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学校法人追手門学院

生徒会選挙で国政選挙の投票場を疑似体験

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 夏の参議院選挙を前に国政選挙への意識を高めようと、在学中に大半が選挙権年齢の18歳に達する高校3年生を対象にした、投票場を疑似体験する取り組みを追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:濱田賢治)が行います。
 この取り組みは学校の生徒会選挙に合わせて行うもので、高3生全員が参加します。

 生徒たちは事前に選挙権が18歳に引き下げられた背景や、1票の価値について講義を受けたあと、実際に生徒会役員に立候補した生徒の演説動画を視聴し、投票場へ向かいます。
 
 投票場は国政選挙と似たレイアウトととし、大阪市が実際の国政選挙で使用している記載台と投票箱を設置します。

 生徒らは記載台で投票用紙に意中の候補者を書いたあと、投票箱に投じることになっており、投票立会人は教員が務めます。

 国政選挙と同じような投票場を再現することで、選挙に関心をもち政治参加意識を育む一助にしたいと考えています。

【ポイント】

夏の参議院選挙を控え、高校3年生が投票場での投票を疑似体験
生徒会選挙と結びつけることで参加意欲を向上
実施に国政選挙で使用されている記載台と投票箱を用い、選挙意識の向上を喚起

【開催概要】
■日 時:2022年4月21日(木) 14時55分~15時40分
■場 所:追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区大手前1-3-20)
■参加者:高校3年生215名

※セキュリティの都合上、取材を希望される場合は、事前に広報課(TEL:072-641-9590)まで一報ください。また、感染拡大の影響、社会情勢により延期となる場合もあります。

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