生理に伴う不調、避妊、働き方、ヘルスリテラシー。データで見る低用量ピルの“いま”

オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」、企業向け健康支援・福利厚生サービス「mederi for biz(メデリフォービズ)」を提供するmederi株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、7月28日「低用量ピルで生理ケアの日」に合わせ、低用量ピルを取り巻く環境の変化や、生理・避妊に関する認知、働く女性の健康課題についてまとめたレポートを公開します。
近年、生理に伴う不調やPMS、避妊、ライフプランに関する情報は、SNSやインターネットを通じて身近になりつつあります。一方で、正しい情報にたどり着く難しさや、婦人科受診・低用量ピル服用に対する心理的なハードルは依然として残っています。
今回公開するレポートでは、製薬会社が発表している調査データおよびmederiの診療データをもとに、低用量ピルを取り巻く現在地と、生理や避妊に関する悩みを抱える人が、自分に合った選択をするために必要な環境について整理します。
本レポートの全文および各種データの詳細は、mederi magazineおよび7月28日「低用量ピルで生理ケアの日」特設サイトにて公開しています。
【本リリースの主なポイント】
・生理に伴う不調がありながら「我慢した経験がある」と回答した働く女性は78.6%
・「婦人科を受診する」と回答した人は9.6%にとどまり、生理に伴う不調があっても医療機関への相談につながりにくい実態が明らかに
・低用量ピル服用者数は2019年9月の512,703人から、2024年6月には673,162人へ増加
・mederi Pill利用者のうち、初めて低用量ピルを服用する人は55%
1. 生理に伴う不調がありながら「我慢した経験がある」働く女性は78.6%
生理に伴う不調は、日常生活だけでなく仕事にも影響を与えています。
あすか製薬株式会社が実施した「働く女性を対象とした月経随伴症状のセルフケアに関する実態調査」では、15歳~44歳の、月経があり月経随伴症状を自覚する働く女性1,000人を対象に、月経随伴症状に関する実態を調査しています。
過去1年間に経験した症状について尋ねたところ、最も多かったのは「生理痛(腹痛・腰痛)」52.1%で、次いで「感情的な変化(イライラや気分の落ち込みなど)」19.5%、「疲れやすい・眠気」17.2%が続きました。
また、月経による何らかの症状がありながらも「我慢した経験がある」と回答した働く女性は78.6%にのぼり、約8割の女性が不調を抱えながらも我慢して日常生活を送っていることがわかりました。
主な対処方法としては、「市販薬の服用」が46.6%と最も多く、次いで「休養・安静」16.9%、「我慢」15.1%となりました。一方で、「婦人科を受診する」と回答した人は9.6%にとどまっています。
これらの結果から、生理に伴う不調は個人が我慢してやり過ごすものではなく、必要に応じて医師に相談し、自分に合ったケアを選択できる環境づくりが重要であると考えられます。

あすか製薬株式会社調査をもとにmederi作成
2. 低用量ピル服用者数は2019年から2024年にかけて増加
mederiが取得したピル市場データによると、低用量ピルの服用者数は2019年から2024年にかけて増加傾向にあります。
2019年9月時点で、低用量ピル服用者数は512,703人でしたが、2024年6月時点では673,162人となり、約1.3倍に拡大しています。
この推移から、低用量ピルが避妊のための選択肢としてだけでなく、生理に伴う不調やライフプランと向き合うための選択肢のひとつとして、少しずつ社会に広がっていることがうかがえます。
また、IQVIAデータをもとにmederiが独自に算出した2030年までの将来予測では、低用量ピル服用者数は2024年の644,848人から2030年には1,089,552人へ拡大すると見込まれています。

IQVIAデータをもとにmederi作成
こうした市場の広がりを踏まえると、低用量ピルに関する正しい情報提供と、医師に相談しやすい環境を整えることは、生理に関する悩みを抱える人が自分に合った選択をするうえで、今後ますます重要になると考えられます。
3. 国内最大級オンラインピル診療サービス「メデリピル」の累計診療件数は200万件を突破
メデリピルのサービス開始以降、低用量ピルに関する相談や診療ニーズは継続的に増加しており、LINE友だち登録者数は52万人で累計診療件数は200万件を突破し、国内最大級のオンラインピル診療サービスへ成長しています。
また、メデリピルの利用者のうち、初めて低用量ピルを服用する人は55%となっており、オンライン診療が婦人科受診やピル相談の入口のひとつになっていることがうかがえます。
服用目的としては、1位「避妊」、2位「生理痛の改善」、3位「PMS(月経前症候群)の改善」、4位「生理不順の改善」、5位「ニキビ・肌荒れの改善」が挙げられました。
一方で、服用前の不安としては「副作用の不安」「費用の心配」「周囲に知られたくない」「自分に合うか分からない」などが挙げられており、正しい情報提供と医師に相談できる環境の重要性が改めて示されています。
『低用量ピルで生理ケアの日』とは?

特設ページ:https://mederi.jp/0728project/
7月28日は低用量ピルで生理ケアの日mederiでは、生理ケアにおける低用量ピル服用への理解促進と啓蒙を目的に、毎年7月28日を『低用量ピルで生理ケアの日』として記念日に制定いたしました。
低用量ピルの多くが1シート28錠、7日間ごとに錠剤が配置されており、毎日1錠ずつ服用することになぞらえて、7月28日を『低用量ピルで生理ケアの日』として制定しました。mederiでは低用量ピルに関する正しい情報を届けるとともに、毎月28日は自分の生理について考えてもらう機会を提供することを目的に、イベントやSNSを通し、啓蒙活動を行っています。
■mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pill(メデリピル) は生理に悩む女性を中心に50万人以上が登録する国内最大級のオンラインピル診療サービスです。スマートフォンひとつで、いつでもどこでも産婦人科医による診療を受けることができ、ピルの処方からお届けまでオンラインで完結します。「誠実な医療」と「続けやすさ」を大切に、初月のピル代無料、診療代はずっと無料。安心して継続いただけるよう、国内最安クラスの価格で提供しています。
公式サイト:https://mederi.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp
※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療 機関に所属する産婦人科の医師が行います。
■mederi for biz(メデリフォービズ)について

mederi for bizは、オンライン診療で働く女性の健康をサポートする福利厚生パッケージです。
産婦人科医が伴走し、ピルの服薬支援だけではなく、ウェルネスセミナーや効果検証レポートの提供で企業の健康経営を後押しします。
mederi for biz公式ページ:https://mederi.jp/mederiforbiz/
【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。
すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。
代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24/25F
設立日:2019年8月1日
事業内容:
・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営
・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供
・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など
URL:https://mederi.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
mederi株式会社 広報窓口