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ピースウィンズ・ジャパン

ロシア侵攻に伴うウクライナ緊急人道支援にパナソニックより1,000万円の寄付が決定

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認定 NPO 法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町。以下PWJ)は、ウクライナ危機を受けた緊急人道支援活動のため、パナソニック株式会社(代表取締役社長 : 楠見雄規 本社:大阪府門真市。以下、パナソニック)より1,000万円の寄付を受領します。

PWJはウクライナの隣国ポーランドに2月26日からスタッフを派遣して調査・調整を行い、現在、ウクライナ国内の提携団体と連携し、首都キエフにある約20の病院・クリニックに医療物資の支援を開始しています。
また、新たに隣国モルドバに派遣したスタッフ2名が日本時間3月8日に現地に到着しており、提携団体と連携しながら医療物資を調達しウクライナ国内へ輸送する予定です。
パナソニックからの寄付金は、そのような人道支援活動に活用されます。

(写真:ポーランド国境地帯で調査を行うPWJスタッフ)

【認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン】
1996年創立のNGO。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界35の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。
2022年2月には、パナソニックからの寄付金を活用し、大規模噴火災害の被害を受けたトンガ王国に小型機による緊急物資支援を行っています。

(写真:トンガ向け支援物資梱包の様子)

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