を出していた方が、その習慣を終えることを指します。
アンケート結果では、年賀状じまいを「した」と回答した方は18名で、全体の約28%でした。

一方、「していない」と答えた方は46名で約72%を占め、多くの方がまだ年賀状じまいをしていないようです。
今回の結果からは、年賀状を出していない方の中でも、完全に年賀状のやりとりをやめた方は、少数派にとどまっていることがわかりました。

年賀状じまいを「した」方と、「していない」方の回答理由を紹介します

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「した」方の回答理由

「年賀状を出す人はほとんど年賀状でしかやりとりしないため、新しい話題もなく、毎年コメントも似てきて新鮮味に欠けるから。それなら出さなくてもよいのではと感じた。」(40代男性)

「用意したりするのが面倒だから。」(40代女性)

「今後もよっぽどのことがない限りは、ネット上で済ませてしまうと思うから。」(10代女性)

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「年賀状じまいをした」と回答した方の理由から、年賀状の形式的なやりとりが魅力を失いつつあることがわかります。
また、若い世代では、ネット上で簡単に挨拶を済ませることが、今後も主流になると考える方もいました。

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「していない」方の回答理由

「特別年賀状じまいはしていませんので、年賀状が来ることもあります。」(60代男性)

「年賀状じまいをしなくとも、周りの同年代の友人らは次第に年賀状をやり取りする習慣がなくなっていったから。」(20代女性)

「改めて年賀状じまいをしたわけではないから。」(30代女性)

「年賀状じまいというものを今までで知りませんでした。」(40代男性)
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「年賀状じまいをしていない」方の多くは、年々出す枚数が減っているため、改まって年賀状じまいを宣言する必要性を感じていないようです。
また、年賀状じまい自体を知らない方も多くいます。
年賀状のやり取りは年々減少していますが、年賀状じまいを正式に行っていない方は依然として多いことがわかりました。

- 少ない枚数だからこそ、こだわりの「年賀状」を

年賀状を出す方が減少している今だからこそ、手書きや写真を添えた年賀状は、心温まるコミュニケーションツールとなります。

特に、普段なかなか会えない方やお世話になった方への丁寧な年始のご挨拶は、感謝の気持ちを伝える大切な機会です。
年賀状サービスを利用すれば、忙しい年末でも短時間で手軽に美しい年賀状を作成できます。
デジタル時代だからこそ、高品質な年賀状を利用して、大切な方へ丁寧な年始の挨拶をしてみてはいかがでしょうか。

▼年賀状はフタバ
https://futabanenga.jp/

- フタバ株式会社概要

【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号

【代表者】
代表取締役 市川隆史

【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供

【設立】
1972年2月

【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/

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