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一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)【地方】

【JAF愛媛】県内高速道路等の後席シートベルト着用率は77.2%

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一般道路は今なお低い着用率

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)と警察庁は合同で、10月1日(木)~10月10日(土)までの間、「シートベルト着用状況全国調査」を実施し、その結果を公表しました。

県内15箇所で調査した結果によると、後部座席でのシートベルト着用率は、高速道路等で77.2%(前年60.9%)となり全国平均71.3%を上回りました。一方、一般道路においては34.0%(前年28.3%)と改善しましたが全国平均35.1%を下回りました。

[表: http://prtimes.jp/data/corp/10088/table/746_1.jpg ]

また、運転席の着用率は一般道路では98.4%(前年96.6%)、高速道路等では98.6%(前年99.5%)とそれぞれ98%を超える結果となりました。

後部座席は他の座席と比べ、依然として着用率が大幅に低く、また、一般道路と高速道路等では着用率に約2倍の差がある等、一般道路の着用率の低さが際立つ結果となり、特に一般道路での後部座席シートベルト着用の重要性や非着用の危険性が十分に認識されていないことを示す結果となりました。

JAF愛媛支部では乗員の安全を確保するため、後部座席同乗者にも自発的にシートベルトを着用するよう、全席シートベルトの着用、並びにチャイルドシートの使用について、さまざまな活動を通し啓発活動を続けていきます。

■参考資料:シートベルト着用状況全国調査概要2015年
「シートベルト着用状況全国調査(2015年)」の詳細報告書(PDFファイル)のダウンロードは
こちらから→http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/index.htm

■参考ページ: 後席シートベルトの重要性
     →http://www.jaf.or.jp/eco-safety/rearseat_safety/index.htm

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