知られていない価値を届け、選ばれる関係をつくる

特定非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下NPO法人ZESDA)は、2026年8月5日(水)にグローカル・ビジネス・セミナーVol.35をオンラインで開催します。今回は、一般財団法人自治体国際化協会シンガポール事務所所長補佐の佐山誠士さんをお迎えし、「シンガポールの“今”から考える海外販路開拓」というテーマでお話しいただきます。
シンガポールで選ばれるために必要な視点とは
多民族社会であるシンガポールは、世界から人・企業・資金を集め、国際的な交流拠点として発展してきた都市国家です。シンガポール人にとって日本は旅行先として高い人気があり、日本食や日本の商品・サービスにも一定の信頼が寄せられています。
しかし現在、シンガポールでは日本食が日常的な選択肢となるなど市場が成熟していることに加え、近年の物価高によって家賃や人件費などの運営コストも上昇しています。現地に進出する日系大手企業であっても厳しい競争環境に晒されており、もはや「日本ブランド」というだけで差別化することは難しくなっています。
こうした状況下で、新たな市場機会となり得るのが、日本の地方が持つ地域性や独自性など、海外ではまだ十分に知られていない価値です。訪日経験のあるシンガポール人であっても、地方については言語や情報不足の壁があり、魅力ある地域資源が十分に知られているとは限りません。
今回のセミナーでは、佐山氏が実際に携わった日本酒のシンガポール展開事例も取り上げます。地方ならではの商品背景や、現地ではまだ十分に知られていない希少性、大手ブランドと比較されにくい独自性をどのように価値として伝え、販売につなげたのかをご紹介いただきます。
海外で選ばれるために、「誰に届けるのか」「なぜ現地価格でも選ばれるのか」「誰と一緒に届けるのか」。シンガポールの現場から、地方企業の海外販路開拓に必要な視点を考えます。海外展開に関心のある企業や自治体の方はもちろん、地域資源の価値を国内外へ届けたい方にも、多くの示唆を与えてくれる内容です。ぜひご参加ください。
セミナー内容
今回のセミナーでは、佐山誠士さんに以下のことをお話いただく予定です。
・シンガポールの特徴と日本との関係
・シンガポール市場の成熟とコスト高
・まだ知られていない地方の価値と展開事例
・海外で選ばれるための視点と関係づくり
セミナー詳細
■タイトル:シンガポールの“今”から考える海外販路開拓 ~知られていない価値を届け、選ばれる関係をつくる~
■登壇者(敬称略):
・佐山 誠士(一般財団法人自治体国際化協会シンガポール事務所 所長補佐)
・奥山 雅之(明治大学政治経済学部 教授)
■開催日時:2026年8月5日(水)19:00~
■開催形式:オンライン(ZOOMでの開催)
※お申し込み後、ZOOMリンクを送らせていただきます。
※お申し込みいただいた方全員に、セミナーを録画した動画を後日配信いたします。配信は約1週間後を予定しています。
■料金:無料
■参加申込:https://zesda.jp/glbs035/
※お申し込みの際は、メールアドレスの誤入力にご注意ください。
■主催:NPO法人ZESDA/明治大学奥山雅之研究室
■共催:研究・イノベーション学会プロデュース研究分科会