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自然にときめくリゾート 休暇村

牧野富太郎博士が命名!?環境省レッドリスト指定の希少な「オグラセンノウ」が見ごろ 国の天然記念物指定 岡山県の「鯉が窪湿原」では希少種の花リレーがみられます

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 広島県北東部、中国山地に位置するリゾートホテル「休暇村帝釈峡」(所在地:広島県庄原市東城町三坂962-1、支配人:中島真治)から車で30分ほどの「鯉が窪湿原(こいがくぼしつげん)」では、「オグラセンノウ」が見ごろを迎えました。世界最小クラスの「ハッチョウトンボ(県のレッドデータブックで準絶滅危惧種)」など、多彩な湿性動植物が自生している貴重な湿原では、これから秋の「スイラン」が終わるまで、季節ごとに違う動植物が楽しめます。

◆鯉が窪湿原
鯉が窪湿原は岡山県西部に位置する標高約550mの中層湿原で、かつて日本が大陸と地続きだったことを伝える
残存植物や日本固有種など380種類を超える植物が自生しています。西日本を代表する学術的に貴重な湿原で、
国の天然記念物にも指定されています。鯉が窪池の周りを一周する2.4kmの遊歩道は、鯉が窪湿原に住む貴重
な動植物を観察することができ、「西の尾瀬沼」とも呼ばれています。
 住所:岡山県新見市哲西町矢田4113-101
 TEL:0867-94-2347(鯉が窪湿原管理事務所)
 HP:https://koigakubo.jp/(道の駅鯉が窪)
 料金:200円(協力金)
 アクセス:休暇村帝釈峡から車で約30分

◆鯉が窪湿原の貴重な植物
「オグラセンノウ」 鯉が窪湿原でも生育数は少なく、貴重な植物です。
開花時期:7月中旬~8月中旬
「ビッチュウフウロ」
名前の通り備中を中心とした地域の湿原に見られる多年生植物で、淡紅紫色の花は直径約2cmで、ハンノキ林を
一面に覆って開花する様は、鯉が窪湿原でしか見ることができません。
開花時期:8月上旬~9月中旬

「ハッチョウトンボ」
世界最小クラスのトンボで体長は約2センチ、成熟した雄は真っ赤に色づくのが特徴です。他にもメダカなどの水棲動物やヒメヒカゲ(チョウ目)など学術的に重要な昆虫が生息し、この地域の全域が「特別保全地区」であり「野生動植物保護地区」にも指定されています。
ハッチョウトンボ発生時期:6月~8月

「ヒツジグサ」  開花時期:5月~8月上旬  

「エゾミソハギ」 開花時期:7月下旬~8月下旬

「じゅんさい沼」

【休暇村帝釈峡 ご宿泊プラン】
「くぬぎの森さとやまビュッフェPremium」
西の尾瀬沼「鯉が窪湿原」を散策したあとは、休暇村でゆったりとお過ごしください。夕食には「広島牛ステーキ」「広島県産カキフライ」など出来たての料理が楽しめるオープンキッチン、朝食には、羽釜で焼き上げたふわっふわのパンケーキなど、料理長こだわり料理の数々をご賞味ください。
期 間:通年
料 金:平日2名1室利用 1泊2食付き 大人1名 12,500円(税込)~

            

◆休暇村帝釈峡
国の天然記念物、雄橋(おんばし)や、奇勝奇岩で有名な鍾乳洞の白雲洞(はくうんどう)など、美しい自然の景色が点在する帝釈峡の中央、神龍湖に近い高台に位置します。敷地内には、ホテル、コテージ、キャンプ場といった様々な宿泊施設や、テニスコート、グラウンドゴルフ場などのアクティビティ施設も充実。幅広いお客様にお楽しみいただけます。

所在地:〒729-5132  広島県庄原市東城町三坂962-1     
支配人:中島 真治                   
URL:https://www.qkamura.or.jp/taishaku/

◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
  お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んで
  まいります。

        休暇村公式サイト内 特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/

日本の景色を代表する国立公園・国定公園など
優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。
35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」の
コンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、
地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、
その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべての
お客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

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