AI時代の新たなリーダーシップとして、長期的な総価値の創造を提唱
日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、Acerグループ創業者の施振榮(スタン・シー)が、2026年6月17日に東京で開催される国際AIフォーラム「Global Innovation Reimagined Conference: AI Resilience」に登壇し、自ら提唱する21世紀のリーダーシップ哲学「新王道(New WangDao)」について講演するとともに、中国語、英語、日本語の3言語による「新王道」白書を発表することをお知らせします。
「新王道」は、東洋思想、現代経営、持続可能な発展、そしてAI時代における人間中心の価値観を融合したリーダーシップ哲学です。AIの急速な進展や地政学的秩序の再編、気候変動、人口構造の変化、資本主義の不均衡など、企業や社会を取り巻く環境が大きく変化するなか、効率や競争だけではなく、信頼、共栄、持続可能性、長期的価値を重視する新たなリーダーシップのあり方を提唱します。
施は、真のリーダーシップとは、目に見える価値と目に見えない価値のバランスを図りながら、長期的かつ持続可能な総価値を創造することであるとしています。
また、6月18日および19日には、日本企業関係者ならびにサンダーバード・グローバル経営大学院の日本同窓生に向けた講演も予定しています。今回の来日と白書の発表を通じて、台湾から生まれた「新王道」の理念を、日本および国際社会へ広く発信していきます。
施振榮のコメント
「真のリーダーシップとは、目に見える利益と目に見えない利益のバランスを図りながら、長期的かつ持続可能な総価値を創造することです。AI時代に求められるのは、高い効率で組織を管理するだけのリーダーではありません。テクノロジーと人間性、効率と価値、発展と持続可能性のバランスを取り、社会全体に長期的な価値をもたらすことのできるリーダーです。真に偉大なリーダーとは、長期的な総価値を創造できるリーダーであると考えています」
6月18日(木曜日)講演概要
「新王道 21世紀のリーダーの道」
- 場所:TKPガーデンシティPremium浜松町WTC annex
- 時間:14:00 ~ 17:00
【参考】「新王道」について
AI時代のリーダーシップを示す「新王道」
現在、人類社会は、AIの進展、地政学的変化、気候変動、少子高齢化、資本主義の不均衡など、さまざまな課題に直面しています。
施は、効率と競争を中心としてきた工業化時代の経営モデルだけでは、これからの社会が求める持続可能性、信頼、共栄、長期的価値に十分に応えることは難しいと指摘しています。
こうした背景から提唱された「新王道」は、以下の3つの考え方を中核としています。
・価値の創造
・利益の均衡
・持続可能な発展
施は、テクノロジーと人間性、効率と価値、発展と持続可能性のバランスを重視し、AI時代における新たなリーダーのあり方を示しています。
目に見える価値と、目に見えない価値の両立
施は、従来の経営における大きな課題として、「有形・直接的・現在」の価値に偏りやすいことを挙げています。
一方で、企業や組織の長期的な競争力を左右するのは、「無形・間接的・未来」の価値であるとしています。
「新王道」では、財務成果や業績などの目に見える価値だけでなく、ブランド、人材、企業文化、信頼、ESG、エコシステム、社会的影響力、長期的な競争力など、短期的には数値化しにくい価値も重視します。
こうした考え方を具体化するため、施は6つの視点から価値を捉える「価値総勘定論」を提唱しています。これは、目に見える価値と目に見えない価値の双方を総合的に捉え、短期的な財務成果だけではなく、長期的な視点で企業や社会の総価値を評価する考え方です。
施は、真の経営とは短期的な財務成果だけを追求することではなく、将来にわたり価値を生み出し続けるための長期的な総勘定を考えることであるとしています。
レジリエンスとは、変化の中で価値を創造し続ける力
「新王道」では、レジリエンスも重要な要素として位置づけられています。
施は、レジリエンスとは単に困難や危機に耐える力ではなく、変化の中にあっても継続的に価値を創造する力であると説明しています。
真のレジリエンスは、信頼、共創、利益の均衡から生まれます。「新王道」が目指すのは、効率の追求だけではなく、組織、社会、ステークホルダーにとって持続可能な総価値を創造することです。
国内外の有識者とともに「新王道」を国際発信
今回の「新王道」白書の発表にあわせ、施は国内外の研究者や経営学者にも共同提唱への参加を呼びかけています。
主な参加者は以下の通りです。
・サンダーバード・グローバル経営大学院 ディレクター兼学部長
Charla Griffy-Brown氏
・アジアン・インスティテュート・オブ・マネジメント 学長兼ディーン
Jikyeong Kang氏
・インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクール教授、2027年米国経営学会年次総会プログラム委員長
Christopher L. Tucci氏
このほか、台湾国内の著名な研究者も共同提唱に参加します。
施は、AI時代と世界規模の変革に向き合うためには、次の3つのバランスが重要であると述べています。
「テクノロジーと人間性のバランス」
「効率と価値のバランス」
「発展と持続可能性のバランス」
今後、真に偉大なリーダーとして評価されるのは、高い効率で組織を管理する人物だけではなく、長期的な総価値を創造できるリーダーであると施は強調しています。
Acerについて
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日本エイサー株式会社について
社名 :日本エイサー株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
代表者:代表取締役社長 詹 國良(ボブ・セン)
公式サイト: https://www.acer.com/
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