株式会社主婦の友社は、2023年２月６日（月）に、『 復刻版 刺し子の花ふきん』（ https://www.amazon.co.jp/dp/4074538652）を出版いたしました。
復刊サイトで160件以上リクエストが集まった話題の本が復刻
2008年に雄鶏社から発行された『刺し子の花ふきん』。作品のセンスの良さ、写真の美しさ、解説のわかりやすさで人気の本でしたが、入手困難となり、長い年月がたっていました。しかし本の復刊をプロデュースする「復刊ドットコム」サイトには現在まで、「とてもかわいい」「わかりやすいと評判」「買っておけばよかった」などと
リクエストが長年届き続けており、その数なんと164件。
かわいい！と人気があったカバーデザインを含め、ほぼ同じ内容で構成
その熱いリクエストに応えて、この度復刊が実現しました。内容は、カバーデザイン含め、ほぼほぼ同じ。刺し子初心者に向け、手軽に作れる花ふきん作り方を紹介しています。
基本のプロセスは写真で丁寧に解説
刺し子は、布の補強や防寒のために生まれた日本伝統の手芸の１つですが、近年、布をつくろって大切にしたい人や、模様の美しさに惹かれる人、ちくちく無心に針を動かしたい人の心をとらえて、今、ブームとなっています。
●掲載している模様は、
【模様刺しと一目刺しの伝統模様】16点
模様刺しは、七宝つなぎ、麻の葉、桝刺し、青海波、格子つなぎ・段つなぎ、網文、花菱形・矢羽根、米の字組、変わり角七宝、風車。一目刺しは、柿の花、方眼、十字花刺し、亀甲花刺しです。
【オリジナルイラスト模様】13点
絵柄は、急須と湯のみ、スプーンとフォーク、お鍋、桜、蚊取り線香、金魚、お月見、きのこ、梅、りんご、大根、干支。
オリジナル模様のデザインは、ベテラン作家の川名晶子さんと、我那覇陽子さんと辻岡ピギーさんのユニットpigpongさん。
刺し子の製作は、刺し子のレジェンド・吉田英子先生のお嬢様である、吉田久美子さんと、その刺し子教室の方々。贅沢なスタッフによる刺し子本のオリジナル版の魅力そのままに復刻しました。刊行から15年を経ても変わらぬ魅力をぜひご覧ください。
書誌情報
タイトル『復刻版 刺し子の花ふきん』
定価：1,320円（税込）
発売日：2023年2月6日（月）
出版社：主婦の友社
Amazon： https://www.amazon.co.jp/dp/4074538652
楽天：https://books.rakuten.co.jp/rb/17390295
※電子書籍も好評発売中！
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