トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

東急

渋谷ヒカリエにて「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」岡田杏里氏による第7弾作品が、本日公開!

このエントリーをはてなブックマークに追加

本日、2024年10月18日(金)、渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ(以下、ヒカリエデッキ)にて「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」第7弾作品が公開されました。

「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」はヒカリエデッキ4階の中間地点にて、渋谷ヒカリエ側の大規模な外壁を使用し、年に数作品、さまざまなアーティストの作品を公開するプロジェクトです。
再開発が進む渋谷の真ん中、東急文化会館のDNAを継ぐ渋谷ヒカリエで、アートを通じ、「公共空間の中にも、自由な個人の表現が生かされる場をつくりたい」という思いをもってスタートしました。
プロジェクトの第7弾は岡田杏里氏による作品を公開します。本作品は、高さ3.3m×幅10mのシートに、10日間かけてアクリル絵具で制作しました。本作品は、渋谷の昔の風景や地形、土着の伝説から得たインスピレーションを元に、森羅万象や日常に潜む不思議な存在を描きました。

ヒカリエデッキは渋谷ヒカリエの北側、東京メトロ銀座線線路の上部に位置する全長約190メートルの歩行者デッキで、「生活文化の情報発信・活動拠点」、「まちに開かれた憩いの場」となることを目指し、2021年7月15日にオープンしました。

本プロジェクトでは、今後も継続的にさまざまなアーティストによるアート展開を実施していきます。
渋谷駅直結のパブリックスペースで生まれたアートプロジェクト「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」にご注目ください。

■岡田杏里氏からのメッセージ

「Habia una vez…」は、時間や存在、そして自由に物語を想像してもらうことをテーマにしたシリーズ作品です。壁画の原画を考える際、渋谷の昔の風景や地形、土着の伝説を調べたり、自分の実体験を振り返る中で、生命や物質の活動の源となるエネルギーが生まれる場所のイメージが浮かびました。大きな猫や自然、チーズを主なモチーフに、森羅万象や日常に潜む不思議な存在を描いています。
壁画を観た人が自由に物語を想像し、楽しんでいただけたら嬉しいです。

「ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト」第7弾 概要                                                                     
・公開日程:2024年10月18日(金)~2025年3月末まで(予定)
・公開場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ4階
・公開作品:岡田杏里「Habia una vez… (Gato) / あるところに…(猫)」

<岡田杏里氏プロフィール>
1989年埼玉県生まれ。2016年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。ポーラ美術振興財財団、吉野石膏美術振興財団の在外研修員としてメキシコに滞在。現在はメキシコシティを拠点に活動。国内外での発表のほか、世界各国で壁画を制作など多方面で活躍。訪れた土地の神話、伝統、日常生活からインスピレーションを得て、現実と幻想、現代性と土着性をテーマに、浮かび上がるイメージを混ぜ合わせたスタイルで、絵画、壁画、セラミック、インスタレーションの分野で制作を行う。
主な個展に、「Soñar dentro de la tierra /土の中で夢をみる」(ポーラ美術館 アトリウムギャラリー、2021)、「El yo y el Yo」(銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM、2020)、グループ展に「第25回 岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、2022)、「房総里山国際芸術祭 いちはらアートxミックス 2020+」(月出工舎、2021)など。

ヒカリエデッキ                                                                    
ヒカリエデッキは、渋谷ヒカリエの3階および4階に面し、宮益坂と並行して整備された歩行者デッキです。将来的には渋谷駅東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」の一部として2021年7月15日に先行してオープンしました。歩行者デッキとしての使用に限らず、キッチンカーの出店やイベントスペースとしての活用、大規模な壁面を使用したアート展開やムービングライトによる光と音の演出より賑わいを創出します。加えて、季節を感じられる植栽やベンチなどを整備し、まちに開かれた憩いの場としてもご利用いただいています。

【参考】ヒカリエデッキ 壁面アートプロジェクト実績
・第1弾
作品:「樹海でレイヴ」
アーティスト:大野智史
掲出期間:2021年10月15日~2022年3月31日

・第2弾
作品:「野生を運び出せ」
アーティスト:淺井裕介
掲出期間:2022年4月1日~2022年10月31日

・第3弾
作品:「本日の浮遊」
アーティスト:原久路 & 林ナツミ
掲出期間:2022年12月5日~2023年3月31日

・第4弾
作品:「GATHERING-結」
アーティスト:MORT
掲出期間:2023年4月27日~2023年9月30日

・第5弾
作品:「トーキョーダイブ」
アーティスト:極並佑
掲出期間:2023年10月16日~2024年3月31日

・第6弾
作品:「乱流時代の油ダコ」
アーティスト:大岩オスカール
掲出期間:2024年4月19日~2024年9月30日

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事