~新たな「Magic ETL」によるデータ統合など大型アップデートを同時発表~
(米国報道発表資料抄訳)
Domo(本社:米国ユタ州シリコンスロープス)は、年次カンファレンス「Domopalooza 2026」において、強固なデータガバナンス基盤のもと、企業におけるAIの業務実装を支援する新たなAIオーケストレーション・フレームワークをはじめとする、プラットフォームの大型アップデートを発表しました。これらの新機能により、企業はワークフロー全体でAIエージェントと企業のデータを連携させ、データとAIを活用した次世代型企業へと進化していきます。
今回の一連のアップデートは、外部AIエコシステムとの安全な連携、AI主導のデータ準備から、ビジネスの現場で一貫したデータ活用環境を提供し、さらには組織全体の大規模なガバナンスに至るまで、企業のデータとAIの活用における課題を一気通貫で解決します。
【AI活用の推進者向け】
■外部のAIエージェントも含めたAIの実行環境を整備
今回の発表の中核となる新機能として、企業独自のデータを用いた課題解決を支援する「AI Agent Builder」、エージェントの機能をパッケージ化する「AI Toolkits」、そしてこれらを一元管理する「Domo AI Library」があります。また、これらの中枢として機能し、外部のAIエージェントがDomoと連携しやすくなる「Domo MCP Server」も同時に発表しました。
新たな標準規格であるModel Context Protocol(MCP)に基づくこのMCPサーバーは、ユニバーサルコネクターとして機能します。これにより、Claude、Gemini、ChatGPTなどの外部AIアシスタントから、Domo内のガバナンスが効いたデータに安全にアクセスできるようになります。テキスト応答に留まらず、AI経由でデータセットのクエリ実行、ワークフローの起動、ダッシュボードの生成など、自律的な業務の実行を可能にします。
【データ加工/可視化実務担当者向け】
■データ活用の柔軟性とガバナンスを両立する機能を強化
Domoプラットフォーム内で、ユーザーが使い慣れたスプレッドシートのようにデータを柔軟に探索できる新機能「ワークシート」や、経営陣向けにレイアウトされた定型レポートを作成・配信できる「Report Builder(PDF)」を導入。また、組織全体で指標の一貫した定義と関係性を維持するための「Data Models」やセマンティックレイヤーの強化により、現場の使いやすさと全社的なデータガバナンスの両立を可能にします。
■ETL機能を始め、コネクターや非構造化データへの対応など AI時代のデータ準備を大幅強化
AIを効果的に機能させるためのデータ準備(ETL)領域においても、大幅な機能強化を実施しました。「Magic ETL」のアップデートに加え、JSON No Codeコネクター向けの「AIアシスタント」を提供し、ユーザーは自然言語による指示のみでREST APIs(Web標準に基づくシステム連携インターフェース)を構築できるようになります。
また、新たに「Domo Documents」を追加しました。これにより、PDFや画像といった非構造化ファイルをプラットフォーム内に直接保存、またはAmazon S3やGoogle Driveなどのシステムから接続し、AIが参照しやすいナレッジを構築し、構造化データと共に検索・処理できます。
今後Magic ETL内でPDP(個人データ権限)の完全サポートを実現していきます。これにより既存のセキュリティポリシーを維持したまま、より多くのユーザーが強固なガバナンスのもとで直接データ変換作業を行えるようになります。
【管理者/ガバナンス担当者向け】
■全社的なAI・データ活用を支える、強固な「データガバナンス」とアクセス統制
AIとデータの活用が全社規模で拡大する中、管理者の運用負担を劇的に軽減するツール群も提供します。その中心となるのが、権限を与えられた管理者が他のユーザーとしてDomoを閲覧・操作できる新機能「ユーザー代理操作(User Impersonation)」です。これにより、管理者はユーザーが見ている画面を即座に理解し、トラブルシューティングやユーザー環境のセットアップ状況を事前確認することが可能になります。他にも、単一のデータアクセスポリシーを定義し、それを複数のデータセットに一括で適用できる「グローバルPDPポリシー」を導入します。
また、Domo内で構築したアプリケーションを、Apple App StoreやGoogle Playを通じて自社ブランドの独立したモバイルアプリとして展開できる「ネイティブアプリ配信(Native App Distribution)」を発表。これにより、最前線で活躍するチームに対しても、最適化されたデータ活用環境を直接届けることが可能になります。
■データとAIを活用する次世代型企業を支えるコーディネーション・レイヤー
今回発表された一連のアップデートは、Domoが掲げる「データとAIを活用する次世代型企業」を実現するものです。企業がより多くのAIエージェントを採用するにつれ、一貫したガバナンスの下で企業全体のデータとワークフローを接続する「コーディネーション・レイヤー」が極めて重要になります。Domoのプラットフォームはこのレイヤーを提供し、システム間のデータ接続からAI主導の自動化までを一貫して支えることで、生のデータとAIがもたらすビジネス成果との間のギャップを埋める役割を果たします。
■Domoの創業者兼CEO、ジャシュ ジェイムズのコメント
AIは、モデルそのものが賢くなるだけでは真の価値を生みません。皆様のビジネスと結びつき、「実行システム」となって初めて意味を持ちます。Domopaloozaでは、お客様の本番環境で実際に稼働している200以上のDomo AIのユースケースを紹介。今回発表した機能は、企業が信頼できる自社データとワークフローに接続されたAIエージェントを構築することを支援し、AIを抽象的な概念から、実際のビジネス成果を牽引する力へと変革します。
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ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は、AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を企業向けに提供しています。Domoは、データの統合・可視化・自動化・共有化、そして埋め込みアプリケーション作成など、データ活用に必要な機能をワンストップで提供するプラットフォームです。
企業における既存もしくは新規データ環境に柔軟に対応し、散在するデータを一元管理することで、企業のデータ価値を最大限に引き出し、ビジネス成果を最大化します。Domoに搭載しているAIサービスDomo.AIは、専門知識がなくても誰もがスピーディかつ的確に複雑なデータを読み解けるようにサポートし、すべての従業員のデータ活用を効率化して、迅速な意思決定を支援します。
Domoは、データに基づくアクションを必要としている、あらゆる事業規模・業界で活用されています。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador
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