~世界各国のトップリーダーとの対話を実施~
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、2026年1月19日~23日にスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会(通称「ダボス会議」)に日系海運会社で唯一参加しました。5度目の参加となる今年は、当社から社長の橋本を含め4名の役員が脱炭素化をはじめ様々な課題解決に向けた業界横断的な取り組みや世界情勢等について議論する主要セッションに多数出席し、世界各国から集まった多くの政財界のリーダー等と対話し意見交換を行いました。

Meeting of the First Movers Coalition Leadersに登壇する社長 橋本(左から3番目)
1月20日にはダボス会議公式プログラムである“Meeting of the First Movers Coalition Leaders”に社長の橋本がスピーカーとして出席しました。当社が参画する“ファースト・ムーバーズ・コアリション”(以下「FMC」註)の加盟企業の代表者等が一堂に会する中で橋本は、「当社は2050年までのネットゼロ・エミッション達成目標を堅持し取り組みを続けていく。国際海運というグローバルな産業における脱炭素の実現には、公平かつ実効性のある国際的に統一された規制の導入が極めて重要である」ことを強調しました。
1月21日には専務執行役員の田村城太郎(2026年4月より当社社長に就任予定)がGlobal Maritime Forum主催のイベント“Trade Lanes to Tomorrow, Greening the Maritime Sector”にパネリストとして登壇しました。海運業界の脱炭素化の実現に向けた取り組み等について議論が繰り広げられる中、田村は「一足飛びの脱炭素への移行のみではなく、大掛かりな上流投資に対する取り組みペースの調整や、LNG等の低炭素燃料も組み合わせたトランジション戦略も重要である」と述べました。

Global Maritime Forum主催イベントで登壇する専務 田村(左から3番目)
当社グループは、経営計画「BLUE ACTION 2035」で環境戦略を主要戦略の一つとして位置付け、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」において、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目標に定めています。総合海運会社の先駆けとして、クリーン代替燃料の導入、ネガティブ・エミッションの普及・促進などに取り組み、ネットゼロ・エミッションを実現していきます。
(註) FMCは、「2050年ネットゼロ・エミッション」を達成するために必要な技術を市場に投入し、コスト競争力を高めていくために、各国政府と世界の主要グローバル企業が協力していくためのプラットフォームです。FMCに関する当社プレスリリースは以下をご覧ください。
2022年5月26日付「「ファースト・ムーバーズ・コアリション(First Movers Coalition )」に日本企業として初参画~脱炭素技術の需要喚起に向けて~」
2023年1月26日付「国内企業で初めてファースト・ムーバーズ・コアリションのシッピング・セクターに参画~海運業界の脱炭素化に向けて~」
2023年9月19日付「商船三井がファースト・ムーバーズ・コアリションの「セクター・チャンピオン」に就任」