維持管理の高度化と「経営改革」、何から始めるか~広域化・DXの土台となる「アセット情報の見える化」事例から学ぶ最初の一歩~
JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、EY Japan株式会社、株式会社コスモリサーチの協力のもと、上下水道事業者向けオンラインセミナーを、2026年7月24日(金)13:00より開催します。
なお、本セミナーの受講対象は自治体職員さま限定となります。

開催背景
上下水道事業では、施設・管路の老朽化や職員の減少、財政制約が同時に進む中、これまでの維持管理のあり方を見直し、抜本的な「経営改革」を進める必要性が高まっています。
その解決策として、内部での業務効率化、すなわちDX推進や他自治体との「広域連携」など、さまざまなアプローチが検討されています。しかし、どの道を選ぶにしても共通して立ちはだかるのが、「アセット情報のブラックボックス化」という壁です。
管路や施設の状態、過去の調査履歴、更新の優先順位などが見通せない状態では、自治体内部で適切な経営戦略を描くことも、広域化に向けた協議を進めることも困難です。一方で、予算も人手も限られる中、最初から膨大なコストをかけて完璧なデータ、すなわち台帳整備を目指すことは現実的ではありません。
今求められているのは、現場の負担を減らす「維持管理の高度化」を起点に、リスクの濃淡を把握して優先順位をつけ、日々の業務を通じて無理なくデータを蓄積していくアプローチです。
本セミナーでは、EYが有する財務・アセットマネジメントの高度な知見、天地人の「宇宙水道局」による広域かつマクロな管路リスク診断、そしてコスモリサーチの現場に寄り添った調査・デジタル化の実践知を融合。先進事例なども交えながら、3社の多角的な視点から具体的に紐解きます。
また、セミナー後半では、登壇3社によるパネルディスカッションを実施し、自治体が直面する予算や人手不足の課題に寄り添いながら、実務や経営判断に本当に必要なデータのあり方について議論します。
プログラム
13:00~13:10|オープニングトーク持続可能な上下水道経営のための「アセット情報の見える化」
登壇:
株式会社天地人 樋口宣人氏
13:10~13:40|第1部あらゆる経営改革の土台は「正しいアセット情報の把握」にある~実例から紐解く、内部改善から外部連携への見極め~
登壇:
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
松村隆司氏
13:40~13:55|第2部全部を調べる前に、どこから見るべきかを決める~宇宙水道局による管路リスクの濃淡・偏りの見える化~
登壇:
株式会社天地人 樋口宣人氏
13:55~14:25|第3部現場調査を、次の判断に戻す~現場調査で得た情報を蓄積・活用し、管路管理の高度化や有収率維持向上、更新判断を支えるデータ資産へ育てる仕組み~
登壇:
株式会社コスモリサーチ 築山剛志氏
14:30~15:00|第4部3社パネルディスカッション~持続可能な上下水道経営に向けたアセットマネジメントの本音と実践~
登壇者紹介

樋口 宣人|株式会社 天地人 執行役員 COO1990年、株式会社三菱総合研究所に入社。OR、ロジスティクス、意思決定分析を専門とし、防衛・運輸・郵政など省庁での政策立案や企業の戦略策定に関わる調査研究・コンサルティングに従事。2000年にケンコーコム株式会社を共同創業し、常務取締役COOとしてヘルスケア領域のEC事業を牽引。2015年以降はスタートアップ企業の経営支援に注力し、国内上場企業のCEOや米国AI企業日本法人代表などを歴任。2024年7月より天地人に参画。

松村 隆司 氏
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 インフラストラクチャー・アドバイザリー ディレクター大手総合水事業会社を経て、2013年10月に新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に入社。2021年7月よりEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社へ転籍。水道、下水道、公営ガスなどのインフラ事業などにおける経営計画の策定、経営改善、官民連携、インフラ事業の海外展開、ICT/DX活用などに関する政策アドバイザリー業務、民間インフラ企業向け戦略立案支援業務を行っている。
・総務省「地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」アドバイザー、近畿大学非常勤講師、技術士(上下水道部門)、環境計量士(濃度関係)

築山 剛志 氏
株式会社コスモリサーチ 取締役 副社長浄水場等のプラント設備から管路の維持管理まで、水道インフラ分野における幅広い経験を有する。前職の総合水処理会社では、上下水・し尿処理施設等のプラント営業として、水道施設の整備・維持管理に関する提案を担当。その後、株式会社コスモリサーチに入社し、有収率向上に向けた漏水調査・管路診断、管路管理スキームの構築に携わる。近年は、衛星データ、AI解析、遠隔監視技術等も活用し、自治体の実情に即した管路管理手法の構築・展開を進めている。
また、JWRCの管路研究プロジェクト研究員を歴任。海外案件では、JICA関連事業を通じて、発展途上国における給水改善・無収水対策にも従事。現在は同社取締役副社長として、会社の経営改善と管路管理分野における事業展開を推進している。
セミナー概要
- 名称:
維持管理の高度化と「経営改革」、何から始めるか~広域化・DXの土台となる「アセット情報の見える化」事例から学ぶ最初の一歩~
- 開催日時:2026年7月24日(金)13:00~15:30
- 開催形式:オンライン(ウェビナー)
- 主催:株式会社天地人(「宇宙水道局」運営)
- 協力:EY Japan株式会社、株式会社コスモリサーチ
- 対象:自治体職員さま限定
こんな方におすすめ- 老朽化・人手不足で、何から手をつければいいか分からない
- 経営改革・広域連携・DX に、最初の一歩を踏み出せずにいる
- 限られた予算と人員で、何を優先すべきか悩んでいる
- 紙の台帳や過去の記録を、デジタルに変えていきたい
- 管路管理や有収率向上計画の策定に課題を感じている
■会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
公式サイト:https://tenchijin.co.jp/
「宇宙水道局」特設サイト:https://suido.tenchijin.co.jp/
X:https://twitter.com/tenchijin_pr
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