狭小空間点検ドローンの操縦習熟期間を、従来の3か月以上から最短3日に短縮。長島鋳物ブース(西1ホール/小間番号1-404)にて、1日4回の実機飛行デモをご覧いただけます
下水道管、マンホール内部、プラント配管、煙突、ビルのダクト--人の立ち入りが困難または危険で、GPSも届かない空間の点検に使う国産ドローン「Rangle」シリーズを開発・製造するDRONE SPORTS株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:小寺 悠)は、2026年8月4日(火)~8月7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「下水道展'26東京」において、1945年創業のマンホール蓋枠メーカー・長島鋳物株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:長島 優子)のブース内にて、フラッグシップ機「Rangle Pro」のデモ飛行会を開催いたします。

長島鋳物ブース(西1ホール/小間番号 1-404)内に設けられた飛行エリア
※当社は本展において、自社ブース(小間番号 AT-109/IT・DXゾーン)にも出展します。自社ブースではRangle Xの初公開を含むRangleシリーズの各機種を実機展示しますが、飛行デモは実施いたしません。Rangle Proが実際に飛ぶ様子をご覧いただけるのは、長島鋳物ブース(小間番号 1-404/管路資器材ゾーン)のみとなります。当社ブースで機体をご覧になった方は、ぜひ長島鋳物ブースへお立ち寄りください。
■ Rangle Pro は3日で即戦力。狭小空間点検のプロへ
天井裏、地下ピット、配管内部、下水道管--人の立入りが難しい狭隘空間の点検は、安全確保の面からも効率的な手法の確立が急務です。ドローンの活用が期待される一方、非GPS環境での安定制御は技術的ハードルが高く、従来は点検レベルの操縦技術の習得に3か月を要していました。
Rangle Proは、独自開発の高度自律制御プログラムにより、GPSが利用できない屋内や配管内部などの非GPS環境でも安定飛行を実現。初心者でも導入3日目から点検業務に活用できる操作性を備えています。

製品情報:https://rangle.jp/ranglepro
紹介動画:https://youtu.be/Xx9ZJwKYaKE
■ Rangle Pro 3つの特長
●1|完全No Entry。作業員の管内立ち入りを避けた調査に対応
Rangle Proは、「Rangle エクステンダー」との組み合わせにより、完全No Entryでの管内調査を実現しております。マンホール開口部からエクステンダーを吊り下げ、操縦者は地上に留まったまま、管内の飛行と撮影を行います。調査工程から作業員の立入りそのものを外せます。
管内への立入りには、酸欠や硫化水素への対策、有資格者の確保、送気と監視の人員配置が伴います。この工程がなくなることは、作業員の安全を守るだけでなく、調査に必要な人員と段取りを大きく減らすことにつながり、人が立ち入れない口径(最小φ300mm)にも投入できます。
●2|機体設計から製造、整備まで。国産ドローンメーカーの一貫サポート
Rangleシリーズは、DRONE SPORTS株式会社が機体の企画・設計から組立、修理、部品交換、保守までを国内で一貫して担う国産点検ドローンです。機体を開発したチームが、導入後の整備や修理にも直接対応。機体の構造や特性を熟知した担当者が継続してサポートするため、安心して長く運用できます。優れた飛行性能だけでなく、導入後の保守・運用まで一貫して支えられることが、国産点検ドローンRangle Proの強みです。
●3|狭小空間点検ドローンの操縦習熟を、3か月以上から最短3日に
狭小空間を飛ぶドローンは、機体が小さくなるほど気流や壁面の影響を受けやすく、ホバリングの維持まで含めて、飛行の安定は操縦者の操作スキルに委ねられていました。機体を安定させながら必要な映像を撮影するには高い操縦技術が求められ、点検業務を任せられるパイロットの育成には3か月以上を要するのが一般的でした。Rangle Proは、この課題を解消するため、非GPS環境に対応した独自の姿勢・位置保持機能を搭載。操縦者の技量に頼っていた機体の安定維持を自動化し、パイロットは確認したい場所への移動と撮影に集中できます。これにより、ドローン初心者でも最短3日で点検現場への投入が可能になりました。Rangle Proは、狭小空間点検を上級者だけの仕事から、より多くのパイロットが担える業務へ変えていきます。

■ 「下水道展'26東京」開催概要
会期:2026年8月4日(火)~8月7日(金)10:00~17:00
※初日8月4日は10:30開始、最終日8月7日は16:00終了
会場:東京ビッグサイト 西1ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:公益社団法人 日本下水道協会
入場:無料(事前登録制)/公式サイト:https://www.gesuidouten.jp/
●会場での当社の展示(西1ホール内の2箇所)
1. DRONE SPORTS ブース|AT-109(IT・DXゾーン)
Rangle Xの初公開を含むRangleシリーズの各機種を実機展示、現場映像事例の上映、個別相談(※当ブースでの飛行デモは実施いたしません)
2.長島鋳物株式会社 ブース|1-404(管路資器材ゾーン)
同社のご協力により、当社がRangle Proのデモ飛行会・操縦体験を実施(※Rangle Proの飛行をご覧いただけるのはこちらのみです)
●Rangle Pro 飛行デモ実施時間(長島鋳物ブース 1-404)
1.11:00~ 2.13:00~ 3.14:30~ 4.15:30~
※最終日8月7日(金)は3.(14:30~)で終了します。
■ 長島鋳物ブースで実現したRangle Proの飛行デモ
長島鋳物株式会社は1945年、鋳物のまちとして知られる埼玉県川口市で創業し、日本の上下水道の歴史と共に歩んできたマンホール蓋枠のメーカーです。今回、同社のご厚意により、当社は長島鋳物ブースの一角で「Rangle Pro」の飛行デモを実施する機会をいただきました。
マンホール蓋が地表と地下をつなぐ「入口」だとすれば、DRONE SPORTSが取り組んでいるのは、その入口から先にある管内・立坑・暗渠の可視化です。人の立ち入りが困難または危険な場所に機体を送り込み、現場での判断に必要な映像を取得します。
ブースには「みらいの技術と」というメッセージと、「操作習熟コストを削減、かんたんに、より狭所へ。」というコピーを掲げています。特別な操縦技能を持つ人だけに頼ることなく、より多くの現場が自ら内部を確認できるようにすること。それが、今回の展示を通じて当社が提案する狭小空間点検のかたちです。