~ 市民の健康づくり等を推進し、地域活性化への貢献を目指す~
医薬品の開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2026年7月13日(月)、長野県須坂市と健康増進に関する包括連携協定を締結いたしました。
富士薬品は須坂市と連携し、主に配置薬販売の事業活動を通じて次の5項目に取り組みます。それにより須坂市民の健康づくり等を推進し、地域の活性化に貢献することを目指します。同日、須坂市役所において協定締結式を行いました。

株式会社富士薬品 配置事業本部第3営業部 部長 橋本健作、長野県須坂市 市長 三木正夫氏
【連携協定5項目】
(1) 防災・災害対策に関する事業:配置薬は「薬がいつもそばにある安心」を提供するサービスです。万が一の災害への備えとして、平常時から市の公共施設への配置薬の設置を支援し、災害発生時にはこれを防災用救急箱として無償化します(※1)。また、中長期で避難所が開設される場合、須坂市の要請に応じて避難所へ医薬品の無償提供を行います。そのほか、お客様のもとを営業員が定期的に訪問する「廻商」の仕組みを活用した防災関連チラシの配布や、消防訓練や防災フェスタへの参加などを通じて、防災・災害対策情報の発信にも協力してまいります。
(2)市民の健康増進に関する事業:配置薬の営業員は厚生労働省の定めにより、原則として登録販売者(※2)の資格を有しています。この仕組みと専門知識を生かし、お客様のお宅を訪問した際に、OTC医薬品の適正使用の啓発をはじめ、生活習慣病や熱中症などの季節ごとの疾患予防の啓発や、健康情報チラシの配布を行います。また、市役所や公共施設等への健康動画の貸し出しや、富士薬品グループが運営するドラッグストア店舗への健康啓発ポスターの掲示など、健康情報の発信を行います。さらに、ドラッグストア・調剤薬局の薬剤師や管理栄養士による健康セミナーを開催し、市民の健康増進に貢献してまいります。
(3) 地域・暮らしの安全・安心に関する事業:地域の健康イベントへの健康測定ブースの出展といった、地域住民向けの健康に関する啓発活動の実施を通じて、市民の安全・安心な暮らしを支援します。加えて、市のガイドライン等に基づく道路損傷や危険箇所等の通報協力など、地域の子どもの見守り活動や道路保全・地域安全活動にも協力してまいります。また、富士薬品グループが運営する市内店舗(アメリカンドラッグ春木町店、アメリカンドラッグ墨坂店、アメリカンドラッグ須坂臥竜店)において、「子ども110番」事業への協力や、熱中症による健康被害防止のため、「熱中症特別警戒アラート」が発表された際には、危険な暑さから避難できる場所としてクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の開設を検討します (※3)。
(4) 高齢者等の見守りに関する事業:配置薬の営業員が高齢の方がいらっしゃるお宅を訪問した際に、異変や異常を発見した際には、須坂市や関係機関への情報共有に協力します。また、営業員による定期訪問時の健康診断受診や介護予防に関する呼びかけ活動の実施に加え、薬剤師によるおくすり手帳の活用方法・正しい服薬方法に関する啓発活動を通じて、高齢者の健康づくりと介護予防を支援します。その他、市のガイドラインに基づき、日常の営業活動の中で徘徊者の捜索活動協力など、高齢者が安心して暮らせる地域づくりに協力してまいります。
(5) その他、目的を達成するために必要な事業:上記以外にも、地域の課題解決に資する取り組みなど、須坂市の地域活性化に資する活動を、須坂市と協議のうえ実施してまいります。
(※1)「配置薬」をご契約中のお客様が被災された場合、従来無償で提供しています。
(※2)登録販売者とは、一般用医薬品(OTC医薬品)の販売に必要な専門資格。医薬品の専門の知識を持ち、薬剤師しか販売できない第1類医薬品を除く一般用医薬品を販売することができます。
(※3)開放時間は各店舗の営業時間に準じます。
【協定の背景】
須坂市では、第六次須坂市総合計画「須坂みらいチャレンジ2030」(※4)を基軸として、「豊かさ」と「しあわせ」を感じる共創のまちの実現を目指し、市民の健康づくりや健康長寿の推進に加え、地域の安全・安心の向上、地域活動の活性化に取り組み、市民・企業・活動団体・行政が協働で取り組む「共創のまちづくり」を推進しています。
一方、富士薬品は、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、ひとの元気なくらしを支え続けることを使命に掲げ、配置薬販売をはじめ、ドラッグストア・調剤薬局の展開、医薬品の開発・製造を通じて、地域の人々の生活に寄り添う良質なサービスの提供に努めています。特に配置薬販売においては、須坂市のご家庭や企業を合わせ、現在約2,200軒のお客様にお使いいただいています。そして昨今は、配置薬販売をはじめ事業活動を通じて、地方自治体が取り組むまちづくりを支援すべく、地方自治体との連携協定を推進しています。
こうした中で富士薬品は、配置薬販売の事業活動を通じて多くの須坂市民の生活に接していることに加え、お客様のもとを一軒一軒訪問するという営業スタイルが、須坂市の取り組みのお役に立てると考え、この度の同市との連携協定の締結に至りました。自治体との連携協定は、これにより46例目となります。
富士薬品は須坂市と協働し、同市民の健康づくりを推進し、地域活性化への貢献を目指してまいります。
(※4)「須坂みらいチャレンジ2030」https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/2/1/965.html
【富士薬品について】
富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,285店(2026年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワークを生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/62253/table/258_1_2f00a442acc3ad2a2da646b8b8778ee5.jpg?v=202607132145 ]