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株式会社チェンジウェーブグループ

【敬老の日を前に】40歳以上の4人に1人が「ひとり暮らしの親」の介護を想定 その6割超は親宅まで片道1時間以上の遠距離

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企業で働く40歳以上6.4万人を調査、「距離」の課題が浮き彫りに~「介護が始まる前に」何を備えるか

企業の「仕事と介護の両立支援」などを行う株式会社チェンジウェーブグループ(https://changewave-g.com)(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:佐々木裕子)は、敬老の日を前に、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の利用者データをもとに、企業で働く人の両立リスク等を調査いたしました。

調査結果によれば、40歳以上の回答者約64,000人のうち、25.2%、4人に1人が「65歳以上でひとり暮らしの親」の介護を想定しており、そのうち63.6%は、親の家まで片道1時間以上の遠距離に住んでいます。
一方で、介護への不安そのものは遠距離に暮らす人に限らず、40歳以上の回答者の89.6%が介護に何らかの不安を感じていることがわかりました。

自分自身が働き続けるための準備は、介護が始まる前から。
敬老の日を、親の介護を考えるだけでなく、「親のこれからと、自分の働き方を話し始める日」にしていただけるよう、本調査では、働く現役世代の「想定される介護の状況」を明らかにすることを目的としました。介護される親世代ではなく、介護を担う現役世代を起点にした調査であることが特徴です。
■調査結果サマリ―
- 40歳以上の4人に1人、25.2%が「ひとり暮らしの親」の介護を想定
- ひとり暮らしの親の介護を想定する人のうち、63.6%は、親宅まで片道1時間以上
- 親の状況、親宅との距離に関わらず、40歳以上の89.6%が介護に何らかの不安を感じている

◆40歳以上の働く人の4人に1人が、「ひとり暮らしの親」の介護を想定


出典:チェンジウェーブグループ「LCAT」(仕事と介護の両立支援クラウド)

まず、40歳以上の回答者63,898人が介護の対象として想定している家族の状況を集計しました。
結果は
- 65歳以上・ひとり暮らし 25.2%(16,106人)
- 65歳以上・同居している人がいる 62.5%(39,911人)
- 65歳以上・介護施設に入っている 5.8%(3,697人)
- 65歳未満 6.5%(4,184人)


出典:チェンジウェーブグループ「LCAT」(仕事と介護の両立支援クラウド)
想定する介護対象の91.2%は親で、
母親43.5%、父親35.4%、配偶者の母親7.3%、配偶者の父親4.9%でした。

親が高齢になっても、子どもと同居するとは限りません。親と子がそれぞれ別の場所で生活しながら、必要になった時にどう支えるかを考えることは、多くの働く世代に共通するテーマになっています。

◆ひとり暮らしの親の介護を想定する人の6割超が、片道1時間以上の遠距離

一方で、ひとり暮らしの親の介護を想定している方に、親の家までの移動時間を聞きました。

片道1時間以上かかる、遠距離の方は63.6%(10,241人)にのぼります。
中でも「4時間以上」と答えた人は24.9%で、6つの距離区分の中で最も高い割合となりました。

◆距離や親の状況に関わらず、40歳以上の9割近くが介護に不安

介護への不安は、遠距離で暮らす人だけのものではありません。40歳以上の回答者のうち89.6%が何らかの不安を感じており、ひとり暮らしの親を想定する人では93.0%でした。
一方で、親宅までの距離が近いか遠いかによって不安度に大きな差は見られませんでした。
親の暮らし方や距離にかかわらず、介護は多くの働く人にとって身近な将来不安になっています。

◆「まだ介護ではない」今こそ、仕事を続けるための備えを

今回の調査対象者のうち、40歳以上で、遠距離(片道1時間以上)でひとり暮らしをしている親の介護を想定している人は10,241人。40歳以上の回答者全体の16.0%にあたります。
この10,241人のうち、92.7%(9,496人)は、まだ介護が始まっていません。

これは「まだ何もしなくてよい」ことではありません。
むしろ、この時期だからこそ、できる準備があります。
当社の過去調査では、介護に必要な知識を事前に持っていた人は、持っていなかった人と比べ、介護体制を整えるまでに「仕事を休んだ日数」が最大で10分の1だったという結果が出ています。

◆敬老の日を、「親のこれから」と「自分の働き方」を話し始める日に

親が元気なうちは、「まだ介護状態ではないから」と備えを先送りしがちです。しかし、いざ状況が変化してから介護サービスや制度を調べ、家族と役割を調整し、同時に自分の働き方まで考えることは容易ではありません。実際、心身共に負荷が最も高いのは「初動期」です。

仕事と介護の両立において重要なのは、介護の方法だけを考えることではなく、「これからも仕事を続けるために、今何をしておけばよいか」を早い段階から整理しておくことです。

チェンジウェーブグループでは、ケアマネジャーや介護福祉士などの専門家が、介護される方への支援だけでなく、働く本人が仕事と介護をどう両立していくかという視点から相談に対応する「仕事と介護の両立相談窓口」や「しんどくならない 仕事と介護の両立ハンドブック」を企業向けに提供しています。
仕事と介護の両立相談窓口
しんどくならない 仕事と介護の両立ハンドブック

現時点ではまだ介護を必要としていない親に関する不安にも対応し、親の状況や家族との関係、自身の仕事・キャリアなどを整理しながら、専門機関の活用方法や家族の役割分担、利用できるサービスなど、仕事を続けるために今できることを一緒に考えます。
これまでに利用者からは
「遠方に住む両親の介護が必要になる可能性があるが、何をすればよいかわからず不安」
「海外赴任を打診され前向きに考えているが、一人暮らしの親が心配で返事ができない」
といった、介護が始まる前の相談も寄せられました。

まず手元で知り、備える。自分や家族の状況に合わせて考える必要が出てきたら、専門家に相談する。
介護が始まる前から準備と相談の両方にアクセスできる環境をつくることが、働き続けるための選択肢を増やすことにつながります。
敬老の日を、親の介護について考えるだけでなく、「親のこれからと、自分の働き方」を話し始める日に。
そんなきっかけにしていただけたらと考えています。

■データについて
調査・集計:仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」実態把握データ
データ期間:2018年7月~2026年6月
回答件数 :延べ107,789件
分析対象 :同一人物の重複を除いた40歳以上63,898人
回答者  :LCAT導入企業100社超の従業員
実施主体 :株式会社チェンジウェーブグループ
※四捨五入のため、合計が100.0%にならない場合があります。
※本リリースにおける「親」は、実親(母親・父親)および配偶者の親(配偶者の母親・配偶者の父親)を含みます。

■データ引用について
本リリースに掲載している調査データをご紹介・引用いただく際は、出典として以下をご記載ください。
出典:チェンジウェーブグループ「LCAT」仕事と介護の実態把握データ

【会社概要】
会社名:株式会社株式会社チェンジウェーブグループ
代 表:代表取締役社長 CEO 佐々木裕子
所在地:東京都港区南青山2-26-32 セイザンI1202
「人、組織、社会のまだ見ぬ可能性をひらく」をミッションとして、企業の組織変革とダイバーシティ推進、仕事と介護の両立を目指すビジネスパーソン(ビジネスケアラー)の支援に取り組んでいます。
会社ホームページ:https://changewave-g.com

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