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Sansan株式会社

Sansan、AI時代の転職・キャリアの実態を調査。74%がキャリアに不安。実は転職に関心がある”潜在層”は55%

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~企業は即戦力採用を強化。求める人材に出会えている企業は14%~

Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」は、自社でAIを活用している従業員数100名以上の企業に勤めるビジネスパーソン581名および採用担当者487名を対象に、「AI時代の転職・キャリアに関する実態調査」を実施しました。

調査の結果、ビジネスパーソンの約74%が生成AIの進化によってキャリアへの不安を感じており、積極的な転職活動はしていないものの関心はある「転職潜在層」が約55%にのぼることが分かりました。そのうち約89%が「いい話があれば聞きたい」などスカウトに前向きであることも判明しました。一方で、多くの企業がAI活用に伴い「即戦力」「専門性」をより重視する傾向にある中、従来の採用手法で求める候補者に「十分に出会えている」採用担当者はわずか約14%にとどまりました。

これらの結果から、ビジネスパーソン側には潜在的なキャリア変化のニーズが広がっているにもかかわらず、企業は求める人材に十分に出会えておらず、両者の間に大きなギャップが生じている実態が明らかになりました。AI時代に採用要件が変化する中で、従来の採用手法の限界が顕在化していることがうかがえます。

■調査結果サマリ
<採用担当者>
・採用担当者の約76%が、AIの進化により自社の採用に変化があったと回答
・約91%が、「採用コスト増」「内定・選考辞退」「採用要件に合う人材が見つからない」など採用の課題を実感
・従来の採用手法で、求める候補者に「十分に出会えている」担当者は約14%にとどまる

<ビジネスパーソン>
・ビジネスパーソンの約74%が、生成AIの進化によってキャリアに不安を感じたことがある
・約66%が、AI時代のキャリアをアップデートするための行動を起こしている
・積極的に転職活動を行っている層は約8%で、転職に興味はあるが積極的に活動していない「転職潜在層」は約55%にのぼる
・転職潜在層の約89%が、「良い話があれば聞きたい」または「どんな内容でも一度話を聞きたい」

■調査の背景
生成AIの急速な普及により、採用環境は大きな変革期を迎えています。企業の採用活動においても、業務の一部がAIに代替されはじめたことで海外ではレイオフの動きが進み、国内でも新卒採用を減らす方針を示す企業が現れるなど、採用方針に大きな影響を及ぼしつつあります。

また、働く個人にとっても、AIの進化は自身のキャリアを見直すきっかけにもなっています。こうしたAI時代における採用市場の実態を明らかにするため、プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」を通じてキャリアを支援してきた当社として、企業の採用担当者とビジネスパーソンの双方を対象に本調査を実施しました。

■調査の結果
・採用担当者の約76%が、AIの進化により自社の採用に変化があったと回答
採用担当者487名に、生成AIの導入・活用によって採用における人材像や採用方針に変化があったかを尋ねたところ、76.4%が変化を感じていることが分かりました。

変化を感じている担当者に具体的な内容を尋ねたところ、「経験の浅い若手・ジュニア層よりも、即戦力となるミドル・ハイクラス層をより重視するようになった」が51.6%、「特定分野の専門性の高い人材をより重視するようになった」が50.0%にのぼりました。AIの活用が進む中で、企業の採用方針は即戦力や専門性を重視する方向へ変化していることが分かります。

・約91%が、「採用コスト増」「内定・選考辞退」「採用要件に合う人材が見つからない」など採用の課題を実感
現在の採用活動の課題について尋ねたところ、採用担当者の91.2%が課題を感じていることが分かりました。具体的な課題としては、「採用コストの上昇」が55.4%で最も多く、次いで「内定・選考の辞退」が48.9%、「採用要件に合う人材が見つからない」が46.2%という結果でした。

・従来の採用手法で、求める候補者に「十分に出会えている」担当者は約14%にとどまる
求人広告、人材紹介会社、ダイレクトリクルーティングサービスのいずれかを利用している採用担当者に、それらの手法を通じて採用したいと思える人材に出会えているかを尋ねたところ、「十分に出会えている」と回答した人はわずか13.5%にとどまりました。一方で、「あまり出会えていない」「ほとんど出会えていない」と回答した人は合計39.2%となりました。

企業が求める人材像が変化する一方で、既存の採用手法だけでは候補者との十分な接点を持ちにくい状況がうかがえます。

・ビジネスパーソンの約74%が、生成AIの進化によってキャリアに不安を感じたことがある
ビジネスパーソン581名に、生成AIの進化・普及を受けて自身のキャリアに不安を感じたことがあるかを尋ねたところ、73.5%が不安を感じたことがあると回答しました。不安の内容としては、「AIで求められるスキルの水準が高まっている」(59.0%)、「自分の業務が将来的に生成AIに代替される可能性がある」(29.7%)、「自身の職場が将来的に縮小・変化する可能性がある」(27.2%)が上位に挙がりました。

AIの進化は、ビジネスパーソンに対してスキルアップやキャリアの見直しを促す要因になっていることが分かります。

・約66%が、AI時代のキャリアをアップデートするための行動を起こしている
生成AIの進化・普及を受けて、キャリアに関して具体的に行動していることを尋ねたところ、65.9%が何らかの行動を起こしていると回答しました。具体的には、「AIに関する知識・スキルの習得」が71.0%で最も多く、次いで「現職での業務内容の変更や新しい業務への挑戦」が47.5%、「資格取得や学び直し」が28.5%で、「転職活動」は18.0%という結果でした。

・積極的に転職活動を行っている層は約8%で、転職に興味はあるが積極的に活動していない「転職潜在層」は約55%にのぼる
現在の転職意向を尋ねたところ、「積極的に転職活動をしている」と回答した人は7.6%にとどまりました。一方で、転職に興味はあるものの、応募や面接などの具体的な活動には至っていない「転職潜在層」は55.2%にのぼりました。

転職潜在層に当てはまる人に、転職活動を積極的に行っていない理由を聞いたところ、「忙しく時間を割けない」が35.2%で最も多く、次いで「現職に大きな不満がない」(32.4%)、「具体的に行きたい企業がない」(31.8%)、「自分のスキルや経歴で良い転職先が見つかるか自信がない」(29.0%)、「転職活動を始めるのが面倒」(25.9%)という結果でした。転職に関心を持ちながらも、自ら積極的に行動するには至っていない層が多数存在していることが分かります。

・転職潜在層の約89%が、「良い話があれば聞きたい」または「どんな内容でも一度話を聞きたい」
転職潜在層321名に、企業から直接スカウトを受け取ったとしたらどう感じるかを尋ねたところ、「内容が魅力的であれば、話を聞いた上で転職も検討する/まずは話を聞いてみたい」が73.5%、「どんな内容であれ、一度は話を聞いてみたい」が15.9%で、合計すると89.4%という結果でした。また、「どんな内容でも受け取りたくない」と回答した人はわずか1.6%のみであり、転職活動を積極的に行っていない“転職潜在層”であっても、企業からのアプローチをきっかけに転職を検討する可能性があることがうかがえます。

■Sansan株式会社 Eight事業部 ビジネス推進部 部長 橋本 剛より
今回の調査から、AIの普及によって、企業の採用活動とビジネスパーソンのキャリアの双方が大きく変化していることが分かりました。企業側では即戦力や専門性を重視する傾向が強まり、求める人材像はこれまで以上に高度化しています。一方で、ビジネスパーソン側でもキャリアへの不安を背景に、スキル習得や新たな挑戦といった行動が広がっており、キャリアへの意識が高まっているといえます。

しかし、こうした変化があるにもかかわらず、従来の採用手法の枠組みの中では、企業と個人が十分に出会えていないという状況が生まれています。特に、転職市場にはまだ現れていないものの、良い機会があれば前向きに検討したいと考える「転職潜在層」が多く存在しており、今後の採用においてはこの層との接点づくりが重要になっていくと考えています。

Eightが提供するダイレクトリクルーティングサービス「Eight Career Design」は、こうした転職潜在層と企業が出会う機会を創出するとともに、ビジネスパーソンに対しては、日常の延長線上で新たなキャリアの可能性に気づくきっかけとなることを目指しています。今後もサービス提供を通じて、企業の採用課題の解決と、個人のキャリア支援に取り組んでまいります。

■調査概要
調査名:AI時代の転職・キャリアに関する実態調査
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査地域:全国
調査対象:
・採用担当者:自社でAIを活用している従業員数100名以上の企業に勤める採用担当者487名
・ビジネスパーソン:自社でAIを活用している従業員数100名以上の企業に勤めるビジネスパーソン581名
調査期間:2026年4月22日~2026年4月24日
調査企画:Sansan株式会社
補  足:本調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100%にならない場合があります。

(以上)

■プロフェッショナルリクルーティング「Eight Career Design」
「Eight Career Design」は、名刺アプリ「Eight」の法人向けサービスで、名刺情報やキャリアサマリのキャリアプロフィール情報、転職意向度をもとに候補者にアプローチができるダイレクトリクルーティングサービスです。国内最大の400万人を超えるEightユーザーから候補者を検索・絞り込み、候補者の転職意向の変化を逃すことなくアプローチが可能です。
https://materials.8card.net/eight-career/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:73億50百万円(2026年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

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