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鈴与グループ

清水港のマリンパークにて真鯛の稚魚2,000匹放流体験!!

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鈴与建設株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:大石泰明)は、2023年7月4日(火)、浜田地区青少年育成委員会主催(共催:清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社)で地元小学校を対象に真鯛の稚魚2,000匹を放流体験を実施いたしました。

普段、私たちが豊かな海の資源をいただいている中で、資源が無尽蔵では無いこと、大切な海の資源を守り育てる必要があることを子どもたちに伝えるため、2021年より当社も当体験会に参加しております。

開催概要

実施日:2023年7月4日(火)
場 所:清水マリンパーク
参加者:静岡市立清水浜田小学校 5年生 26名
    清水漁業協同組合、株式会社古川組 静岡支店、鈴与建設株式会社
主 催:浜田地区青少年育成委員会

未来の清水港日の出エリア

当日は、清水浜田小学校5年生26名と地元自治会が参加し、開会の挨拶とともに清水漁業協同組合による清水港の魚に関する説明が行われ、その後、当社より現在施工中の「令和4年度 清水港改良工事(日の出緑地整備)」について、3Dプリンターで制作した模型を使用して説明をしました。子どもたちは、日の出エリアの未来の姿に興味深々。目を輝かせ、ワクワクしていました。

真鯛の稚魚放流体験

説明後、稚魚の入ったバケツを1人1人受け取り、真鯛の稚魚の放流を開始!
子どもたちは、初めて見る真鯛の稚魚に興味津々。緊張しながらも放流後の稚魚の様子を観察する子や、「大きくなって戻って来てね」など声を掛けながら放流する子など、子どもたちにとって非常に楽しく貴重な体験となったようです。

今回の稚魚放流を通して、子どもたちに海の大切さ、豊かさを守ることを学んでもらえるいい機会になったと感じています。
今後も工事を通じて地元の皆さんに海と共生する工事への理解を深めていただけるように努めるとともに、SDGsの観点からも海の豊かさを守るためにできることを行っていきたいと思います。

今後も、鈴与グループの企業理念である「共生」の精神で、社会にそして皆様に信頼される企業であることを目指していきます。

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