2015年11月5日
株式会社MetaMoJi
MetaMoJiのクラウドサービス「MetaMoJiクラウド」がMicrosoft Azureに対応
~企業向け会議アプリケーション『MetaMoJi Share for Business』および
『MetaMoJi Note for Business』をMicrosoft AzureのIaaSで利用可能に~
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也)との協業を強化し、当社が提供するクラウドサービスの「MetaMoJiクラウド」をMicrosoft Azureに対応させることで、当社の企業向け会議アプリケーションである『MetaMoJi Share for Business』および『MetaMoJi Note for Business』の対応サーバー環境として提供開始します。
MetaMoJiでは、『MetaMoJi Share for Business』および『MetaMoJi Note for Business』を、企業内において会議や情報共有などを効率的に運営していくためのソリューションとして提供しています。これらの製品は企業内の重要な情報を用いるため、当社提供のクラウドサービス上でのご利用以外にも、オンプレミスでのご利用環境を提供している点が大きな特長です。
企業では様々な環境でシステム構築・運用が行われているという背景から、利用可能なサーバー環境の拡充がご要望として存在していました。こうしたご要望を受け、MetaMoJiでは「MetaMoJiクラウド」を構成するサーバー環境を新たにMicrosoft Azureに対応させ、Microsoft AzureのIaaS(Infrastructure as a Service)でのご利用を新たな選択肢として追加したものとなります。
今後は、これらのサーバー環境をすぐ検証、すぐ導入できるような評価環境を提供するなど、クラウドの利点である“検証しやすい”“導入しやすい”提供形態を最大限生かせるよう環境の拡充を行う予定です。
MetaMoJiでは、これからも企業における情報共有を支援し、多様な運用を実現できるよう製品構成の拡充を推進してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役 デベロッパーエバンジェリズム統括本部長 伊藤 かつら氏より、以下のコメントをいただいています。
この度はMetaMoJiクラウドの Microsoft Azure対応を心より歓迎いたします。本ソリューションは、従来からの手書きスタイルなど様々な働き方支援することが可能になり、「モバイルファースト、クラウドファースト」の世界(環境)においてお客様への価値として届ける最適なソリューションと確信しております。今後も日本マイクロソフトは、MetaMojiとの協業を通じ、クラウドとモバイルの価値を最大限に高めたワークスタイル変革を提案してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
執行役 デベロッパーエバンジェリズム統括本部長
伊藤 かつら
■「MetaMoJi Share for Business」について
「MetaMoJi Share for Business」は、ペーパーレス化、業務効率化を可能にする、タブレットの特性を最大限に活かした会議支援アプリケーションです。見る、聞くだけでは伝わらない、「書くこと」でしか伝えられない情報をリアルタイムに相互に共有し、参加者同士のスムーズな意志疎通を可能にします。資料の準備・配布から、会議の進行、会議後の振り返りまで、会議運営の効率化を実現します。
http://metamoji.com/biz/share.html
■「MetaMoJi Note for Business」について
MetaMoJi Note for Businessは、ビジネスの現場において軽量で操作が簡単というタブレットの特性を、最大限に活かした手書きノートアプリケーションです。外出先での報告書、商談議事などのメモ書きエディタから、オフィス文書・PDFなど既存文書のビューア、アノテーション(注釈書き)と、いつでもどこでも資料の作成・確認が可能です。さらに、プレゼンテーションツールとしても使用することが可能です。MetaMoJi Note for Businessはビジネスの様々なシーンで、理解・指示・決定のスピードを加速し、ペーパーレス化を実現します。
http://metamoji.com/biz/note.html
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/